2019.1.28
第198回国会が招集されました。
天皇陛下の御臨席を仰ぎ、平成最期の開会式となります。 朝方は曇り気味でしたが、開会式に合わせるように快晴となりました。 山積する内外の諸課題を解決していくため、今国会も緊張感を持って臨みます。
2019.1.23
コンゴ民主共和国で昨年末に行われた選挙により、新しく選出されたチセケディ新大統領の就任に際し、安倍総理の特使として訪問し総理からの親書をお渡ししました。
なお、新大統領就任式は当初22日に予定されていましたが、先方の都合により急遽24日に延期されたため日程の都合上出席はできませんでした。 併せて、チバラ首相、シェ=オキトゥンドゥ副首相兼外相とも会談し、二国間関係及び国際場裡における諸課題について意見交換しました。 山田外務大臣政務官のコンゴ民主共和国訪問
2019.1.21
ガンビア共和国バロウ大統領と会談
今年8月開催のTICAD7への大統領の参加を要請するとともに、経済協力を含む二国間関係の強化、国際場裡における諸課題について意見交換しました。
山田外務大臣政務官のガンビア訪問(結果)
2019.1.18
サル・セネガル共和国大統領と会談。
新興国国際会議の開催を始め地域の経済発展に向けたセネガルの取組に敬意を表するとともに、人材育成、インフラ整備、投資環境整備を含む二国間関係の強化、本年8月のTICAD7への大統領の参加要請、国連安保理改革や北朝鮮による拉致・核・ミサイル問題への協力など国際場裡における諸課題について意見交換を致しました。 山田外務大臣政務官のセネガル訪問(結果)
2019.1.18
マレーシアのマハティール首相にお会いしました。
昨年6月に、首相再選直後に来日され議員会館でご講演いただいた際、私自身も直接質問する機会をいただきました。 今般の新興国会合の中でも日本の支援について言及して下さいました。 私もその後のスピーチの中でマハティール首相によるマレーシアの発展を例として紹介致しました。
2019.1.18
第3回アフリカ新興国国際会議に出席し、パネリストとして登壇しました。
日本も戦後国際社会の支援や融資を受けながら自助努力の精神に基づき国の復興と発展に努めて現在に至った経緯に触れ、この経験をもとにアジア各国を中心としてインフラ整備のみならず人材育成、業務効率化、生産性向上の支援を通じ、自立的な発展を後押ししてきた結果、多くの新興国が誕生したことを紹介しました。 アフリカについても1993年にTICADを創設して以来、アフリカ各国の新興国入りを支援しており、ABEイニシアティブに代表される人材育成、インフラ開発を通じた連結性の強化、投資環境整備と理解促進に努めています。 国際会議の参加の機会をとらえ、各国首脳、閣僚と会談、意見交換を致しました。
2019.1.16
15日深夜から24日まで、5泊10日(機中4泊)でアフリカ出張。
セネガル共和国で開催されるアフリカ新興国会議に出席、ガンビア共和国を訪問の後、コンゴ民主共和国で今般新たに選出されたチセケディ大統領の就任式に総理特使として出席します。 山田外務大臣政務官のセネガル及びガンビア訪問 お誘いをいただいております新年会や17日の震災追悼式等、地元行事に出席が叶いませんが、ご理解下さいますようお願い申し上げます。しっかり公務を務めてまいります。
2019.1.12
平成31年度芦屋市消防出初式に出席。
消防職員・団員の皆様の日頃のご尽力に感謝を申し上げ、併せて長年のご功績に対し表彰を受けられた方にお祝いを申し上げました。 昨年一年は自然災害の多い年でしたが、本年が災害や事故の無い一年となること願ってやみません。
2019.1.9
久々に関西学院大学にて講義。
商学部・経済学部の合同講座「ビジネス・経済と政策・政治」を担当させていただいてから3年となりますが、10月に外務大臣政務官就任に伴い非常勤講師を辞任致しました。 この間、時間的にも余裕がなくキャンパスを離れておりましたが、最終日ということもあり、ゲストスピーカーという立場で講義をしました。 個々の政策分野については既に幅広く取り扱ったので、まとめとして、政治の本質、正解は一つではないこと、判断力を養うこと、課題解決に必要なことなどに関して実務を踏まえて私自身の考えを伝えました。 ビジネス=金儲け、ではなく事業であり、理念やビジョンを実現すること。それは政治も同じであり、課題を見つけ、対策を考え、それをいかに実現させるかといったことは政治に限らずあらゆる場面にあてはまるという観点で、将来の日本を背負って立つ学生さんたちに投げかけました。今後、何かを為そうというときのヒントにしてもらえれば幸いです。 日頃、役所の説明を受けたり党本部で議論している話も、自分が講義するのとでは勝手が異なり、私自身も勉強になりましたし、何より、若い学生さんたちの考えに触れることで多くの学びと気づきを得ることができました。 とても貴重な経験をさせていただいたと感謝しております。 この講座の立ち上げからご指導、ご支援をいただいている商学部寺地教授、経済学部田中教授と記念撮影。普段一緒に仕事している方ほどあまり写真を撮らないということに気付きました。 |