2022.10.30
西宮市軟式少年野球連盟による西宮市長杯大会開会式が地元甲子園球場にて開催。
球児にとっての聖地ともいうべき憧れの甲子園球場でユニフォームを着てグラウンドに立てることは子供達にとって格別の思い出となるでしょう。 そう遠くない将来に高校球児として再びこの地に戻ってくる思いを抱いた選手も少くないかと思います。 子供達の夢の実現のためにご尽力いただいた全ての関係者に感謝を申し上げたいと思います。 なお、グラウンド確保の観点から朝7時半という早い時間帯にもかかわらずご準備頂いた皆様、また子供達を送り出すため更にそれより早くからご対応された保護者の皆様、お疲れ様でした。
2022.10.30
セネガル出張(その⑥)職業訓練センター視察
日本のODAにより、長年に渡りセネガル及び周辺国の産業分野における人材育成強化に貢献しているセネガル日本職業訓練センター(CFPT)を訪問。 現場を見せていただきながら所長及び日本人技術者から説明を受けました。 NC旋盤や3Dスキャン・プリンターなど先端の機械も用意されていて、単純作業のみならず高度な技能の取得ができるセンターとなっています。 セネガルの繁栄をセネガルの国民自身の手によって実現していくための「人づくり」という日本の支援のスタイルは、セネガルはもちろん、各国でも大変感謝されています。
2022.10.30
セネガル出張(その⑤)
日本のODAによる「ダカール港第三埠頭改修計画」の完工式に出席し、祝辞を述べました。 セネガルからは、ンバイ漁業・水産経済大臣も参加し懇談しました。 港の機能強化を通じて、食料の水揚げ能力も高まり、セネガルはもちろん、マリやブルキナファソといった内陸国の食料状況の改善も見込まれることから、マリ共和国からも多数の関係者が参加していました。
2022.10.30
セネガル出張(その④)ギニアビサウ共和国
サンブ副首相兼大統領付国務大臣と会談しました。 ギニアビサウは西アフリカ諸国経済共同体(ECOWAS)の議長国であり、地域の安定と繁栄にとって同国の役割は不可欠な存在ですが、同国自身の政情が不安定です。 本年12月の国民議会選挙が予定通り実施されることを期待するとともに、民主的統治のための制度構築に向けたわが国のこれまでの貢献や、食料支援などに触れつつ、引き続き同国の民主的発展を支援する旨を伝えました。 先方より、様々な分野での日本の協力に謝意が示され、両国の今後の協力連携を確認しました。
2022.10.30
セネガル出張(その③)マリ共和国
サハラ砂漠南縁に位置するマリ、ブルキナファソ、ニジェール、チャド、モーリタニアの5カ国は「サヘル」と呼ばれ、テロの脅威に直面し、平和と安定が課題となっている地域です。とりわけ、マリ、ブルキナファソ、ニジェールの3カ国国境地帯を中心に過激派のテロが頻発し、国連のPKO部隊も展開しています。 マリでは2020年8月に一部軍兵士が権力を掌握し大統領が辞任、2021年に再びクーデターにより暫定政府が発足。民政移行を見守っているところです。 ダカール国際フォーラムの機会を捉え、マリ共和国暫定政府のジョップ外務・国際協力大臣と会談しました。 わが国は、マリ、そしてサヘル地域全体の平和と安定を願っており、早期の民政移管の実現を重視し、時期の遵守と公正かつ透明性のある選挙の実施が必要であることを伝え、先方より現状の説明を受けました。 その上で、わが国としてもマリが直面する民政移管に関する支援とともに経済社会開発上の課題解決に向け引き続き協力を行っていくことを伝え、先方からは長年の日本の支援に対し謝意が述べられ、連携を確認しました。
2022.10.30
セネガル出張(その②)カーボベルデ共和国
セネガル西方、大西洋上の群島国家、カーボベルデのソアレシュ外務・協力・地域統合大臣と会談。 わが国の「人づくり」を重視した開発支援について言及し、同国も島国ということで共通の話題も多く、漁業や気候変動の話題から、海洋安全保障をはじめとする諸課題について意見交換し、国際場裡における連携協力を確認しました。
2022.10.29
セネガル出張(その①)
「第8回アフリカの平和と安全に関するダカールフォーラム」出席の機会をとらえ、セネガル政府要人と会談しました。 マッキー・サル大統領 今年8月のTICAD8における共同議長としてのサル大統領の貢献に謝意を伝えるとともに、ダカール国際フォーラムや安保理改革におけるサル大統領のリーダーシップに敬意を表し、大統領からは日本の貢献に謝辞が述べられました。 セネガルにおける日本企業の進出を踏まえ、ビジネス分野や国際場裡における今後の連携を確認しました。 アイサタ・タル・サル外務・在外自国民大臣 大統領との会談を踏まえ、ビジネス投資を含む二国間関係、ウクライナ問題や東アジア情勢をはじめとする国際情勢に関し幅広い意見交換を行いました。 シディキ・カバ国防大臣 サヘル(サハラ砂漠南縁)情勢、ウクライナ情勢、海洋安全保障、北朝鮮への対応等につき更に詳細な意見交換を行い、協力連携を確認しました。 この他、バ首相、サール経済計画協力大臣らと立ち話などで懇談しました。
2022.10.28
トルコ共和国の建国99周年を祝うナショナルデー・レセプションにお招きをいただき祝辞を述べました。
式の冒頭、エルドアン大統領のメッセージが伝えられた後、大使のご挨拶の中で故安倍晋三元総理の功績に触れご弔意を表していただいたことを踏まえ、感謝の言葉を申し上げました。 先日のイスタンブール訪問時にエルトゥールル号追悼式典に参列させていただいたことについて触れた上で、両国関係の発展に向け取り組んでいく旨を述べました。 なお、ちなみにトルコ政府は今年から英語表記をTurkey(ターキー)から、Türkiye(テュルキイエ)に変更しています。日本語はトルコのままで良いそうです。
2022.10.28
ポーランド共和国よりプシダチ外務次官が来日され会談しました。
価値観を共有するパートナーとしての協力関係を確認し、ウクライナ情勢をはじめとする国際情勢やビジネス投資の促進などについて意見交換しました。
2022.10.28
アフリカ、セネガル出張より戻りました。
往路2日、帰路2日、現地2日のタイトな日程でしたが、とても中身の濃い充実した出張となりました。 1.まず、アフリカの平和と安定について議論するダカール国際フォーラムに出席し、TICADをはじめとする日本の取り組みを紹介しプレゼンスを示せました。 2.セネガルのサル大統領、外相、国防相との会談を行った他、参加したカーボベルデ、マリ、ギニアビサウの閣僚と二国間(バイ)会談を行い、その他の参加国閣僚とも都度、立ち話を行いました。 3.更に、日本のODAにより改修したダカール港第三埠頭の完成式典に出席、加えて職業訓練センター、ワクチン研究所を視察しました。 4.食事も、昼は現地で活躍するJICAの専門家と、夜は出発直前まで現地の日系企業・ベンチャー起業家と意見交換を行いました。 順次、もう少し詳しくご紹介していこうと思います。
2022.10.24
セネガルで開催されている #アフリカの平和と安全に関するダカール国際フォーラム に出席。
TICAD(アフリカ開発会議)をはじめとする、アフリカと共に成長するパートナーとしての日本の支援を紹介しつつ、アフリカの平和と安定の実現に向けて取り組んでいくことを説明しました。
2022.10.23
明日24日(月)から始まる「アフリカの平和と安全に関するダカール国際フォーラム」出席のためセネガルに出張ですが、飛行機の乗り継ぎの関係で22日(土)に日本を出てパリで一泊。
時差もあって朝早く起きたので近くを散歩、ほとんど人通りがありませんでした。 明日の会議に向けて気合を入れて臨みます。
2022.10.21
衆議院予算委委員会質疑が一巡すると、各常任委員会が順次開催されます。(国会では「店開き」と呼んでいます)>
外務委員会、安全保障委員会も10月21日に開催され、大臣、同僚副大臣、政務官とともに所信を述べました。
2022.10.21
国際刑事裁判所(ICC)ホフマンスキ所長が来日され、会談しました。
私からは、本年で設立20年を迎えたICCの実績を評価した上で、我が国はICCとの連携を重視しており、日本の国際裁判機関等インターンシップ支援事業を紹介しつつ、邦人職員の増強に向けた取組を推進していきたい旨述べました。 これに対し、ホフマンスキ所長からは、これまでの日本の貢献に対する謝意が示されるとともに、双方は、日本とICCとの協力の促進に向けて共に取り組んでいくことを確認しました。
2022.10.20
駐日ハンガリー大使館のナショナルデー・レセプションにお招きを頂き、日本政府を代表して祝辞を述べました。
余談ですが、ルービック・キューブはハンガリーのエルノー・ルービック氏が発明したもので、両国の国旗を模して演台の前にさりげなく置いてあり、話題をさらっていました。
2022.10.20
スロベニア共和国よりサミュエル・ジュボガル外務副大臣が来日され、10月20日会談しました。
先月の安倍元総理の国葬儀に本国より国民議会議長と元首相が来日されご参列いただいたことに対し謝意を述べた上で、経済関係をはじめ両国の一層の協力関係の強化を確認しました。 また、ウクライナや東アジアを含めた国際情勢について意見交換し、基本的価値を共有する同志として結束していくことを確認しました。
2022.10.19
モルドバ共和国のソコラン駐日大使閣下が10月19日外務省にお越しになり会談しました。
日・モルドバ外交関係30周年となりますが、両国間関係の更なる発展に向けて協力関係の強化を確認した後、意見交換をしましたしました。 ウクライナの隣国でもあるモルドバは、積極的に避難民を受け入れています。我が国のこれまでの取り組みを説明しました。大使からも日本の支援に対し謝意が示されました。
2022.10.18
ウクライナ対日友好議連代表団が訪日、外務省にて会談しました。
私からは、ウクライナ各地で多くの市民が犠牲となっている状況を極めて深刻に受け止めており、ロシアによる侵略を一刻も早く止めさせるべくG7をはじめ国際社会と結束して取り組むとともに、ウクライナへの支援を継続していくことを伝えました。 代表団からは、日本からの支援に対し謝意が述べられ、現地の切実な状況について説明があり、厳しい冬場を迎えるにあたって命を守るための物資の支援と復興に向けた要望を伺い、続いて意見交換をしました。
2022.10.14
訪日中のラクロワ国連平和活動担当事務次長と会談しました。
国際平和協力法(PKO法)制定30周年を迎え、我が国は引き続き積極的に貢献していく旨を述べたところ、先方からも、これまでの我が国の貢献に対する謝意が表明されるとともに、今後の協力関係について高い期待が示されました。
2022.10.14
マルタ共和国のスピテリ駐日大使閣下がお越しになり、会談しました。
マルタは海洋国家として海洋秩序の重要性に対する認識を共有し、様々な分野で協力関係を築いています。地域情勢に関する意見を交換し、引き続きの協力関係強化を確認しました。 マちなみに、同国の養殖マグロの最大の輸出先が我が国です。
2022.10.12
スペイン王国ナショナルデー・レセプションにお招きをいただき、外務副大臣として日本政府を代表してお祝いを申し上げました。
両国の関係強化にご尽力いただいている大勢の関係者が出席し、盛大に行われました。
2022.10.9
芦屋秋まつり・だんじりパレードが3年ぶりに開催。
6台の地車が各々の地区を巡行した後、芦屋本通り・大桝公園西側に集合。大勢の観客が見守る中、盛大にその勇姿が披露されました。 天気が心配されていましたが、市民の願いが叶い、なんとか午前中は持ちこたえてくれました。 年配の方から中堅・若手、そして子供達も地車を通じて一体となって盛り上がり、地域の結びつきが深まることはとても意義のあることだと思います。 開催にご尽力いただいた皆様に改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。
2022.10.7
アメリカ・カナダ大学連合日本研究センター(IUC)の学生さんが外務省にお越しになり、懇談しました。
限られた時間ではありましたが、活発な質疑応答を行い、私も大変元気をもらいました。日本に関心を持って、日本を好きになってくれることはとても有難いことです。
2022.10.6
南アフリカ共和国のンゴニャマ駐日大使閣下が外務省にお越しになり、会談しました。
同国との関係では「日・南ア・パートナーシップフォーラム」が来週開催されるほか、TICAD8で表明した「アフリカ・グリーン成長イニシアティブ」のフォローアップを通じ、民間のビジネス連携も進められています。 このほか、ウクライナ情勢やアフリカの食糧安全保障等、諸問題について意見交換し、今後の両国関係の強化を確認しました。
2022.10.6
「農林水産物・食品の輸出拡大のための輸入国規制への対応等に関する関係閣僚会議」に出席。外務省の取り組みについて発言しました。
日本産の農産品・食品の輸出拡大には、日本食の魅力を知ってもらう、食べてもらうことが重要であり、在外の大使館等を通じて積極的に発信をしております。 また、日本産食品の輸入制限が残る国に対しては、機会がある毎に規制撤廃に向け働きかけを行っています。
2022.10.3
第210回国会(臨時国会)が召集されました。
12月10日までの69日間となります。今国会からは政府の立場で答弁する側になります。 外交面においてもウクライナ問題や東アジア情勢など余談を許さない状況です。 緊張感を持って臨んでまいります。
2022.10.2
西宮・戎参道祭。
酒ぐらルネサンスが行われている西宮神社のすぐ近く、西宮中央商店街では戎参道祭が開催され、音楽やちんどん屋のパフォーマンスが行われました。 ステージの演出を見ていたら、多くの方からお声かけをいただきました。ありがたいことです。 |