2014.6.30
本日、水無月の晦日は各地で夏越の大祓式が執り行われました。私も、お誘い頂いた廣田神社、西宮神社で茅の輪くぐりに参加。
通常国会も終わり、半年の間に溜まった穢れを払い、新たな気持ちで後半戦に臨みます。 国政は、明日は集団的自衛権に関する閣議決定、拉致問題再調査をめぐる日朝協議開始など重要な動きがあります。地元日程を終えて只今上京中。
2014.6.25
集団的自衛権に関し、誤った報道などにより誤解も多く、皆様が疑問に思われることを中心にチャンネル桜さんのビデオレターで話をさせて頂きました。
・何故必要か? ・戦争できる国になる? ・解釈変更でなく憲法改正が必要? ・内閣総理大臣が変更するのはけしからん? ・最高裁の判断は? ・立憲主義を主張する人こそ憲法改正を! ・現行憲法ですら唱えていること。 余談ですが、日本の報道機関には好まれない内容なのか、先週総理に申し入れした際もテレビ取材があったのに、全く報道されませんでした。重要なことだと思うのですがニュースバリューは低いようです。
2014.6.23
昨日で通常国会は閉会しましたが、先週に引き続き、国際情報検討委員会の中間とりまとめを本日、菅官房長官に提出致しました。
余談ですが、日本の報道機関には好まれない内容なのか、先週総理に申し入れした際もテレビ取材があったのに、全く報道されませんでした。重要なことだと思うのですがニュースバリューは低いようです。
2014.6.19
国際情報戦略「攻めの情報発信へ」
党の国際情報検討委員会で我が国の情報発信対策についてこれまで議論してきた内容を中間とりまとめとして、安倍総理、岸田外務大臣に申し入れを行いました。私を含め若手の意見がかなり採用されております。
2014.6.18
一期生有志による拉致被害者救出勉強会第4回。
①国際法から見た「拉致」について、②安保法制懇報告書における在外自国民救出について、説明を受け自由討議。フラットな会なので白熱した議論が交わされています。
2014.6.16
月曜日は朝から財務金融委員会視察。豊中市役所で簡素な給付措置の実務対応、商店街活性化に成功している天神橋筋商店街を視察の後、消費税の転嫁対策の状況等について、企業、団体代表、財務当局と質疑、意見交換。
簡素な給付措置の実施現場は全然簡素ではない事実。対象者抽出のため臨時職員を30人近く雇い手作業で突合。データベース化してソートするわけでもなく恐ろしく非効率な作業。全体で14億円程度の給付をするのに広報費用などを含め2億円程度の予算を費やす。国の政策に窓口現場が振り回される実情を垣間見ました。 また、経営者の方々との意見交換では、法人税率は企業進出・移転の決定要因ではないという話、複数税率は手間とコスト増によりかえって消費者にとってメリットにならないということなど、普段感じている話を確認することができました。
2014.6.15
本日は、石破幹事長を迎えてのやまだ賢司政経セミナーを開催ましたところ、ご多忙の中、多数の方にお集まり頂きまして誠に有難うございました。
何分、不行き届きの点が多々ございましたがどうぞご容赦いただけますようお願い申し上げます。 なお、お帰りの際にお渡ししました活動報告「やまだ賢司TIMES」ですが、期間が〜2014春とすべきところ、2104春になってました。失礼しました。
2014.6.13
今朝は司法制度調査会、法科大学院制度について。科学技術イノベーション戦略調査会、科学技術イノベーション総合戦略2014、STAP細胞について。国会対策委員会。法務部会、民法改正について。
午後は本会議。終了後、拉致対策本部拉致被害者等支援PT、帰国者の支援策について。 その後はケネディ大使を迎えての日米国会議員連盟。他の大使と比べ、ケネディ大使が芸能人みたいな存在になっていることは善し悪し、というより両国にとって好ましいことではないように感じます。
2014.6.10
本日は衆議院当選一期の同期会「いいくに会」と参議院「参四会」合同で横田ご夫妻をお招きして拉致問題を考える勉強会を開催。
今回、日朝協議において動きが出始めたとはいえ、肝心なことは被害者を実際に取り戻すこと。自国民を連れ去られて37年も取り返せずにいることが如何に異常なことか。政府の取り組みを後押しするとともに、我々一期生が当事者意識を持って政府を突き上げていこうと呼びかけました。
2014.5.19
安全保障法整備推進本部。安保法制懇報告書について北岡座長代理、政府方針について兼原内閣官房副長官補より説明。
一部マスコミを中心とした悪質な煽りは論外ですが、中にはそれを信じて不安を感じてしまう方もいらっしゃるので、分かり易く説明していくことが重要です。
2014.6.8
日本会議兵庫、西宮・芦屋支部講演会。講師は軍事評論家(漫談家?)の井上和彦先生。
テレビなどでは調子いいイメージがあったのですが、真面目で本当によく調べておられ、難しい話を分かり易く楽しく語られます。大変勉強になりました。
2014.6.6
超党派拉致議連会合が急遽開催。当初、同時刻に一期生有志の第3回拉致勉強会を予定していたが延期し参加。私からは以下要望。
行動対行動の原則は当然ながら、拉致被害者を返さず遺骨返還や墓参などだけを実現した場合、制裁を一部解除するのか?政府認定残り12名の内、例えば2名だけ返した場合でも解除するのか? 今回の合意に北朝鮮側の責務として、戦前の遺骨返還や墓参、日本人妻の帰還などレベルの違う話が入っているからピントがぼけている。これらはおまけの話。目的はあくまで被害者を取り戻すこと。 3週間以内に調査開始ではなく、少なくとも政府認定の12名は3週間以内に返せ、その一方で特定失踪者全員について、きちんと調査をさせ、随時帰国させろ、というべき。
2014.6.6
竹島問題の早期解決を求める東京集会。集会をやって世論を盛り上げることも大事だが、実際にいつまでにどうやって奪還するという話は全くない。おそらく政府も。
それから、こうした集まりで各政党代表の挨拶はやめた方がいい。選挙の演説会のように他党の批判や自党のPRをする場ではない。「共に頑張りましょう!」それだけでいいではないか。 代表が誰も来ない政党は確かに問題だが、これは全国会議員共通の問題で、誰か代表が出ているからいいという問題ではない。極めつけは、最後の元国会議員が自公民それぞれを批判して、自分と自分の娘だけが一生懸命やってるとアピールし、聞くに耐えなかった。その人自身も過去自民党。私に言わせれば、どこの党だろうが、過去の政治家はこの問題を放置してきたことに変わりない。 同じことが、これから私自身にも当てはまる。一昨年12月以降は私も奪還に向けた責任を負っている。
2014.6.4
本日は附高の先輩でもある山中伸弥先生が党本部にお越しになりiPS細胞研究についてお話を伺いました。
「この研究が果たして本当に人類の為になるのか?」という葛藤についても語られたことが心に残りました。
2014.6.3
本日は朝から財務金融委員会。お昼は米CSISのマイケル・グリーン氏より国際情勢についてお話を伺う。
午後は本会議の後、レクを挟んで党税調。軽減税率導入が誰の為かわからないので問題点を指摘。 その後、安保法制推進本部会合。しつこいようですが、本日も在外邦人救出について領域国の同意がなくても自衛権行使を可能とするよう検討を要請。 続いて、政治評論家田勢康弘氏から安倍政権の課題について。 夕方、自転車活用推進議連総会、谷垣法務大臣もかりゆしファッションでご登場。 そして夜は、同期の昭和41年生まれの会、ひのえの会に経済評論家の三橋貴明氏を呼んで意見交換。
2014.5.8
SNSを含め、ネット上の顔写真画像を米NSAが大量に集め顔認証システムを構築という話。確かにFBでも自動でタグ付け候補とか判別しているし、監視カメラと組み合わせれば治安当局や捜査機関にとっては非常に有効な情報。
悪いことはしないから構わないという話ではなく、普段の行動パターンや思想信条を顔写真と合わせて自らネット上に提供しているというのも怖い話です。 日経:米NSA、ネット上の顔写真を大量傍受 認証システム構築 NY Times:N.S.A. Collecting Millions of Faces From Web Images
2014.6.2
今朝、JR甲子園口駅頭で朝のご挨拶をしてたら、険しい表情をした方が近づいてきて唐突に「憲法改正はせえへんのか?」と。
どちらの立場の方か不明でしたが、「憲法改正は必要です」と答えたところ、「ほなら、なんで解釈変更とか言うとんねん?」とのご質問。 集団的自衛権の話だとわかり、集団的自衛権という権利自体はこれまでも保有していたけどその行使を禁止していたという点、「これまで政府の解釈で行使を禁じていたので、今回はその政府の解釈を変更するんです」とご説明したところ、 「そうか!」とご納得され、爽やかに去って行かれました。 最初は怒られそうな雰囲気でしたが、ちゃんと説明するとわかっていただけるものだと感じると同時に、難しい理屈の前にこういった根本的なところから広く丁寧にご説明していく必要があると実感しました。 |