2015.7.27
平和安全法制について駅頭でチラシを配布。
国民の皆様の間でまだまだご理解が得られていないことはそのとおりですが、世間で言われている話と異なり、実感として反対の声よりも、「しっかりやれ」「早く通せ」といったお声を多数頂戴します。 メールやお手紙等でご意見も頂戴しますが、匿名や明らかに組織的に送っているものは別として、選挙区内から頂戴したご意見についてはできるだけお伺いし、ご不在の場合にはお電話でご説明するようにしております。 反対のご意見の方からも全てではないですが、「そういう風に説明してくれたらわかった」という方もいらっしゃいます。また、最終的には賛成していただけない場合でも、説明に伺ったことで私たちの考えをご理解いただける場合もあります。 あくまで謙虚に、ご理解いただける努力を続けて参ります。
2015.7.26
祝 名塩道路開通。
西宮市北部、名塩の街の中心を通る国道176号。中国道の抜け道として渋滞が慢性化、通学路の真横を大型トラックが行き交い、災害時にはしばしば通行止めが発生。昭和60年の事業化決定以来30年。開通は地元住民の悲願であった。 途中、コンクリートから人への掛け声の下、予算が止められ工事が頓挫したこともあったが、多くの関係者の力で本日開通に至った。 誰か一人が頑張ったということではなく、全ての関係者に感謝を申し上げ、本日の開通を心から祝いたい。
2015.7.23
東シナ海の油ガス田開発について。今朝、外交部会等合同会議にて説明あり。
この件は従来から度々指摘されていたにもかかわらず、何故今まで公開しなかったのか? 端的に言えば、事実を公表すれば中国が嫌がる、中国が嫌がると関係が悪くなる。 だから中国の嫌がることは控えようということ。 写真を公表したことに対し中国報道官は早速、「日本側のやり方は意図的に対立を作り出す」と批判。 2008年の合意を一方的に無視してやりたい放題に開発を進めていることと、事実を事実として公表すること、どちらが対立を作り出す行為か? 言うまでもなく明白。それでも中国の機嫌を損ねることはしてはいけないことなのか? これが、今まで積極的に公開してこなかった理由。こんな思想、姿勢で国益が守られるはずがない。 様々なご批判があるものの、私は普段より努めて、外務省をフォローするよう心がけているつもりですが、本日はさすがに呆れました。 この人達は本当に、国益よりも「友好」優先なのか?それとも、EEZを譲ってでも友好を繕うことが国益に適うことだと考えているのか? 本件は、実はエネルギー資源の問題ではなく、資源開発を装った、軍事を含めた地政学的拠点の確保にある可能性が高い。v 実際に、石油、天然ガスの埋蔵量は大した量ではないとの見方もあり、日本側が開発して商業ベースの採算にのるかは不明。 にもかかわらず、中国側は立て続けに12基、計16基の施設を設置している。彼の国にとっては、石油・天然ガスが出ようが出まいが関係ないのではないか。 レーダーの設置やヘリの発着場、船舶の寄港、物資補給の拠点となり得るばかりか、この櫓を基点として人工島の埋立や洋上滑走路を作らないとも限らない。 現在南シナ海で中国が行っていることからすれば、今後、何をやってもおかしくない。 海洋資源が掠め取られることも自体も許しがたいことではあるが、それ以上に、安全保障上の脅威という視点に立って本件を見直す必要がある。 参加メンバーの多くも同様の危機感を共有しており、連携して更に深掘りしていこうと思います。 外務省・資料PDF
2015.7.19
芦有ドライブウェイ通行再開
西宮北部を中心に台風被害状況を確認した帰り、昨年夏の台風で崩落した芦有ドライウェイの現地に立ち寄りました。(今回と昨年の対比写真を載せます) この道路は国道や県道と違い、民間の事業会社が所有・運営する私有道路であり、芦有ドライブウェイ自身が修復させる必要があることから、当初、復旧の見込みがたっておりませんでした。 しかし、地元住民の生活道路にもなっていることから、各方面に協力を依頼し、今年秋ごろになるといわれていた復旧工事も前倒しで完了、この度、通行再開となりました。 なお、復旧記念として7月末まで宝殿~有馬間の通行料金が無料となるそうです。 芦有ドライブウェイ 昨晩からの台風の影響で、南北の道路はひどい渋滞となっていましたが、芦有道路は開通再開が浸透していないのか、ガラガラでした。 いずれにしても、災害に弱い南北交通路の問題についてはあらためて総合的に見直していく必要があります。
2015.7.17
新国立競技場。デザイン決定時1300億円程度だったものが、実施設計では2520億円に。
一般常識からしても五輪を歓迎する国民感情からも理解が得られるものではない。 (念のために申し上げると、ラグビーW杯に間に合わせるために高くなったわけでは無い。) 今朝の部会でも見直し論が噴出、別途、文科省に説明を依頼していたが、先ほど総理が計画の見直しを発表された。総理の決断を支持したい。 NHKニュース:新国立競技場 首相「計画を白紙に戻す」
2015.7.17
昨日、衆議院本会議にて平和安全関連法案を可決しました。
我が国の平和と国民の安心な暮らしを守り、世界の平和に貢献するための法律です。 多数の叱咤、激励、応援のお言葉はもちろん、様々なご意見、ご批判も頂戴しました。 ご批判も含めて多様なご意見を受けとめた上で、私たちはこの法律が我が国の平和と安全に必要であり、今やらなければならないという使命感をもって国会審議に臨みました。 応援を頂きました皆様にあらためて感謝申し上げます 衆議院を通したからといって我々の役割が終わったとは考えておりません。 まだまだ、国民の皆様にご理解を頂けるよう一層努めてまいります。
2015.7.5
今週も午後からは平和安全法制について、6ヶ所で街頭演説を実施。
芦屋では、幣原みや県議、長野良三市議、岩岡りょうすけ市議、福井利道市議をはじめ芦屋支部の方々にも応援にかけつけて頂きました。 圧倒的に聞いていない人の方が多いですが、それでも、通り掛けに声をかけてくださったり、立ち止まって耳を傾けて下さる方もいらっしゃいます。 少しでも多くの方にご理解をいただけるよう引き続き努めてまいります。 |