2016.6.26
作業2日目は、昨日と打って変わって快晴。
本日は、個人宅での瓦や廃材の撤去といったガテン系の作業に手を挙げました。 一日体を動かし、作業終了後に日帰り温泉に立ち寄って汗を流すととても清々しい気分になりました。 「情けは人の為ならず」といいいますが、まさに他人のためというより自分自身の気持ちが洗われました。 これこそ究極の「自己満足」です。誰かに褒めてもらう必要もなければ、何か文句を言われる筋合いもありません。 純粋に一個人として参加して、仲間内で自画自賛しながら帰路に就きました。 さて、明日からまた頭を切り替えて仕事を頑張ります。
2016.6.25
熊本ボランティア
以前からプライベートで仲間と熊本地震の復興支援に行こうと計画。時間の調整をつけて益城町にやってまいりましたが、昨日朝、益城町のボランティアセンターに着いてみると、大雨のため受付中止。 せっかく来たので、ダメ元で避難所を訪れました。話を伺ってみると「予定していた人が来なくなって困っていたので助かる。」とのこと。 早速、「何でも言ってください」と申し出ました。 ゴミ箱作成に始まり、タコ足配線の整理、窓拭き、ゴミの整理、昼食の配布、トイレ掃除、モップがけ、ダンボールベットの移動、居住スペースのカーテン掛け、夕食の弁当搬入、夕食配布と、1日よろず何でも屋として働きました。(写真は控えています。) そのうちに、被災者の方からも気軽に声をかけられるようになり、「ダンボールの壁の高さを低くしてもらえないか」とか、「この壁と箱を撤去して」とか頼まれ、学生時代に引越屋で培ったダンボールスキルを久々に発揮し手際よく要望に応じたところ、喜んでいただきました。 実は議員ということを出さずに完全に一般のボランティアとして参加しておりますが、それだけに様々なものが見え、また考えさせられるものありました。 いずれにせよ、避難者、地元のボランティア、県の職員さんなどと色々と話を伺うことができ、またとても感謝されました。確実に誰かの役に立った。それが何よりです。 今日も頑張ろう。
2016.6.16
一番被害が大きかった益城町の状況(の一部)。
被災された住民の方からお話を伺いました。仮設は徐々に設置されはじめてきましたが、倒壊家屋の解体には人手が足りず、順番待ちで二年先という話も。
2016.6.16
熊本視察。発災直後は、救助救援の妨げにならないよう現地入りを控えておりましたが、復旧復興に向け次の段階に入ったことから、本日、超党派「自然災害議連」メンバーで現地入り。
阿蘇大橋崩落現場、益城町建物倒壊現場、仮設団地等を回ります。
2016.6.13
芦屋岩園防災訓練に参加。
担架で運ぶ訓練を見学していた際、「体重の一番重い人、乗ってください!」との呼びかけに、周りを見ると私になりました。 自分では肥えてる自覚はなかったのですが、軽くショックをうけました(笑)
2016.6.3
新名神橋桁落下事故現場を県議、地元住民代表者らとともに視察。
国道176号の早期通行再開に向け、落下した橋桁の撤去作業の状況について説明を受ける。 (偶然テレビの取材が入っていました。) 住民代表者からは、有馬川は例年、豪雨の影響で氾濫する点に留意し、橋桁撤去作業において十分配慮すること、住民に対する十分な説明を行い、不安や疑問など地元の声をよく聞いてほしい、などの要望があり、対応を依頼しました。 事故現場視察後、昨年の豪雨で崩れた有馬川支流の土手を現地の方にご案内してもらいました。
2016.6.1
今朝の外交・経済連携本部・国際情報検討委員会合同会議
1.慰安婦問題に係る「日韓合意」のその後について 2.尖閣周辺海域における中国公船等の動向について 特に⒈に関し、慰安婦像の撤去に向けての韓国側の取り組みと外務省の対応に批判が続出。 外務省は韓国側も努力していると認識しているらしいが、具体的に詰めている様子が全く見られない。 サミットの成功、オバマ大統領の広島訪問をはじめ、安倍政権の外交は実績をあげているだけに、この件に対する歯切れの悪さが目立ちます。 本委員会では司会を仰せつかっているため極力発言は控えておりましたが、さすがに苦言を呈しました。 私個人は、基金への拠出と像の撤去は直接リンクさせるべきでないと考えておりますが、それは、像の撤去と引き換えという意味ではなく、基金への拠出をするまでもなく当然に撤去すべきものだという意味です。 私有地に私物を置いているのではなく、公道上に不法に像を設置しているのだから、韓国当局は当然の権限を行使すれば済む話で、民間団体の理解を求めるという話ではありません。日本政府も当然のことくらい当然に履行しろと厳しく要請すべきです。 |