2020.11.29
芦屋ユナイテッドリレーマラソン
東日本大震災の被災地の石巻市、熊本地震の被災地である益城町の復興支援として毎年、行われています。 今年は、新型コロナの影響もあり、開催できるか直前まで心配でしたが、感染症対策に配慮し、規模を縮小しての開催でした。継続する意味は大きいと思います。 ファミリーの部の表彰式で、副賞のプレゼンテーターを務めさせていただきました。優勝チームは石巻産ササニシキ10kg. お子さんにとっては、ずっしりと重く感じられたと思います。
2020.11.26
憲法審査会
自由討議及び国民投票法改正法案についての質疑が行われました。 この改正は、憲法改正が発議された場合の国民投票の際の利便性を改善させるものであり、既に選挙の投票について公職選挙法改正により手当されているものと横並びの改正です。それが2年半以上にわたり審議されずに来ています。 国民投票法の改正は誰のための改正か? →有権者である国民のためのものです。 これは、決して改憲賛成派だけのためのものではありません。改憲反対派の人が反対票を投じるための利便性改善でもあります。 例えば、親御さんが投票所に連れて入れるお子さんの範囲を拡大する。現行法では「幼児」→「子供(児童、生徒、その他の18歳未満の者)」まで拡大する。 共通所投票所の創設。現行法では指定された投票所のみ→駅前や商業施設内に設けた共通投票所で投票できるようにする。 外洋を航行中の船員が、ファックス等により投票できる対象を拡大する。 など、改正に賛成か反対かに関わらず、有権者が意思を示す際の利便性に関わるものです。現に、同内容の公職選挙法の改正はほぼ全会一致で成立されています。 この投票環境の改善は、国会議員にしかできない仕事です。不便な状態を放置していくことはむしろ国会の不作為であり、速やかに結論を出し、中身の議論を深めていくべきと考えます。 (この日は発言を希望しておりましたが、自由討議の時間切れで指名が回って来ませんでした。次回以降に発言したいと思います。)
2020.11.24
本日、財務金融委員会にて質問に立ちました。
経済財政運営と財政の信任、 コロナ禍における資金繰り支援と資本性ローン、 国際金融センターとしての市場の魅力向上と金融機関の競争力強化、 中央銀行発行デジタル通貨とデジタル人民元 など、昨今の金融市場を巡る話題について、麻生大臣をはじめ、政府の見解を伺いました。
2020.11.19
障害児者関係団体より要望ヒアリング
自民党障害児者問題調査会の事務局長を仰せつかりました。 11月18日、19日と2日間にわたり、朝から調査会を開催し、「令和3年度障害福祉サービス等報酬改定に関する団体ヒアリング」と題し、障害児者関係団体の各代表者よりご要望を伺いました。
2020.11.14
清々しい秋晴れの下、関西学院大学の人工芝のグラウンドをお借りして、最高のコンディションの中で、社協上ヶ原の多世代交流グラウンドゴルフ大会が開催されました。
せっかくなので、プレーヤーとして参加したところ、まさかのホールインワン賞をいただいてしまいました。 グラウンドゴルフは初めてというご婦人方と周りましたが、すっかりハマっているご様子で、大いに盛り上がりました。
2020.11.13
新国際秩序創造戦略本部
1. 安全保障貿易管理上の国際レジームのあり方について 2. 国際機関を通じたルール形成への関与について 2番目の議題については、ルール形成戦略議連にて取りまとめ、先日総理に申し入れた「国際機関におけるわが国のプレゼンス強化について」という提言について党の組織として採り上げていただき、ワーキングチームの事務局長として概要を説明致しました。 提言内容は端的に言えば、 I. 省庁を俯瞰した長期的視野に立った戦略的な話 Ⅱ. 人材輩出のための戦術、具体的方策に関する話 に分けられますが、より本質的なのは、本気で重要と考えるか否か、意思の問題です。 いくら方策を並べても、国際機関を重要と考えていなければ、山積する政策課題の中に埋没します。また、実際に人材を送り出すと10年〜15年のキャリアの中断になります。そこに優秀な人材を送り出す決断ができるかという問題です。 さらには、英語、フランス語で実務ができて、博士号を有するとか通商法に明るいという人材が、他に好条件の仕事を蹴って将来の保証のない国際機関を選択するかという問題があります。 他方、ルールを制する者が勝敗を決するとも言われる中、いざ不利な国際ルールができてから、事後的に対応していたのでは手遅れで、国際ルールが策定される前段階で関与しておくことは必須です。 国際機関における存在を発揮できるよう優秀な人材を輩出すべく、送り出すまでの人材養成、帰ってからの処遇、入口と出口を確保することが必要です。
2020.11.8
西宮市菊花展
西宮神社では、毎年この時期に菊花展が開かれています。今年は開園式に参加できなかったので、あらためて訪れました。 七五三参りのお子さんを連れたご家族でにぎわっていました。
2020.11.5
パスワードに依存しない認証の仕組みについて
私が主査をしているデジタルエコノミーWGでは、デジタル化が進む社会の中で、高齢者などのデジタル弱者が取り残されないよう簡単でかつ安心な仕組みの確立が不可欠との認識の下、生体認証に焦点をあてて、視察やヒアリングなどを交え検討を進めています。 この日は、オンライン認証の標準化をグローバルに進めるFIDOアライアンスという団体の執行評議会メンバーでもあり、NTTドコモのセキュリティー担当部長でもある森山光一氏よりお話を伺い、意見交換をしました。 生体認証の簡単さと確実さというメリットはわかりやすいですが、生体情報だけにプライバシーに直結する機微情報でもあり、盗難・悪用されるリスクがないのか、リスク面についても踏み込んでお話を伺いました。
2020.11.4
再犯防止推進特別委員会・更生保護を考える議員の会合同会議
全国保護司連盟の理事長に自民党元総裁の谷垣禎一先生が就任され、党本部にお越しになりました。 一度罪を犯した者が罪を償って社会に復帰するための更生保護は社会の安全安心確保のためにも重要です。それを支えているのが民間人である保護司や協力雇用主という方々です。 この日は全国保護司連盟からの要望を伺った後、法務省より再犯防止推進施策の説明を受けました。 保護司一人の負担軽減のための複数人担当制や、報告書類作成等の事務軽減に向けたICT化への対応などの施策が盛り込まれています。 |