2016.10.31
財務省主税局にご協力を頂き、財政運営について出前講義をしてもらいました。
財務官僚から見た、政権と政策の移り変わりや学生へのメッセージなど貴重な話をして頂いた後、質疑時間では商学部寺地教授も交え、政官学の”漫談”調になりましたが、今回も有意義な講義になりました。
2016.10.28
VR(ヴァーチャル・リアリティ:仮想現実)
将来の広がりが見込まれる技術(というより仕組み)として、ドローンと並んで注目しているのがこのVRで、最近、立て続けにデモ体験をしたり関係者から話をお伺いしています。 一般的なイメージは、360度の3D画面が見られる映像やゲームといった使い方ですが、エンターテイメントにとどまらず、教育、訓練、旅行、医療、介護、防災などなど様々な分野に応用できそうです。 例えば、寝たきりで動けない方でも旅行体験ができるとか、遠く離れた孫の誕生祝いを一緒にするとか、災害の避難訓練をよりリアルに行う、などなど。 スマホ感覚で手軽に撮影できる360度カメラのようなものが普及すれば、ユーチューバーのような人がでてきてコンテンツも格段に充実するかもしれません。 既に様々な企業、団体、個人が取り組んでおり、急速に技術革新が進むと思いますが、ハード、ソフトそのものより、これを使ってどんな社会像、ライフスタイルを提案、創造できるかが重要だと思います。
2016.10.27
10月27日、西宮市議会から総務常任委員会の議員団が視察に上京されたので、議員会館にて内閣府の防災担当者と意見交換していただきました。
住民と身近に接して頂いている市議の声を霞ヶ関に伝え、また中央省庁が持っている情報や他の地域の取り組みなどを共有することはお互いにとってメリットになります。 これを機会に連携をとっていただければと思います。
2016.10.24
今回は「観光産業と政治」というテーマで、観光による経済振興、文化財の活用、民泊の問題など、これまで党の観光立国調査会や文化庁関係のPTでの議論の内容などをベースに話しました。
準備を含めプレッシャーはありますが、学生さんとの対話は自分自身の勉強にもなり、とてもいい刺激になっております。 頭を切り替えて今週も頑張ります。
2016.10.16
日本学協会さんから「尖閣諸島の現状と今後の日中関係」という題で講演の依頼を頂き話をしました。
日中の懸案に加え、北朝鮮を含めた安全保障環境、平和安全法制についても説明したところ、活発な質問も頂き、その重要性をご理解頂きました。
2016.10.15
名塩秋祭り。
子供たちと一緒にだんじりに乗せてもらい、夜は大人の集まりで、どっぷりと、地元の方々から様々なお話をお伺いしました。 だんじりを通じて子供から若者、お年寄りまで、地域が一つになって熱くなれることは素晴らしいことです。
2016.10.10
関西学院大学での講義2回目。
経済対策と成長戦略について話をしました。 今回も、いい質問を沢山もらいました。どんな球が飛んでくるかわからないので緊張感がありますが、学生さんとのやりとりを楽しませてもらっています。 学生さんに知ってもらいたい内容をわかりやすく講義できるように、さらに話のネタを仕込みたいと思います。 もちろん、この講義を通じて得た蓄積は、あらためてどこかで披露したいと思います。
2016.10.9
大市八幡神輿太鼓入魂式。
40年間、倉庫の中に眠っていた神輿太鼓が地域住民の力で復活。よく調べると天保の頃に製作された記録があり現存する太鼓台の中でも最古級とのこと。 学術的な文化財としての宝物であることもさることながら、この神輿を通して、子供から若者、お年寄りまで地域の結びつきが深まり世代をつないで継承していくこと、それこそが文化であり、宝物だと思います。
2016.10.7
気がつくと週末。
備忘録として主なもの投稿しておきます。 4日:予算委員会補正予算審議、夕刻の本会議にて可決。 法務省レク。 5日:新名神高速道路建設促進議連総会。国防部会・安全保障調査会合同会議。 7日:民生委員・児童委員制度勉強会。
2016.10.4
18歳選挙の開始もあり、日本の将来を担う若者に政治への関心を高めてもらおうということで、地元 、関西学院大学の商学部で「ビジネス・経済と政策・政治」というテーマで授業を受け持つことになりました。
政治系の学部ではなく商学部というところがミソです。 イデオロギーにタッチせず、政治的中立性を確保しつつ、経営という視点で様々な政策の話をすることができます。 学生さんのレベルが非常に高く、質疑においても、問題の本質を突く鋭い質問や「よくぞ聞いてくれた」という、良い意味で狙い通りの質問も出ました。 勢いのある学生さん達との討議を通じ、私自身も多くの刺激と気付きをもらいました。 実際の政策にフィードバックしていきたいと思います。 |