やまだ賢司 自民党 衆議院議員 活動報告バックナンバー

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2021.3.31

衆議院法務委員会。所有者不明土地の解消に向けた民法等の一部を改正する法律案、相続等により取得した土地所有権の国庫への帰属に関する法律案が可決されました。
2021.3.29

先日の本会議における少年法改正の趣旨説明に対する質疑の動画をYoutubeにアップしました。
衆議院のインターネット中継をご覧になれなかった方も、是非ご覧ください。

質問編: 約7分ほどです。

答弁編:質問に対する大臣の答弁で、こちらも約7分です。
2021.3.28

「カーボンリサイクル技術の国内確立及び需要拡大のための若手中堅議員連盟」を立ち上げることになり、事務局長を仰せつかりました。
余談ながら、昨今の地球温暖化対策とCO2削減の議論の風潮に対しては、個人的にはまゆつばというか、思うところはあります。
とはいえ、世界の大きな流れがそうである以上、日本だけが逆らったところで世界の市場から締め出されるだけであり、むしろ逆風をチャンスと切り替えて、技術革新により優位性を確保していくことが、ビジネスチャンスでもあり、日本経済にとっても必要であると考えます。
産業界からも幅広くヒアリングを行い、必要な政策提言につなげて参ります。
2021.3.27


緊急事態宣言の影響緩和のための一時支援金
飲食店以外の事業主に対する支援策です。
【対象】
1.時短要請を受けた飲食店の取引先
2.外出自粛の影響を受けた事業者
【要件】
・売上が50%以上減少
【支給額】
中小法人等  上限60万円
個人事業主等 上限30万円
以前にもご紹介しましたが、ご存知でない方もいらっしゃるようなのですのであらためてご案内します。
こちらのリンクに詳細の説明があります
2021.3.27

わいせつ教員の処分理由が官報公告事項に。
過去に、教員がわいせつ行為を行って懲戒免職処分を受けて教員免許の失効・取り消しとなっても、一定時間が経てば免許が再交付され、再び教員として採用され教壇に戻っているという問題を2月26日の予算委員会分科会で採り上げました。
教員免許の再交付の制限については、議員立法に向け、現在、与党(自民・公明)の立法作業チームで論点を詰めています。
他方、授与権者や採用権者が判断するためには、その情報を把握することが不可欠です。
これまで、懲戒処分を受けたことは官報に公告されましたが、わいせつ行為を行ったという懲戒処分の理由までは掲載されていませんでした。
省令改正により、本年4月1日より、懲戒処分理由が掲載されることになります。
悪質な教員を教育現場に復帰させないことを徹底し、教員に対する信頼の向上につなげて頂きたいと思います。
2021.3.25

衆議院本会議にて少年法改正法案の趣旨説明質疑。
質問に先立ち、今朝7時過ぎに北朝鮮が度重なる国連安保理決議に反し、弾道ミサイル2発を日本海に向け発射したことに対し抗議し、速やかに日本人拉致被害者を返せ!と求めた上で法案の質疑に入りました。
まず、刑事司法手続きは、国民の理解・信頼に支えられるものであり、とりわけ、被害者の理解が不可欠です。加害少年の健全育成や保護矯正ばかりが強調されますが、何の罪もなく命を奪われ、あるいは一生消えない傷を負わされる被害者は、理不尽に奪われた生活や将来を返してもらえるわけではありません。犯罪被害者の心情に寄り添い、より一層支援を充実させる必要があると申し上げ、法務大臣の所見を伺いました。
少年法は「罪を犯しても処罰されない」とか「非行少年を甘やかしている」というイメージがありますが、実は、刑事手続きより広範な保護処分が可能であり、犯罪の未然防止や本人の矯正を図る制度が設けられています。私はむしろもっと積極的に少年法を活用すべきと考えます。
例えば、学校の犯罪です。「いじめ」と一言で括られますが、実態は、殴る蹴る、金品を奪う、陰湿な犯罪が行われているにもかかわらず、教員の手に負えず、学校も見て見ぬふりをしている事例を伺いました。
被害者を守り、安全で安心して学べる学習環境を確保することに加え、非行少年本人の健全育成のためにも、早い段階で躊躇なく少年法を活用して保護処分を行うべきと申し上げ、文部科学大臣の答弁を求めました。
また、実名報道の解禁に関し、被害者の実名やプライバシーが無制限に晒されていることに鑑み、非行少年の実名を公表するか否かより、むしろ被害者のプライバシー保護を確保する施策が必要であると申し上げ、法務大臣の見解を伺いました。
この改正法案提出に至るまで、様々な立場のご意見があり平行線を辿ってきましたが、ようやく最初の一歩を踏み出すこととなります。社会情勢や国民意識を踏まえつつ、制度のあり方について不断に検討していく必要があるとの認識のもと、5年経過後の検討条項が設けられています。
本法律案の速やかな成立に向けて議員各位の賛同を求めて質問を終えました。
2021.3.23

【お知らせ】
突然ですが、3月25日(木)午後1時からの本会議で、少年法等の一部を改正する法律案の趣旨説明質疑を行うことになりました。
いわゆる「登壇もの」と呼ばれ、自由民主党・無所属の会を代表して本会議場に登壇しての質疑になります。
これまで少年法改正に関する与党協議のプロジェクトチームに参加してきた経緯もあり、改正の意義や留意点について確認するつもりです。
10分という短い時間ですが、よろしければ、衆議院インターネット中継で質疑の様子をご覧ください。
2021.3.21

自民党大会 コロナ禍のため、入場者を絞って、各都道府県連とオンラインでつないでの開催になりました。
2021.3.17

与党わいせつ教員根絶立法検討ワーキングチーム。
児童生徒に対しわいせつ行為を行った教員が、懲戒処分を受けた後も教員免許を容易に再取得し、再び児童生徒が被害に遭っている事件が後を経ちません。
現在の教育職員免許法では、大学で必要な単位を取得した者が申請すれば免許が交付されることになっていて、犯罪を犯したり取消処分を受けた場合などの欠格要件は定められているものの、一定の年数(行政処分は3年、禁錮以上の刑は10年)が経過すると再取得が可能であり、加えて、免許管理者が過去の処分歴・処分理由を調べられる仕組みになっていませんでした。
政府においては、児童生徒に対しわいせつ行為を行った教員が再び教壇に立つことがないよう、教育職員免許法の改正を検討したものの、「いまだ越えられない法制上の課題があり」今国会における法案提出ができないとの結論に至りました。
このため、議員立法により必要な措置を手当てするべく、与党ワーキングチームを設置して検討作業を始めました。
私も、2月26日の予算委員会第四分科会(文部科学省)にてこの件を採り上げ、文科省がいうところの「越えられない法制上の課題などない」という立場で質疑を行った経緯から、ワーキングチームの事務局次長を仰せつかり、議論に参加することになりました。
現在も野放しとなっている現行制度の穴を早急に埋めるため、立法化に向けて詰めた議論を行ってまいります。
2021.3.14

芦屋の若者相談センター「アサガオ」を訪問しお話を伺いました。
私自身、芦屋市立体育館にはしょっちゅう行っているのですが、恥ずかしながら、そこの3階にこういう窓口があることを知りませんでした。
不登校・ひきこもり・ニート等に関する相談を行うほか、当事者の居場所の提供、親御さん同士の交流会やセミナーの開催などを行っています。
不登校・ひきこもりに悩む当事者や親御さんが、まず話を聞いてもらえる場所、居場所があるという点で大きな意義があります。
他方で、委託事業ということもあってか、あまり行政との連携がとられていないようで、各種の支援施策につなげるという観点で、改善の余地がありそうに感じました。役所サイドにも話を伺ってみようと思います。
2021.3.13

西宮蔵出し2021(蔵開き代替イベント)
コロナ禍の下なので、試飲や食事は提供せず限定販売会として開催。
私も微力ながら個人の趣味の範囲で消費に貢献させていただきました😄
2021.3.11

本日3月11日。東日本大震災発災から10年になります。
例年、追悼式が行われますが、今年はコロナ対応でテレビの前で黙祷致しました。
大勢の方が尊い生命を失われ、愛するご家族を失われた方々のお悲しみはいかばかりかと拝察いたします。あらためて犠牲となられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに今なお避難生活を余儀なくされておられる被災地の皆様にお見舞いを申し上げます。
10年前の私はまだ民間の一銀行員でした。自民党の公募に応募し次期衆議院議員選挙の候補予定者としての選考があり、党本部で当時の谷垣禎一総裁と握手をしたのが3月10日。今にも解散総選挙となるかもしれないので直ぐに用意してくれと言われたその翌日、震災が発生しました。既に銀行には退職の意向を伝えましたが、当然、選挙どころではなくなりました。
ちょうどその頃、地元で子供に奉仕する芦屋キワニスクラブというボランティア団体の会長をしていた関係で、被災地の子供達を支援するため、必要な物資を届ける活動を始めました。
集まった寄付金を赤十字などに右から左へと送金するのではなく、顔の見える支援をということで、被災地の学校で必要なものを聞き、調達して届けました。当時は物流が寸断されており物資を確保できても届けてくれる業者を探すのにも苦労しました。
分校で授業を再開するためのホワイトボードやプリンター、雨の日の為の長靴のセット、クラブ活動をするためのバレーボールやバスケットシューズ、体操着など具体的なご要望に合わせて送り届け、うれしいお礼のお手紙と写真を送っていただきました。
あれから10年。それぞれの人にとっての時間が流れたと思います。
未だ復興道半ばにありますが、引き続き現在私がおかれている状況の中でできることを懸命に取り組んでまいります。
2021.3.9

ご意見・ご提言の募集
自民党では、将来に向けてどのような政策を打ち立て、国民生活の向上と、その基盤となる経済社会の立て直しを図るべきかについて、党所属国会議員から、今後、重点的に取り組むべき政策の提言・意見を行うこととなりました。
私から提言を行うにあたり、日頃よりご支援いただいている皆様から忌輝のないご意見を頂戴し、それを踏まえて党に対する提言を行いたいと存じます。
つきましては、お手数をおかけして誠に恐縮ではございますが、 フォームにご意見・ご提言を200字程度でご入力の上送信いただきたく、ご協力のほどお願い申し上げます

自由民主党兵庫県第七選挙区支部長
衆議院議員 やまだ 賢司
2021.3.8

神戸市ひきこもり支援室を訪問しお話を伺いました。
自民党政務調査会の下に設置された「いわゆるひきこもりの社会参画を考えるPT」では、緊急事態宣言の解除を踏まえ、各自地元の支援センターを視察訪問してヒアリングすることとしました。
選挙区内の西宮市・芦屋市では専門の「ひきこもり支援室」が無いこと、兵庫県は外部委託されているということなので、神戸市の支援室にお伺いしました。
現場の実情を直接お伺いできて大変参考になりました。党に持ち帰り、各メンバーと課題を共有し政策に活かしてまいります。
2021.3.7

第14回国連犯罪防止刑事司法会議(京都コングレス)が開催。
コロナ禍での我が国として初の国際会議となります。開催が心配されましたが、感染症対策に配慮した上で無事開催できて良かったです。
2021.3.5

本日、財務金融委員会にて質問を行いました
日本銀行黒田総裁
・物価、金利と金融政策の有効性
・経営統合する地銀に対し、日銀がインセンティブを与える政策の妥当性
金融庁・財務省
・コロナ関連融資の据置期間
・資本性ローンは企業のニーズに合っているか?
船橋財務大臣政務官
・「内部留保」に対する政治家の誤解
(事前のご案内が行き届かずすみませんでした。このところ質疑等が立て込み、編集作業が追いついていませんが、後日、動画を掲載いたします。)
2021.3.2

令和3年度予算案、衆議院可決。
本日の予算委員会にて質疑終局後の賛成討論をさせていただきました。