2022.8.30
8月30日、駐日トルコ共和国大使館にて開催された、トルコ共和国戦勝記念日レセプションに出席しました。
来年(2023年)のトルコ共和国建国100周年、そして再来年(2024年)の両国外交関係樹立100周年という記念すべき年に向けて、日本とトルコの友好関係を今後も更に発展させて参ります。
2022.8.30
8月30日、ジュリア・ロングボトム駐日英国大使が外務省にお越しになり会談しました。
日英関係の重要性を確認し、安全保障分野を含めた二国間協力のほか、G7での連携、経済安全保障、地域情勢を含む幅広い事項について意見交換を行いました。 英国との一層の関係強化に向け連携してまいります。
2022.8.27
8月27日、第15回あしや市民活動フェスタ「未来をつくる芦屋“たぶん”100人会議」に参加しました。
NPO法人をはじめコミュニティビジネスに取り組まれている8つの団体・個人によるプレゼンテーションを聞かせていただきました。市民生活の向上につながる取り組みや、将来に夢が持てる企画などいずれも素晴らしいプレゼンテーションでした。 加えて、地域活動に取り組む中学生のボランティアグループからの発表を聞かせていただきましたが、実際の活動に裏打ちされた若い世代なりの刺激的な発表で学ぶところ大でした。 芦屋の街づくり、地域の魅力の向上は、行政によるものだけではなく、そこで暮らす住民自身の思いや主体的な関わりが不可欠です。 また、単発のイベントをやって終わりということではなく、事業として持続可能なものにしていくことが大事です。 こうした会を通じて、地域活動に取り組む方々の裾野が広がり、お互いの繋がりが深まっていくことは大変有意義なことだと思います。
2022.8.27
8月27日、第42回西宮甲子園ライオンズクラブ杯、小学生バレーボール大会に出席し選手を激励しました。
コロナ禍により様々な制約がある中、無事開催することができました。ご尽力いただいた皆様に感謝申し上げます。 選手諸君には、一点だけ。とにかくバレーボールを楽しんでくださいと申し上げました。
2022.8.25
8月25日、官邸で総理オンライン出席の下、月例経済報告等に関する関係閣僚会議に外務大臣の代理として出席しました。
8月の我が国経済の基調判断として、現状については「景気は、緩やかに持ち直している」としています。また、先行きについては「感染対策に万全を期し、経済社会活動の正常化が進む中で、各種政策の効果もあって、景気が持ち直していくことが期待される。ただし、世界的な金融引締め等を背景とした海外景気の下振れが我が国の景気を下押しするリスクとなっている。また、物価上昇による家計や企業への影響や供給面での制約等に十分注意する必要がある」としています。
2022.8.24
8月24日、フランク・ケンドール米国空軍長官が外務省にお越しになり、会談しました。
東シナ海情勢等をはじめ、厳しさを増す地域の安全保障環境等について意見交換を行い、日米同盟による抑止力・対処力の強化のため日米で緊密に連携していくことについて認識を共有しました。 また、宇宙・サイバーといった新領域、新技術分野についても意見交換を行い日米協力の重要性を確認しました。
2022.8.20
チュニジア共和国のモハメッド・エルーミ大使閣下が外務省にお越しになりました。
チュニジアは3年前の政務官時代に訪問しました。エルーミ大使閣下とは、政務官を終えたのちもお付き合いさせていただき、今般もTICAD8開催に先立ちご挨拶にお越しくださいました。 TICAD8の成功と今後の両国関係の一層の発展に向けて連携していくことを確認しました。
2022.8.15
15日朝、政務三役(大臣、副大臣、政務官)会議にて所掌の伝達を受けました。
地域としては、北米、欧州、中東、アフリカを担当することになりました。欧州、中東、アフリカは政務官時代に引き続きとなりますが、今回、北米が加わりました。 機能組織としては、総合外交政策局、経済局、国際法局、領事局を担当します。 総合外交政策局は、安全保障、治安テロ対策、平和構築、経済安保、国連、人権・人道をはじめ総合的な外交政策を。 経済局は、G7やG20などのサミット、OECD(経済開発協力機構)やWTO(世界貿易機関)などの国際機関、経済連携協定など。 国際法局は、名前の通り、国際法、国際裁判、条約など。 領事局は、在外邦人保護をはじめ領事業務、パスポートやビザの発行など。 そして国会対応では、衆議院の各委員会を担当させていただきます。 地域にせよ機能にせよ、それぞれ性質は異なりますが、いずれも重要な課題を抱えております。 広範な分野にわたりますが、日本外交の一翼に携わらせていただけることを大変光栄に存じます。 夕方、新旧副大臣・政務官の交代式が行われました。 私からは職員の皆さんに1点だけ、「ぜひコミユニケーションよくしてください」とお願いをしました。 副大臣というのが遠い存在になってしまって話ができないというのではなく、混迷する世界情勢、多様な価値観の中、ベストな解を見出していくためには遠慮なく思っていることを聞かせてくださいと。 専門家・実務家である「官」と主権者たる国民から選ばれて託された「政」。それぞれの立場を理解し、ベストな解を導き出して行きたいと考えます。 外務省が何をやっているかについても随時ご紹介していこうと思います。 ご関心のある方は、是非リンク先のホームページもご覧ください。 なお、組織のご紹介はこちらです。 |