やまだ賢司 自民党 衆議院議員 活動報告バックナンバー

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2014.11.29

西宮・芦屋、両青年会議所主催による、衆議院総選挙立候補予定者公開討論会に参加。
急な日程でしたが、主催者の皆様、お越し下さった皆様に感謝です。
2014.11.22

本日、衆議院解散。

あっという間の2年間、一気に走り抜けたという実感です。ご支援いただいた皆様、本当に有難うございました。

今朝の駅立ちに新聞社の記者さんが取材に来られ、昨日はよく眠れたか、今朝起きた感想は、などと聞かれたのですが、本人は至って通常通り。いつも通り駅頭で朝のご挨拶をして上京しました。

とはいえ、480人の国会議員を一瞬で失業させることができる、総理大臣の解散権とは凄い権限だとつくづく感じます。

様々な分野の第一線の方々から直接お話を伺ったり、次元の高い議論や視察を行えたことは勿論ですが、思っていた以上に風通しが良く、自分の考える正論を主張することができ、またそれを受け入れて頂けた。更に、当たり前のことですが、先輩同僚含め多くの議員が本当に真面目に日本をよくしようと考え取り組んでいることに気付いた、などなど、本当に充実した2年間でした。

反面、拉致被害者の帰国については、当選直後から直ちに取り戻さなければと訴えながら、2年経っても実現できなかったことが大変悔しく、また申し訳なく思います。

先日、官邸に拉致被害者の速やかな帰国実現を求める要望書を提出しに伺った際、安倍総理より「政策を実現するためには、ここへ戻ってこなければいけない」との激励のお言葉をかけて頂きました。

そうです。私は「議員になりたい」とか「議員でいたい」というのではなく、「自分がやらなければいけない」という気持ちでこの仕事をやってきました。自分で言うとバカにされるかもしれませんが、私は今の日本の政治に必要だと思っています。

正論を言う者が選挙に勝つのではなく、選挙に勝った者が正論を言える、これが選挙と言う制度です。この厳しい現実を受け入れて、必ず勝ち上がって国政の場に戻って参ります。

政治の世界は様々な思惑がうずまくと言われますが、いつも笑顔を心掛け、他人の悪口は言わず、西宮・芦屋の皆様の良識を信じ、自らの考えを堂々と主張していこうと思います。

「日本を本道へ、堂々の国へ。」を実現するために。
2014.11.20

衆参一期生の有志で「北朝鮮による拉致被害者を救出するための勉強会」を開催して参りましたが、本日、そのメンバーとともに「北朝鮮による拉致被害者の速やかな帰国実現を求める要望書」を官邸に持参し、我々の強い思いを安倍総理に伝えました。

1.北朝鮮に対して調査の進捗報告を求めるのではなく、認定被害者を含むすべての拉致被害者について、速やかな帰国を実現させること。

2.北朝鮮との今後の交渉においては、具体的な期限を設け、当該期限までに明確な結果が示されない場合には、速やかに制裁を強化することを含め、被害者を現実に取り戻すためにあらゆる措置を講じること。

被害者本人は勿論、ご家族が高齢化される中、待った無しの帰国実現が求められます。
2014.11.19

タイトな国会日程ではありますが、中国漁船によるサンゴ密漁に対する罰則強化の法案はなんとか成立致しました。
本日、外交・国土交通・水産・国防合同部会にて「小笠原諸島の警戒監視体制等の強化について」議論。
勿論、罰則・担保金の引き上げはあくまで気休めです。有効な取締り体制、この広大な領海、EEZを管理できる体制が全くなっていないことが問題。
レーダーサイトもなく防空識別圏(ADIZ)にも入っていない。逮捕しても起訴するために本土まで連れてこなければいけない。
個々の役所の立場では、今の装備でとか、限られた予算内で最大限努力するとしか言えないだろうが、国の安全保障の根幹であり、国家安全保障会議(NSC)でも議論して必要な体制を整備するよう要請。
2014.11.19

永田町では解散風が吹き荒れておりますが、ギリギリまでやるべきことはやろうと思っています。
昨日は地元西宮より、国道176号(名塩道路)整備の要望のため今村市長が上京されたので国土交通省を一緒に周らせて頂きました。
なお、「先の選挙ではライバル陣営だったのに」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが西宮市の代表です。河野前市長の時と同様に、西宮のためにできることは全面的に協力させていただくというのが私のスタンスです。
2014.11.18

アベノミクスを成功する会
現下の経済情勢を踏まえ、消費税再増税を見送るべく午後から官邸に要請を行う予定。
2014.11.17

芦屋市消防団、訓練礼式査閲、優秀団員表彰、新規団員宣誓式に参加。
消防団は地域防災の要であり、市民の安全、安心を守るためにご尽力いただいていることに感謝を申し上げ、激励させて頂きました。
2014.11.15

西宮市グラウンドゴルフ大会、芦屋市障がい者とのふれあい市民運動会、富田砕花賞贈呈式と行事を周る中で、多数の暖かい激励のお言葉、またご批判を含め政治に対するご意見をお聞かせ頂きました。 その後、いつも支援していただいている皆様とのボウリング大会にて親睦を深めました。
2014.11.13

北朝鮮による拉致被害者を救出するための勉強会(第5回)
衆参一期生有志による勉強会。先日の訪朝団の結果をあらためて聴取の上、各議員により意見交換。
これまでの議論を踏まえ、総理宛に要望書を提出することに決定したが、問題は日程。永田町界隈はばたついていますが、やらなければいけないことにはこだわってやっていこうと思います、
午後からは超党派拉致議連が開催、家族会の飯塚繁雄代表と。
2014.11.13

排他的経済水域(EEZ)及び領海における漁業・資源・環境等を守る法整備のためのタスクフォース

サンゴに関して、中国では希少動物保護の観点から捕獲、売買、流通を禁止し、違反の程度に応じ、5年以下の懲役〜10年以上の懲役と日本よりはるかに思い罰を科している。我が国でも種の保存法(絶滅危惧野生動物の種の保存)に追加指定すれば法改正を待たずに5年以下の懲役を科すことが可能。 検討を依頼。

もう一点は、日本は海洋国家だとか世界第6位のEEZを誇るなどと言いながら、その広大な海域を守る体制ができていない。今回サンゴだったが、もしこの海域で金が豊富に採れるとなった時に中国船が退去して押しかけて来た時に対処できるのか?

このエリアを有効に管理するためにはどういう体制が必要か、これを機会に海洋防衛、EEZの有効管理のために必要な体制を省庁を超えて考え、整備して行く必要があります。
2014.11.12

水産部会。
中国漁船のサンゴ密漁事案。
小笠原の漁業代表者の方々から実情を伺い、意見交換の後、罰則、担保金の引き上げを行う改正法案を審議。
私からは、この法改正自体は速やかに行うべきであり異論はないが、根本的な問題として、漁業関係法で規制している限界を指摘。
イワシやサンマの密漁とは次元が違うので、サンゴの保護法とか領海警備法といった別の枠組みを別途検討するよう要請。
2014.11.12

本日は経済関係の会議が多数開催。

午前中、アベノミクスを成功させる会、午後は日本経済再生本部にて、金融機関のアナリストや経済学者より経済動向と予想、消費税再増税の影響等についてそれぞれ異なる立場からご意見を伺う。

そして夜は一期生有志の会、無名の会にて、内閣官房参与の本田悦朗教授にお越しいただき、かなり踏み込んで意見交換させていただきました。
2014.11.11

本日の国会木鶏クラブは、中條高徳アサヒビール名誉顧問。呼吸補助装置を使いながらも、力強く魂の叫びともいうべきお話をしていただきました。
日教組教育や左翼マスコミによって、戦前の日本が悪い国だと思い込まされ、反論を許さない空気に支配されてきたが、少し歴史を調べればすぐに間違いがわかるはず。
歴史は勝者が作る、敗者は悪、というのは世の常ながら、歴史を失った国は滅ぶ。あらためて正しい歴史を次の世代に受け継いでいかなければならない。
心に響くお話でした。
2014.11.9

筋電義手で夢をつかむ。
金曜日、久々に芦屋キワニスクラブの例会に出席。ゲスト講話で筋電義手の訓練、普及にご尽力されている兵庫県立リハビリテーション中央病院、ロボットリハビリテーションセンター長、陳隆明先生より話を伺う。
義手とはいえ訓練によってはモノを掴んだり、バイオリンを弾いたりなど高度な動きが可能で、現代の義手の技術の高さに驚く一方、まだまだ世間の理解が進まず十分な支援が得られていない現実を伺う。
1台150万円、特に乳幼児段階からだと成長に合わせて毎年交換する必要があるなど負担も大きく、子供用の義手を貸し出す小児筋電義手バンクを運営されている。
生まれつき、あるいは事故で腕を失った方々の生きる希望につながる話であり、障害者福祉の観点からは当然ながら、ロボット技術の観点からも非常に重要な分野でもあり、もっと後押しできる方策があるはず。
たまたまキワニスメンバーとしてお話を聞いたが、国政の課題であり、あらためて詳しくお話を伺い、サポートしたいと思います。
毎日新聞
2014.11.9

市立芦屋病院にて「あしやホスピタルフェスタ」に参加。
来年、阪神大震災から20年を迎えることを機に、災害時トリアージ訓練を実施。
平時からの訓練の重要性を実感し、大変参考になりました。
2014.11.9

本日は朝から潮芦屋ビーチクリーン作戦として、芦屋浜の清掃活動に参加。
雨の中でしたが、大人も子供も大勢の方が参加され、意識の高さを実感しました。
2014.11.6

自民党 外交・国土交通・水産・国防合同部会(2014.11.5)
「小笠原周辺海域等における中国船のサンゴ密漁事案について」
先週に引き続き対応策を議論。政府に対し罰則強化、厳格な取締り、体制整備等を求めるよう決議。
サンゴ密漁に厳正な対処と抗議を 党外交・国土交通・水産・国防合同部会
私からは以下発言。
1.小笠原事案に先立ち、五島列島沖で違法操業し逮捕、起訴された中国人漁師を、「GPSの不具合で領海と気付かなかった」という理由で無罪放免にした事案があることを紹介。
産経ニュース
2.法改正にあたっては、領海内での違法操業に対し、罰則強化に加え、船舶の没収を科すように。
3.領海から排除するだけでなく、漁業を行う蓋然性が認められる場合には無害通航と扱わずにEEZからも排除できるようにすべき。
中国漁船によるサンゴ密漁を許すな! やまだ賢司(2014.11.5
2014.11.2

西宮市少年軟式野球西宮市長杯大会開会式に出席、選手を激励。
みんなの願いが通じたのか、心配した雨も上がり絶好の野球日和となりました。
2014.11.2

昨日は西宮市身体障害者スポーツ大会に出席。
障害のある方もスポーツを楽しんで頂くとともに地域社会に参加して交流を深めていただくことは大変重要なことだと思います。
こうした事業を支えていただいている皆様の活動に感謝です。