2014.2.27
宇宙総合戦略小委員会の視察で種子島宇宙センターに。明日未明、H-ⅡAロケット打ち上げを見学予定。
フランスのマセ駐日大使も一緒の飛行機。米国のケネディ大使も見学に来られているようです。
2014.2.27
昨日は、自民党拉致対策本部会合と、続けて超党派拉致議連総会に出席。内容は先日公表の国連人権調査委員会報告書について。ご家族の思いは「もう我慢できない。今年こそ結果を!」切実な心情を訴えられました。
党本部での私の発言は以下の通り。(重複のため議連では発言せず) 国連の報告書自体は、詳細かつ明確に北朝鮮の国家責任に言及しており、関係者のご努力に感謝。 とはいえ、報告書に書いてもらっただけでは何も解決しない。国際刑事裁判所に加盟していない北朝鮮に対しては強制力がない。実際に取り返す具体的方策を用意すべき。 仮に安保理で中国が拒否権を行使せず、北朝鮮に制裁を加える、国連軍を派遣するとなった時に我が国は自衛隊を派遣できるのか? 日本の訴えに基づき救出部隊を送るのに、当事者の日本は「安全が確保された地域でしか活動できません」「武器弾薬の補給支援はできません」でいいのか? 実際に部隊を送るか否かは別次元の問題として、いざとなれば救出に行ける仕組み、法整備を速やかに進めるよう要請。
2014.2.24
2014.2.21
今朝は、7時半から部会に参加、「歴史的建築物の活用による地域活性化」。一昨日は新交通システム議連にて「地域交通システムを如何に守るか」
私の地元、西宮市・芦屋市ともに過疎のまちでは有りませんが、都市の魅力を高める余地がまだまだたくさんあり、このところ、市街地活性化、社会資本整備、地域交通の再生などまちづくり政策について研究中です。
2014.2.17
北の拉致は国家政策。国連の人権調査委員会が報告書を公表。日本人拉致を含む北朝鮮による人権侵害は「人道に対する罪」とし、安保理による国際刑事裁判所への付託等を勧告。動画は昨年12月5日の拉致議連での私の発言。報告書原文、資料等(英語)のリンクはこちら。
北朝鮮の人権に関する国連調査委員会、報告書を公表 広範囲にわたる「人道に対する罪」を指摘 読売新聞:北の拉致は国家政策、人道への罪…国連委報告 産経新聞:拉致は「人道に対する罪」 国連委最終報告書 金体制の関与明言
2014.2.16
2月14日からの大雪による被害情報速報。
今も救助を待っておられる方、懸命に救助活動にあたられている方が多数いらっしゃいます。 緊急時には情報が錯綜しがちになりますが、正確な実情把握と発信が必要です。 Twitterは@CAO_BOUSAI
2014.2.13
外交部会。外交白書、日露首脳会談などの報告の後、アングレーム漫画祭の状況説明。外務省の対応が後手後手であり各議員から厳しい指摘が相次ぐ。
私からは、感情的にならず、本件は個別事案の話ではなく、情報戦、“戦”を仕掛けられているという自覚を持つべき。ミサイルなどの武力を使っていないだけで、信用失墜という形の破壊活動。これらは明らかに我が国に対する彼の国による組織的、計画的な攻撃である。日本国ないしは日本国民に対する名誉毀損に対し、ウィーン条約その他、国際法上どのような手段があるのか、国連で非難声明を出すよう求めるとか、敵対行動と認識して経済制裁も視野に入れて検討するよう要請。 併せて、こちらが捏造で対抗する必要はないが、戦後、彼らがやってきた本当のことを公表する位はするべきと提案。
2014.2.12
「ロボットは東大に入れるか」と題し、人工知能の研究をされている国立情報学研究所の新井紀子教授のお話を伺う。
コンピュータは計算処理は得意だが、絵を見て犬か猫かを論理で判断するのは難しい。そこをビッグデータを活用し確率・統計的に判断させる。Google翻訳などもその応用。などなど、最初は科学技術の話かと思っていたら、機械と人間の役割分担、将来の人間の存在意義といった哲学的な話になりました。 日本では、人間のできないことを機械にやらせようとするが、必ず機械にできない部分は残る。米国などの発想は機械中心で、機械にできないこと、人がやった方がコストが安い部分を人間にアウトソースするという発想で効率化する。コンピュータの能力が進む程、人間に高等教育が不要になるのではないか、などなど。 科学技術を進歩させて人間の存在を否定することのないよう、人間の英知でうまく方向付けしていくことが必要です。
2014.2.11
本日は建国記念の日。
地元で建国祭に参加の後、日本会議兵庫主催の「建国記念の日を祝う会」に出席 。 我が国の歴史に思いをはせ、先人のご功績に感謝するともに、この素晴らしい国を子孫に引き継いでいくべく頑張ろうとの思いをあらたにしました。 明日からに備え、上京中です。 (写真は本文と関係ありません。)
2014.2.9
今朝は、甲子園浜マラソン大会。寒い中ですが子供から大人まで熱気に包まれてました。
その後は芦屋三条コミスク自主防災総合訓練。目玉は雪遊びと餅つき。 お昼は昨日から始まった酒蔵開き。二日目の今日は白鷹さんにお邪魔。 その後、輪になろう芦屋親の会(WAP)、障害を持つ子供さんを育てるご家族の交流のお話をお伺いする。
2014.2.7
本日2月7日は北方領土の日。実際に暮らしていた島民の方、島民のお孫さんのお話を伺う。
敗戦後の ソ連の侵攻、危険を冒して小船で島から抜け出しておじいさんが亡くなられた話、そしてその島が68年経った今も返って来ない。生きている間に故郷に戻りたいという切実な願い。 あらためて、先の戦争は未だに終わっていないという現実を再認識しました。
2014.2.7
日本スイス国交樹立150周年記念パーティ。ブルカルテール大統領もご出席。
せっかくの席なので日本文化に親しみを持って頂こうと和装で参加しました。先方も喜んで下さり、これも一つの外交かなと思いました。 駐スイス日本大使の奥様も、ご主人に着るように勧めますとのこと。和食の次は和装を世界遺産にすれば盛り上がるかもしれません。 我が地元、西宮が酒の名産地という話から、日本酒の販路拡大、輸出促進を図りましょうという話もさせて頂きました。
2014.2.6
超党派で再犯防止を進める議員連盟。講師は法務省特別矯正監の杉良太郎先生。あの「遠山の金さん」で有名な杉良太郎さんです。
杉先生は、実は15歳の時から刑務所の慰問を55年続けておられます。永年、刑務所の慰問、視察をされてきたご経験からの講演でしたが、一番に訴えておられたのは、矯正に携わる医務官や職員の方々の処遇。受刑者の処遇はどんどん改善されているが、職員の方々は劣悪な環境に加え、出所者がすぐに再犯で戻ってくるなど達成感が得られにくい仕事であることから、人材育成の点からも職員が夢とプライドを持って続けられるように改善を要請され、また、被害者への配慮を強調して訴えられました。 私も全く同感で、勿論、犯罪者の更生は重要ですが、何の罪もないのに犠牲になった被害者、そして犯罪者の更生に携わる職員や保護司への配慮を厚くすべきと感じておりますが、それでもなお、杉先生が55年もの間、受刑者に向き合い続けている動機は何か?とお尋ねしたところ、「自分が学んでいる」とのこと。身体の自由を奪われた生身の人間と向き合うことで人というものを学ばせてもらっていると。 杉先生といえば、東日本大震災の際に被災地支援にご尽力されたり、日ベトナム親善大使として両国の友好親善に努められたりと、献身的に社会貢献に取り組まれていますが、こうした活動は勿論、そのお考えの一端にふれ、あらためて敬服致しました。 ご本人のブログを発見したのでリンクを。
2014.2.5
昨日、駐日ラオス大使館を訪問、特命全権大使ケントン・ヌアンタシン閣下と面談。
ラオスは山が多く狭い国土、豊かな自然、真面目で穏やかな国民性など日本と共通点が多く、日本に友好的な国柄です。 我が地元、芦屋では少年サッカーチームの遠征などスポーツを通じた交流が続けられていますが、文化・芸術面での交流、ラオスの教育の支援を行うために芦屋ラオス協会を設立したということで、代表の方とともにお伺いしました。 大使館にある伝統工芸などを見学した後、大使閣下がラオスのおまじないと言って、手の甲を「不幸は外へ」とさすり、手の裏を「幸せは中に」とさすった後で手首に紐を結んでくれました。日本でも「鬼は外、福は内」と言いながら豆を撒く節分という行事がありますと紹介しました。 とても親切にして頂き、これからも友好親善を深めていきたいと思います。 |