2018.11.30
北方領土隣接地域振興対策根室管内市町連絡協議会(北隣協)会長である石垣雅敏北海道根室市長をはじめとする根室管内の代表団の方々が来省され、北方領土問題の解決と平和条約の締結に向けて要請を受けました。
73年間にわたり全く動かなかった返還交渉がやっと動き出したこと、外交交渉には世論の後押しが重要であり、地元として現在の安倍政権による交渉を全面的に支持するという力強いお言葉をいただきました。 元島民の方々の笑顔が見られるうちに返還を実現させてほしいとの心情を重く受け止めました。 北方領土隣接地域振興対策根室管内市町連絡協議会会長ほかによる 山田外務大臣政務官表敬
2018.11.29
統一100周年を迎えるルーマニアのナショナルデー・レセプションに出席。
2000年シドニー・オリンピックにおいてフェンシングで金メダルを獲得したミハイル・コヴァリウ元選手を団長とするオリンピック・スポーツ委員会の代表団が訪日。 この日はなんと、スペシャルゲストに、体操のナディア・コマネチさんもお越しになられていました。 コマネチさんの知名度は圧倒的で、お名前が紹介されると会場が一気に盛り上がりました。 政治・経済、スポーツ、文化等様々な面での両国関係強化に一層努めてまいります。 山田外務大臣政務官のルーマニア・ナショナルデー・レセプション出席
2018.11.29
11月29日、アゼルバイジャンの イスマイルザーデ駐日大使が来省。
大使は筑波大学、上智大学にも留学され、日本滞在が長く、大変な知日家です。アゼルバイジャンでは日本語を学ぶ人も多いとのこと。 万博誘致ではつい先日まで競い合いましたが、大阪に決定したことに対してお祝いの言葉をいただき、アゼルバイジャンからも多くの方々にお越し下さるようお願い致しました。 イスマイルザーデ駐日アゼルバイジャン大使による山田外務大臣政務官表敬
2018.11.28
11月28日、日本船主協会主催の「海賊対処活動に対する感謝のつどい」に出席しました。
我が国が行っている海賊対処活動は日本の船舶の保護というだけでなく、国際社会からも高い評価を受けています。 自衛隊、海上保安庁を始め海賊対処行動に従事している関係者に感謝を申し上げました。
2018.11.27
11月27日、「中央アジア+日本」対話・第13回高級実務者会合に参加された、タジキスタン、カザフスタン、キルギス、トルクメニスタン、ウズベキスタンの代表が来省され、意見交換しました。
「中央アジア+日本」対話・第13回高級実務者会合(SOM)参加者による山田外務大臣政務官表敬
2018.11.26
11月26日、元ベルギー外相で前欧州委員の デ・グフト蘭語系ブリュッセル自由大学欧州研究所長が来省されました。
日EUのEPA・SPAを含む経済連携の重要性、英国のEU離脱の動向などについて意見交換を致しました。 山田外務大臣政務官とデ・グフト蘭語系ブリュッセル自由大学欧州研究所所長との会談
2018.11.25
一年が経つのは早いもので、いよいよまた餅つきのシーズンがやってきました。
色々なところでお会いする方から「うちは◯日やで」とお声をかけていただいております。有り難いことです。 スケジュールの都合がつく限り顔を出させていただきます。
2018.11.25
芦屋ユナイテッドリレーマラソン。
阪神大震災の被災地芦屋市から東日本大震災の被災地石巻市の支援として始まりましたが、その後、熊本地震の被災地である益城町を加えて交流が続いています。 今年で7回目を迎えますが、石巻から市役所チーム、河北陸上スポーツ少年団、益城町から町長をはじめとする役場チームが参加。 清々しい秋晴れの下、山あり川あり海ありの芦屋の風景を堪能していただきながら参加者の交流が深まれば幸いです。
2018.11.23
西宮神社にて行われた新嘗祭に参加。
後継者不足により50年間途絶えていた「若えびす獅子舞」が地元県立西宮高校邦楽部の生徒により復活、披露されました。 将来を担う若い世代の手で伝統文化が継承されていくことはとても喜ばしいことです。
2018.11.22
おいでませ山口へ。
Bienvenido!
ということで、山口県宇部市で開催された日本・スペイン・シンポジウムに出席致しました。
このシンポジウムは1997年以来、今年で20回目を迎えます。 毎回タイムリーなテーマを設定しつつ、各分野で活躍するパネリストにご議論をいただきながら、両国関係者が多方面で関係構築する機会となっております。 今回は、自由貿易、イノベーション、ソフトパワーという3つのテーマについて両国の専門家の議論が行われました。 今後の両国関係が一層深まるよう私自身も務めてまいります。
2018.11.19
19日、官邸にて行われた安倍総理とカボレ・ブルキナファソ大統領による首脳会談に同席致しました。
儀仗隊による栄誉礼・儀仗に始まり、首脳会談の後、技術協力協定、食糧援助に関する交換公文の署名、記者会見、その後の夕食会、と一連の流れに間近で立ち会わせていただきました。 日・ブルキナファソ首脳会談 その時の様子が動画でも紹介されています。 日・ブルキナファソ首脳会談等-平成30年11月19日 政府インターネットテレビ
2018.11.19
ベンアリ駐日イスラエル大使が来省。
先般東京で行われた建国70周年の記念コンサートの盛会にお祝いを申し上げ、両国の政治、経済、文化面での交流を深化させていこうとお話ししました。 併せて、中東和平問題について意見交換をしました。 ベンアリ駐日イスラエル大使による山田外務大臣政務官表敬
2018.11.19
11月19日、ブルガリアよりカラヤンチェヴァ国民議会議長をはじめとする議員団が来日。
同行されたゲオルギエフ外務副大臣と会談の後、歓迎レセプションに出席。 2019年は、日・ブルガリア交流開始110周年,外交関係樹立80周年,外交関係再開60周年の「3つの周年」にあたりますが、その記念行事のロゴを決定し、会場で発表を行いました。 山田外務大臣政務官とゲオルギエフ・ブルガリア外務副大臣との会談
2018.11.18
ブルキナファソよりカボレ大統領が日本を公式訪問されることから、空港でお出迎え。
ブルキナファソという国をご存知でしょうか? アフリカ大陸サハラ砂漠の南側に位置する内陸国で、日本との関係を重視してくれる親日国です。 今回の訪日中、天皇陛下とのご会見、首脳会談、ビジネスフォーラムなどが予定されています。 今回の訪日を契機として両国の絆が一層深まることを期待します。
2018.11.15
ポゴシャン駐日アルメニア大使が来省され、意見交換いたしました。
会談後、アルメニアはコニャックが自慢だと仰るので、私の地元、西宮は日本酒ですと応え、お互いの自慢のお酒を交換しました。 ポゴシャン駐日アルメニア大使による山田賢司外務大臣政務官表敬
2018.11.14
14日、インドネシア・イスラム学校教師一行 が来省。
将来を担うイスラム教徒の子供達にとって、精神的支柱となっている方々です。 日本の教育現場や神戸の「人と未来防災センター」にも訪問され、教育、災害対応、精神文化や価値観について学んで行かれます。 インドネシア・イスラム学校教師一行による山田外務大臣政務官表敬
2018.11.13
11月13日、カメルーン共和国、ウガンダ共和国、エジプト・アラブ共和国、3か国の国連常駐代表との昼食会を開催し、意見交換をいたしました。
日本にとても友好的で、日本の文化にも関心を持ってくれている国々です。
山田外務大臣政務官主催アフリカ諸国国連常駐代表による昼食会
2018.11.12
11月12日、渋谷にある国連大学において、国連関係機関による広報に関する会議が行われた機会をとらえ、同機関の広報関係者をお招きしてレセプションを開催しました。
国連関係機関広報関係者を招いた山田外務大臣政務官主催レセプションの開催 14日にはスメイル国連広報局長が来省され、意見交換いたしました。 スメイル国連グローバル・コミュニケーションズ担当事務次長(広報局長)による山田外務大臣政務官表敬
2018.11.11
11月11日MOA美術館西宮児童作品展表彰式に出席。
時間の許す限り毎年参加し、子供たちの絵を見せてもらっていますが、私の子供のころと違って(笑)、今の子はとても上手な絵を描いていて驚かされます。 私のように画才のない者がコメントするのもはばかられますが、そうは言っても、「上手い」にも色々あって、技術や構図が上手というものより、顔の大きさやパーツが多少アンバランスでも、自分は「これが好きなんだ」「これを描きたいんだ」という思いが溢れている作品には、伝わるものがあります。 大事なことは、描くことを好きでいること。ほとんどの人は、子供の頃は落書きを含め、絵を描くことが好きだったはず。年齢を重ねるにつれて疎遠になり、大人になって絵を描き続けている人は稀です。 絵を描くことが好きだという気持ちを忘れないで、描き続けてくださいというメッセージをいつも伝えています。
2018.11.11
11月11日潮芦屋ビーチクリーン作戦に参加。
南芦屋浜では民間のボランティアの方々が毎週、浜の清掃をして下さっています。 風や波によって自然に流れてくるゴミもありますが、使う人一人一人がみんなのビーチを汚さないよう心がける必要があります。 世の中では海洋環境保護に関しプラスチックゴミの問題が採り上げられていますが、確かにビーチを見ていてもプラスチックゴミは目につきます。 身近な一人一人がビーチをきれいに使うという問題と、地球規模の環境問題について考えさせられました。
2018.11.11
地元行事。
芦屋市こどもフェスティバル、芦屋市障がい児・者とのふれあい市民運動会、高齢者のつどいなどに参加の後、西宮市の高齢者福祉を考える会の皆さんと介護を巡る課題について意見交換。 「平日、外交やって週末地元行事で混乱しないか?」とよく聞かれますが、頭の切り替えというか、いい気分転換になっております。
2018.11.08
補正予算が可決され、各委員会が順次開催。
本日は、衆議院安全保障委員会で防衛・外務大臣所信表明の後、副大臣に続いて所信を述べました。 安全保障環境が厳しさを増す中、河野大臣のご指導の下、全力で職務に取り組んで参ります。
2018.11.07
アルジェリアより、ユースフィー産業鉱業大臣来日。
日・アルジェリア両国の企業関係者も多数参加するJETRO主催の経済セミナーに出席。 その後、外務省にて二国間会談を実施。 イナメナス事件におけるアルジェリア政府の協力とその後の現地での安全確保に尽力いただいていることに感謝を申し上げ、その上で、日本企業の投資を促進するためにも行政手続きの透明性、迅速性を確保が重要である点を指摘し、大臣の理解と協力を依頼しました。
2018.11.05
3日23時にアフリカ出張より帰国しましたが、朝一で地元に戻り、芦屋市総合防災訓練に参加。
「災害は忘れたころにやってくる」といいいますが、自然災害は常に発生するけれども、備えを忘れたときにその災害が大きな被害をもたらすのだと思います。 今年の夏は大きな災害が続きました。自然災害の発生は避けられませんが、普段から防災意識を高めて備えておくことで被害を抑えることができます。 こうした訓練の実施にご尽力いただいたすべての関係者に敬意を表し感謝申し上げます。 合掌。
2018.11.02
芦屋市議会の畑中俊彦議長が57歳の若さで逝去。
突然の悲報に言葉もありません。 4期連続、通算6回議長を務められた名物議長です。 歯に衣を着せぬストレートな発言と面倒見がよく情に厚い方で、私も時々お叱りをいただいたこともあり、また当選前から何かと助けて頂きました。 謹んでお悔やみを申し上げますとともに、心からご冥福をお祈りいたします。 畑中先生、有難うございました。 合掌。
2018.11.02
南アフリカ、ダーバンで開催されている環インド洋連合(IORA)会合に出席。
環インド洋地域は、日本の原油輸入の約9割を占め、国際経済の大動脈として重要であるばかりでなく、アジア、中東、アフリカの諸国が参加し「自由で開かれたインド太平洋戦略を推進するためにも重要です。 日本は欧米諸国と同様に対話パートナー国の一つとして参加しています。 私からは、自由で開かれたインド太平洋の実現に向けて、地域全体のヒト・モノの流通を活発化させる連結性強化と海洋秩序の維持・強化のための海洋安全保障に対する日本の考えと取り組みを披露しました。 |