やまだ賢司 自民党 衆議院議員 活動報告バックナンバー

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2016.12.31

平成28年もあと数時間で終わろうとしています。
国内では大災害が相次ぎ、世界でも次々と大きな変革がありました。
皆様にとって今年はどんな1年であったでしょうか?
楽しいこと、嬉しいこと、しんどいこと、つらいこと、様々であったと思います。
私自身も様々なことがありましたが、多くの方々のお力を頂き、無事、一年を終えることが出来そうです。
今年一年間、大変お世話になりました。有難うございます。
来年もご支援賜りますようよろしくお願い申し上げます。
平成29年が皆様にとって素晴らしい一年となりますようお祈り申し上げます。

2016.12.29

27日は西宮北部地域を周らせていただきました。
小雨がぱらつき、寒さも厳しくなる中、年末警戒にご尽力いただいている皆様に感謝です。
28日は芦屋市消防団出発式で激励の後、瓦木、甲東方面を周りました。
29日は本庁北、南を周りました。
これで芦屋市の出発式及び西宮市の33分団の激励を周り終えました。
団員の皆さんは31日まで警戒にあたって下さっています。年末多忙の中、夜遅くまでありがとうございます。

2016.12.26

いよいよ今日から年末警戒が開始。
今年も年末夜遅くまで警戒にあたって頂いている消防団の皆さんの激励に周らせていただきました。
もうこの時期が来たのかと、一年の早さをしみじみ感じます。

2016.12.24

年末も押し迫ってきました。クリスマスといっても、様々な過ごし方があります。
22日は芦屋市民恒例の年末フォークダンス大会に参加。
23日は西宮広田郵便局の小さな音楽会、こちらも毎年恒例で大勢の人が集まるユニークなイベントです。
24日は西宮市男子バドミントン大会。クリスマスイブとかは関係なく、本物のバドミントン好きが集まって打ち込まれていました。

2016.12.23

こちらも年末恒例、芦屋サッカークラブの餅つきに参加。
”つく”ところは華やかですが、実は大事なのは”つく”前のこねる作業で、地味なわりに大変です。
おいしいとこどりをせず、こねるところからやって、最後の仕上げは子供たちに譲るのがお約束です。

2016.12.19

9月から始めた関学での授業も年内は今日が最終。
学生に政治を身近に感じてもらうという目的で毎週様々なテーマを採り上げてきましたが、私自身の知識の整理にもなっていることから、自分が詳しくない分野もあえて採り上げ、資料を準備して講義に臨んでいます。
なので月曜日に向けて毎週末は、原稿の締め切りに追われる連載漫画家の心境です。
そんな中で、本日は「金融と政治」という私の馴染みのあるテーマで講義しました。
といっても、マクロの金融政策ではなく、中小企業の資金調達支援などに焦点をあて、銀行員時代の経験も織り交ぜながら、ベンチャー支援施策、金融公庫や信用保証協会などの公的制度、個人保証にかかる民法改正の動向などについても解説しました。
起業しようという学生は別として、どこまで現実のイメージを持てたかという気もしますが、実際に事業を経営する場合には非常に重要な課題です。

2016.12.17

地元に戻ると、平穏な日常(笑)が待っています。

2016.12.15

スペシャルオリンピックス支援WT
(公)スペシャルオリンピックス日本の有森理事長、三井会長と。
障害者スポーツというとパラリンピックが注目を浴びていますが、実は様々な団体や活動、大会があります。
スペシャルオリンピックスは、知的障害のある人達に様々なスポーツトレーニングとその成果の発表の場である競技会を提供している組織で、大会名のみならず年間を通して行われるプログラムをも意味します。
また、知的障害を持つアスリートと知的障害のないパートナーがチームを組んで競技する「ユニファイドスポーツ」にも取り組んでいるとのこと。
国会でも、超党派の障がい者スポーツ・パラリンピック推進議員連盟にワーキングチームが設けられました。
障害者というと「助けてあげる対象」というイメージを持つ方もいらっしゃいますが、そうではありません。私の地元でもスペシャルオリンピックスの活動によりスポーツを通じて地域の方々と交流し、障害を持つ方も逆にボランティアとして少年サッカーやリレーフォーライフ(がん患者支援のチャリティイベント)など他の方々の支援に積極的に関わっておられます。多様性を受け入れて共生を実現している、大変意義ある活動だと思います。
より多くの方々のご理解が得られるよう認知度をあげていきたいと思います。

2016.12.13

国家公務員の長時間労働是正に向け、働き方に関する提言を佐藤議員運営委員長及び加藤一億総活躍担当大臣に申し入れ。
安倍政権においては働き方改革の一環として、長時間労働の是正に取り組んでいますが、足元の霞が関では長時間労働が常態化しており、これを放置したまま民間に呼びかけても説得力を欠きます。
そこで、党内の一億層活躍推進本部の「誰でも活躍する社会を実現するPT」にて役所から現状を聴取し、対応を議論した上で「国家公務員の働き方に関する提言」をとりまとめました。
ちなみに、人事院の調査によれば、本省職員の残業の要因は7割超が「国会関係業務」
その国会関係業務のうち、国会質問への対応を行うための「国会待機」に関し、
全ての議員からの質問通告が出揃うのは、全省平均で20時41分(最短で17時50分、最長で24時30分)
通告を受けた質問について、担当課室の割り振りが確定するのは全省平均で22時40分(最短で18時50分、最長で27時(=午前3時))
という報告がありました。
自民党では「審議2日前の午後6時まで」に通告する旨のルールを作成、与野党の国体担当者間では「速やかな質問通告に努める」旨を申し合わせていますが、必ずしも速やかとは言えない状況が散見されています。
私からは、質問を2日前に出そうにも、委員会の開催自体が前日の夕方に突然決まることもあり、こうした委員会の設定自体を改善する必要がある点を指摘しました。
災害への対応とか、経済危機が発生したというような緊急・深刻な事態に対処する必要がある場合はそんなことを言っておれません。しかし、そのような状況というのは極めて稀です。
実際には、野党は何とか与党に実績を出させないようにと抵抗をする中で、与党は速やかな予算、法案の成立を目指し日程闘争が行われています。この部分が改善されれば、余裕を持った質問通告が実施されていくと考えます。
また、現実としてこれだけの長時間労働が常態化しているのであれば、2交代制を採り入れることも検討すべきと申し上げました。
国家公務員の労働環境改善というと労働組合系の主張と思われがちですが、イデオロギー的な主張は相入れないところはあるものの、賃上げや長時間労働の是正などといった本当に働く人たちの環境改善には我々が積極的に取り組んでまいります。

2016.12.13

がん対策基本法改正法が先日成立したことを受け、「国会がん患者と家族の会」が開かれました。
関係者の願いと努力がようやく実を結び、患者団体の代表の方々から感謝の言葉がありました。
法律は成立しましたが、これがゴールではなく、がんに対する理解と患者への支援が充実するよう今後の取り組みが必要です。
私も地元で、がん患者を支える「リレーフォーライフ芦屋」というイベントや、小児がん患者が家族と一緒に治療を受けられる「チャイルド・ケモ・ハウス」という施設などの応援をしておりますが、国会においても必要な施策の実現に取り組んでまいります。

2016.12.12

西宮市の保育所整備事業が国家戦略特区の区域計画に認定されました。
都市公園法では、公園施設以外の占有物件を設けることに対して制限が課されていますが、今回、国家戦略特区法の適用を受け、西宮市の久保公園に都市公園の占有許可の特例を設け、保育所を設置することが認められました。
一時は待機児童2年連続0となった西宮市ですが、人口流入、保育所入所希望の増加等を受け待機児童数が大幅に増加しています。
市当局の説明では今後3か年で1500人分の受入枠が必要とのこと。本件もその一環となります。

2016.12.12

阪神大震災被災自治体の議員・市長の任期ずれを解消する法律案(議員立法)を本日、自民、公明、維新の3党で衆議院事務総長に提出しました。
地元では全会一致で要望されているだけに、国会においても全会一致で成立できるよう引き続き取り組んで参ります。
なお、この法案の正式名称は、「平成31年6月1日から同月10日までの間に任期が満了することとなる地方公共団体の議会の議員及び長の任期満了による選挙により選出される議会の議員及び長の任期の特例に関する法律案」というものです。長いので説明する際の読み上げが大変です。

2016.12.10

芦屋市の「障がい児年末の集い」
毎年恒例の行事ですが、1年は早いなとしみじみ感じます。
この日の出し物で手話歌を披露して下さったお姉さま方、
ユニット名が「平均年齢48」
名前の響きが妙にツボに入ってしまい、その後の突き抜け感あふれたトークに、不謹慎ながら思わず声を出して笑ってしまいました。
障がいを持つ方も、それを支える方も、多くの方々が集い、共に笑顔で楽しく過ごせることは何よりです。こうしたイベントを通じて市民の交流が広がり、さらに理解が深まればと思います。

2016.12.7

予算編成が大詰めを迎えていますが、稲田防衛大臣に十分な人員・装備等の確保と防衛予算の増額を要望致しました。
私からは、定員もさることながら、むしろ実人員の増員、いわゆる充足率の改善をお願いするとともに、
予備自衛官の確保のための施策の検討を併せてお願いしました。
毎回、税調の時期になって新規に制度創設の要望を出してくるのではなく、今から来年度に向けて検討を始め、政府、国防部会と連携して実現させるよう申し上げました。
財務省に税制を認めさせること自体が目的ではなく、目的はあくまで予備自衛官の確保であり、そのために法律、予算、税制、準備金制度などの施策の中で何が有効なのか、受け入れ企業側の希望を含めて幅広に調査し、総合的な施策の一環として必要な制度の要望を行うよう申し入れました。

2016.12.6

関学商学部の学生さんがゼミ研修で上京。
せっかくなので党本部と国会を見学してもらいました。
いつも講義で話している内容をリアルに感じてもらえたと思います。
この日は本会議が開かれ、運良く採決の様子も見学できました。
委員長の説明中、散々騒ぎながら採決になると反対もせずゾロゾロと退席していく議員の姿は学生の目にはどう映ったでしょうか。
その是非についてあえて私は申し上げませんが、実際の政治の現場をありのままに見たことは学生達にとって良い勉強になったと思います。

2016.12.6

阪神大震災被災自治体の議員任期ズレを解消する法案。
6日に党内手続き(政審、総務会)と与党責任者会議での了承を頂きました。
地方議会からの強い要望を受け、今国会での成立を目指して、全会一致、委員長提案にできるよう取り組んで参りましたが、各党の調整がつかず、今国会での成立は難しくなりました。
なんとか今国会での法案提出まではこぎつけたいと思います。

2016.12.4

いよいよ師走。地元では今週末から各所で餅つきがスタートしました。
地元の中学生に珍しがられ、怖いもの見たさ(?)もあって囲まれました。中学三年生で受験も追い込みですが、こうした気分転換も大切です。

2016.12.2

税調
毎年、この時期は党の税調(税務調査会)の会議が開かれ、来年度の税制改正についての審議が行われています。
各種業界や団体の要望、各省庁の政策方針などを踏まえて出された減税・免税措置の新設・拡充・延長の要望に対して、税収を確保する立場からの財務省、総務省(地方税)は新設・拡充の却下、既存措置の廃止を主張し、それぞれの項目に対して各議員が必要性を訴え、税調幹部が采配するという仕組みになっています。
私が部会長代理を拝命している国防部会としては、予備自衛官の雇用確保を後押しする招集準備金制度の創設、航空機騒音対策としての移転資産の買替特例の延長、研究開発減税の拡充、米軍等への燃料提供協力時の軽油取引税免除などについて要望しており、各議員と分担して後押しをしています。
加えて、国防部会だけではなく、経産部会からも中小企業の研究開発税制、生産性向上のための設備に係る固定資産税の減免措置の拡充について応援要請があったり、また、文科部会などからも応援要請があります。
客観的には毎年の風物詩となっていますが、関係者にとっては認められるか否かは一大事で、党本部の一番大きな部屋に多数の議員が座りきれないほど集まり、熱いやりとりがなされています。

2016.12.2

郵便局の新たな利活用の推進について議連メンバーとともに麻生財務大臣に申し入れ。