2015.11.29
阪神つながり交流祭 2015 in 甲南大学
~つなげよう、阪神地域とわたしたち~ 阪神地域の現役大学生が連携してアイデアを出し合い地域の魅力を創出するイベントが開催。 各大学、団体の報告の後、分科会に分かれてディスカッションがありましたが、テーマも 1.商店街活性化の必要性 2.若者が住み、働き続ける阪神地域 と私自身も大変関心のあるテーマであり、各班の発表を興味深く聞かせて頂きました。 学生さんの立場からみると、こういう問題意識を感じているのかと新鮮な発見もありました。 商店街活性化も地方創生もいずれも西宮・阪神地域だけの問題ではなく、日本全国の地方が抱える問題ですが、我々の西宮は改善策のアイデアが次々と出てくるだけ恵まれている気がします。 せっかく若者の視点から貴重なアイデアが出されたので、企業サイドとの意見交流などができないか、考えてみたいと思います。
2015.11.27
昨日、航空幕僚長、齋藤治和空将が12月1日付でご退官されるということでご挨拶にお越しになられました。
永年にわたり我が国の平和と安全を守るために第一線でご活躍頂きましたことにあらためて感謝申し上げました。 因みに齋藤幕僚長はFー15の元パイロットで、うちの部屋に飾っていた空自の今月のカレンダーがFー15だったのを見つけ大変喜んでおられました。
2015.11.23
本日は新嘗祭。西宮神社にて五穀豊穣に感謝申し上げました。
(昇殿のため撮影しておりません) 世界各地に感謝祭や収穫祭というものはありますが、日本のように神話の習わしが人々の暮らしと結びついて、これを祝うという習慣が引き継がれている文化は珍しいと思います。あらためて日本の歴史と伝統の深さを感じます。 こうした日本の良さをご存知の無い方も少なくありません。 やはり、11月23日は新嘗祭、勤労感謝は11月23日でなくてもそれに相応しい日に改めてもよいと思います。
2015.11.21
小松地区防災訓練に参加。
平時には何でもないことでも、いざ緊急時となると咄嗟に頭が回らない場合があります。 なので、こうやって普段から訓練に参加しておくことが、いざという時の冷静な行動に繋がります。
2015.11.16
シリア情勢について。
世の中、一方が善で他方が悪という単純なものではありませんが、国際情勢は利害関係が更に複雑です。中でも中東などは、馴染みが薄い方にとっては何が起こっているかわかりにくいと思います。以下は私の理解です。(これが正しいとは申しません。誤りがあればご指摘ください。) 1.誰が誰が争っているのか? まず、シリア政府、シリア国民が一丸となった全シリアとして欧米露と戦っているわけではありません。 もともとは、アラブの春に端を発する反政府デモと、それを抑え込むため政権側が弾圧を行ったことから内紛が激化。そしてISILが独自の勢力拡大を図って暴れている。すなわち、アサド政権、穏健派反政府勢力、ISILなど過激派勢力の三つ巴、プラスISIL対クルド勢力の局地的衝突という、シリア国内の内紛がベースです。 これに対して、欧米露をはじめとする外国勢はテロ組織であるISILを叩くという名目で加わっています。つまりアラブ人対白人、イスラム教対キリスト教の争いではなく、アラブ人同士の内紛に白人が参加、イスラムの過激派原理主義に対してイスラム穏健派・異教徒がテロ制圧を行っているという構図です。なお、ロシアはアサド政権寄りで、欧米は穏健派反政府勢力寄りです。 ロシアはシリア領域内で手がつけられないISILを制圧するためにシリア政府(アサド政権)から要請を受けて空爆を始めました。(但し、実際はISILではなく反政府勢力を攻撃していたのではないか、と批判されています。) 整理としては当該国の国内治安活動に対する協力ということになります。 米国は、ISILの攻撃を受けていた隣国のイラクから、シリア領域内のISILを叩くよう要請を受けて空爆をはじめました。こちらはシリア政府の合意を得ていませんが、当初アサド政権は黙認していました。 現実にはISILだけでなく非戦闘員である民間人が空爆によって命を奪われていることは否定できませんが、建前上あくまで攻撃相手はISILで、欧米露がシリア政府を相手に戦争をしているわけではありません。フランスが今回「これは戦争だ」と言ったのも、シリア政府に対するものではなくISILというテロ組織に対するものです。 2.「力に訴えるのではなく、話し合いで解決すべきだ。」という意見があります。内紛に関しては、その通り。当然です。 実際にこれまで平和的解決を目指して様々な対話が試みられてきました。話し合いで解決できなかったからこの状態になっているのです。引き続き対話の努力は続けていくのはもちろんです。しかし、いくら自分がこうあるべきと唱えても、相手が話し合いに同意するとは限りません。 ましてや、テロ組織は暴力によって不特定多数の一般人に脅威を与えることが目的です。「テロ組織と話し合え」ということはテロの要求に譲歩する、即ち暴力と脅迫が自らの要求を通す手段として有効であることを肯定することになります。これを認めるわけにはいきません。 「力なき正義は無力なり、正義なき力は暴力なり。」それが現実だと思います。 3.「テロの背景は貧困だ。武力で抑え付けるのではなく貧困の解消を図るべきだ。」という意見もあります。 何を今更という感があります。日本はこれまでずっと経済的援助をしてきました。それどころか、信じられないことに日本国内では、「安倍政権が難民、避難民への人道支援を表明したから日本もテロの標的になった」とか「日本人2名がISILに命を奪われたのも安倍総理が人道支援を表明したからだ」などと言って政権批判をする連中がいました。もし同じ人が言っているとしたら、これがどれだけ的外れな主張かはおわかりいただけると思います。 シリアに限らず、現実に何が起こっているのか、知りたくてもなかなか情報に接することができず、国民の知る権利に応えるべきマスコミは(全てとは言いませんが)国民が本当に知りたい情報を報じないか、いい加減なコメンテーターにいい加減なことを言わせてミスリードさせています。マスコミに惑わされないためには自ら情報を検証する習慣が必要だと思います。自戒をこめて。
2015.11.18
パリでの一般市民に対するテロを非難することやその犠牲者に追悼の意を示すことに対して、「偽善だ」とか「シリア人には追悼しないのにフランス人に対してだけ追悼するのはおかしい」という類のことを主張する人がいるのは大変残念です。
他人が誰に対して追悼の意を表すか大きなお世話ではないでしょうか? 例えば、A国で大災害が起こった際にお見舞いの気持ちを表明した人に対して、「あなたはB国の時にはしなかったのだから偽善だ!」というのでしょうか? こういう批判をする人の内、今まで空爆の犠牲者のために何かをしたことがある人は何人いるのでしょうか? 自分は今までシリア人のために何もしたこともない人に、他人がパリの犠牲者に対し追悼することを揶揄する資格があるのでしょうか?気に入らなければ自分がしなければいい。それだけです。 また、仮に自分がある困っている人達を助ける活動をしていたとして、他の人が、別の困っている人達を助ける活動を支援した際に、「こっちの方が深刻なのにそっちを支援するなんておかしい!」と批判するのでしょうか? それから念のために申し上げると、フランスが善でシリアが悪だと言っているわけではありません。そもそもこの話はフランス人対シリア人の争いでもなければ、欧米先進国対アラブ諸国の対立でもありません。欧米対アラブ、キリスト教徒対イスラム教徒の対立構造だと勘違いすることは、それこそISILというテロ集団が望むところです。 ISILはシリアの女性や子供の命をも奪っているテロ組織であり、平和を望むアラブ諸国、イスラム教徒にとっても敵だということが理解されていない気がします。 欧米露の空爆で民間人が巻き込まれていることは非難されるべきです。当然非難すればよい。だからと言って、テロ組織を非難するなとか、テロ組織が一般市民に対しテロを起こすのも仕方ないと理解を示すことには間違っていると思います。
2015.11.16
ビギナーズネット。司法修習生への給費制を実現させる活動。
私は普段、日弁連の主張には賛同しかねることが多いのですが、法曹そのものは大変重要と認識しており、優秀な人材が法曹を目指さなくなることは社会全体にとって損失だと考えることから、本件に関しては当選以来ずっと応援をしています。 問題の本質は法科大学院制度で、早急に受験要件から外すべきですが、それが是正されない以上、職務専念義務を課して時間を拘束する修習生に対しては収入を補償する必要があると考えています。
2015.11.16
主義主張は異なっても国を愛する気持ちで一つになれる。
どこの国でも当たり前のことかもしれませんが、果たして我が国の国会で同じことができるでしょうか。 BBC : After a moment of silence to remember the victims of the #ParisAttacks the French National Assembly breaks into a spontaneous rendition of La Marseillaise for the first time since the liberation of France after WW1 on 11 November 1918.
2015.11.16
I pray for the victims of terrorist attack in Paris.
Hope that peace and smile returns to Paris.
2015.11.11
第2回芦屋ユナイテッド・グラウンドゴルフ大会。
先日、最近の若者は凄いという話を紹介しましたが、今日は最近のご年配も凄い!と感じました。 まず開会式で「こんにちは」と挨拶すると、とても元気良く「こんにちは〜!」と大声で返ってきました。小学生の運動会並のリアクションにこちらが一瞬ひるみそうになりました。 その後も、結構な距離を力強くボールを飛ばし(?)、一打でピンそばまで寄せるや、軽快にダッシュして来られました。 「高齢者」などと油断してはいけません。まわりにいる中年よりよっぽど気力・体力がみなぎっています。 若者もご年配の方も勢いがある。 実は一番元気が無いのは我々の世代でしょうか? オジさん世代、元気出していきましょう!
2015.11.9
FGH(For girl's happiness):途上国での人身売買から少女達を救う活動
先日、ネパールでの学校建設活動の件でお話を伺ったISSCの石原さん。 人身売買から少女達を救う活動を各地で呼びかけていて、関西の学生団体と提携するため今回、西宮でミーティングを開くというので、会場をのぞかせてもらい、学生さん達のお話を聞かせていただきました。 今日お会いしたインコネ(Infinite Connection)という学生団体もラオスで学校建設をはじめとする教育支援活動をされているとのこと。 マスコミではロクでもない連中が現代の若者の典型のように採り上げられますが、実は東日本大震災の時も多くの若者が積極的にボランテイアに参加したし、現在も彼女らのようにしっかりした考えを持って誰かの役に立つために実際に行動している若者が大勢いるということは大変頼もしく、嬉しく思います。 彼女らの主体的な活動を裏方でサポートしたいと思います。
2015.11.9
ハッピーオレンジ運動。自民党兵庫県連女性局による児童虐待防止キャンペーン。
この豊かで平和と言われる日本で、大変不幸なことですが虐待によって命を奪われる子供が後を経ちません。死に至らなくても、身体的暴力、性的虐待、ネグレクト(育児放棄)、心理的虐待など、様々な形で苦しんでいます。 また育児放棄などから家に居場所が無いことで新たな犯罪に巻き込まれる事件も起きています。 児童虐待の加害者の半数は実母、3割が実父によるもの。そして被害を受けている子供の殆どが、声をあげることができないばかりか、虐待を受けていてもその親に嫌われたくないという複雑な事情があります。 こうした声にならない小さな叫びに気づいてあげられるのは、周りにいる大人です。 体にあざがある、いつも服が汚れている、遅い時間に一人で家の外にいる、何か異常を感じたら、不幸な事件に至る前に児童相談所に一報していただくことで救える命があります。 また、自分自身が育児に悩んでいて、悪いとわかっていてもつい我が子に辛くあたってしまうという親御さんも、誰かに話をすることで思い留まることもあると思います。そうした相談も受け付けています。 とっさに連絡先がわからないという声を受けて、児童相談所への緊急通報ダイヤルが今年7月より「189番」(イチハヤク)という3ケタ番号になりました。 見逃すな、小さな叫び、小さな命。 おかしいな?と感じたら「いちはやく189」へ。 皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。 厚生労働省:児童相談所全国共通ダイヤルについて
2015.11.8
芦屋市庁舎東館竣工記念式典。
耐震免震構造をはじめ、災害時の対策本部としての機能を有する新庁舎が完成。災害が無いにこしたことはありませんが、いざという時の備えが安心につながります。 ついこの前まで旧消防庁舎があった気がしますが、あっと言う間に出来上がったという感じがいたします。 ひょっとして、自分が歳をとるのが早くなったのかもしれません。
2015.11.7
芸術の秋(?)、「土と火と、実りの里の芸術祭」が船坂で開催中。
比較的都会の西宮市にあって、この船坂は田園風景が残る独特の地域で、芸術関係のイベントが定期的に行われます。 せっかく来たので、勧められるまま絵描き体験に参加。 福島県の大堀相馬焼の馬の絵を描かれていらっしゃるという先生のご指導の下、縁起の良い左馬(右に出るものがいない)に挑戦しました。 土と火と、実りの里の芸術祭 in FUASAKA
2015.11.7
第27回芦屋市障害児・者とのふれあい市民運動会。
障害の有る方も無い方も、とにかく外に出て、身体を動かすこと、それ自体が心身共に良いことです。 そして更にスポーツを通じて多くの人が楽しみ、交流が深まることはとても素晴らしいことです。
2015.11.2
名神高速と阪神高速湾岸線の接続、湾岸線の西部延伸の早期実現を求め、井戸兵庫県知事、久元神戸市長、今村西宮市長をはじめ、兵庫県議団、神戸市議団の代表が陳情に上京。石井国土交通大臣宛に要望。
慢性の渋滞解消、周辺環境の改善、関空・伊丹・神戸の三空港の連結、物流効率化など経済波及効果の高い事業であり、早期の事業化に向けオール兵庫で取り組みます。 |