やまだ賢司 自民党 衆議院議員 活動報告バックナンバー

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2022.12.31

令和4年もあと数時間。あっという間の1年間でした。
皆様にとってはどんな1年だったでしょうか?
世界を見渡すと2月のロシアによるウクライナ侵略、7月には安倍元総理が凶弾に倒れられるという衝撃的な事件が発生しました。豪雨災害や年末には豪雪による被害などもありました。暗いニュースが多い中で、サッカーワールドカップでは日本チームの歴史的大活躍は多くの人に勇気と感動を与えてくれました。
私自身は、前半は本会議の議事進行係、国対副委員長、党本部では、経済安保本部の事務局長として経済安保推進法の党内議論の取りまとめや、憲法改正実現本部の事務局長代行として憲法改正に向けた理解促進に努めました。
8月より外務副大臣を拝命し、インド太平洋経済枠組み(IPEF)、G7貿易大臣会合、アフリカの平和と安全に関するダカールフォーラム、国連安保理公開討論等の国際会議に出席し日本政府を代表して発言する機会に恵まれたほか、多くの得難い経験をさせていただきました。
こうした仕事に従事させていただけるのも、多くの皆様に支えていただいているお陰様です。これまでのご支援に改めて感謝申し上げます。
令和5年が皆様にとって素晴らしい年となりますことを祈念申し上げます。
皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。
2022.12.29

27日から29日、年末警戒にあたってくださっている西宮市と芦屋市の消防団の激励に周らせていただきました。
普段、お仕事を持ちながら市民の安心・安全を守るため、ボランティアで活動してくださっていますが、世間一般の理解がなかなか広まっていません。
全国的に団員のなり手不足も指摘される中、消防議員連盟として現場の声を伺い、施策に反映すべく、現在感じている課題や団員獲得のアイデアなどを聞かせていただきました。
もちろん、地域によって事情は全然異なり、入団を待ってもらっている分団もある一方で、長らく欠員が埋まらないというところもありました。こうした機会に改めてお伺いすると、なるほどというご提案もいただきました。
深刻だと感じたのは、最近では年末警戒の呼びかけが、騒音と捉えられていて、20時以降は放送による注意喚起はできなくなっており、出動の際もサイレンを控えてくれと言われる地区もあるそうです。
また、消防職員(自治体職員)と団員の違いが理解されておらず、ボランティアで地域に貢献しているのに絡まれて苦情を言われることもあると。(もちろん、職員なら絡んでもいいということではありませんが)
火災や災害は、無くて当たり前と思われていますが、みんなが防災の取り組みは不要と思って無くしてしまうと、いざ、何かあった時には対応できません。
普段、気づかないところで市民の安全を守るために備えて下さっている方々に対する世の中の理解の向上が必要です。
その他にも、制度に関することを含め、具体的なご要望やご提案もいただいたので、年明けに情報を持ち寄った先輩・同僚議員とも連携し、当局に改善を求めてまいります。
2022.12.27

地元西宮市の石井市長から要請あり、阪神大震災の際に被災者に自治体が貸し付けた災害援護資金のうち返済不能となっている残債に関する債務負担軽減について、内閣府防災担当の谷大臣と面談し要望をさせていただきました。
(背景)
平成7年の阪神大震災発災当時は被災者生活再建支援法が制定されておらず、多くの被災者が生活再建のため災害援護資金を活用しましたが、10年という期限内の償還が困難な方が数多く存在し、4度にわたり期限延長を行い、その間、各自治体において債権回収努力が続けられてきたものの、尚、回収困難な再建が残っていました。
そこで、令和元年(2019年)、震災から20年を経過したことを機に、関係自治体の要望等を踏まえ、既償還者との公平性にも留意しつつ終局的な解決を図るべく、一定の要件の下で債務免除を可能とする法律を議員立法により制定しました。(当時、この議員立法を主導して頂いたのが谷大臣です。)

それでも尚、残る自治体負担に関し国への対応を求めるものです。国の債務免除は法律事項であり、また既に自力で償還した他の自治体との公平性等の論点もあり簡単ではありませんが、解決策を見出すべく西宮市、兵庫県と連携してまいります。
年末、地元周りをする予定ではありましたが、地元要望への対応ということで上京いたしました。歳末警戒に顔を出せなかった地区もありますがご理解いただければ幸いです。
2022.12.24

週末は地元に戻りました。
恒例の広田神社の参道清掃も年内最後のご奉仕となりました。
地域のグラウンドゴルフに参加、鳴尾・武庫川駅前のクリスマスダンスコンサートを見学しました。
25日の午後は、母校神戸大学の創立120周年の記念式典に出席しました。(会場の写真撮影はご遠慮くださいとのことです)
第二部の記念講演も最後まで出席し、根岸哲先生、山中伸弥先生のお話を伺いました。
山中先生には、党本部や様々な機会で何度かお話を伺っているのですが、この日はこれまで伺ったことのないプライベートなお話しも交えて興味深く拝聴しました。
根岸先生は私が在学時にも独禁法を中心とした講義をされていた記憶があったものの、当時は近寄り難かったというか、全く頭に入ってなかったのですが、この仕事をしているせいもあって、今回「経済法」についてのお話を大変面白く拝聴させていただきました。
その他にも、いくつかの学部の教授や現役学生さんからメッセージとして発表がありました。
あらためて、母校、神戸大学は「知の宝庫」であると、その存在の大きさを実感するとともに、学生当時はその価値を理解しておらず、今考えると何と勿体無いことをしていたのか、と反省しました。
よく歳を重ねるほど勉学の大切さに気づくと言われますが、こういうことを感じるあたり、私も歳をとったのかもしれません。
新たな刺激をいただき、また興味を持っていろいろな知識を吸収していこうと感じた次第です。
2022.12.23

12月22日夜、アフリカ出張より帰国し、翌23日は朝から公務です。
官邸にて総合海洋政策本部会合が開催。第四期海洋基本計画の策定に向けた基本的考え方に関する参与会議の意見書について説明を受けました。
2022.12.23

日章旗返還活動
旧日本兵の「寄せ書き日の丸」を始めとする戦時遺留品の返還活動を行っている、オボン・ソサエティ(OBON SOCIETY)共同代表のジークご夫妻が来日され 、この取組を始められた経緯や今後のビジョンについて説明を受けました。
日本兵の遺留品の返還は、日米の友情と絆を強固にする大変貴重な活動であり、ご夫妻の活動に敬意を表し、感謝申し上げました。
2022.12.21

モロッコ2日目
先方とのアポイントの都合で朝、時間ができたため、日本の草の根・人間の安全保障無償資金協力により眼科検診及びメガネ加工機材を支援したラバト市内の失明予防協会検診所を視察しました。
参考:草の根無償とは?

お昼の時間にブリタ外相と会談しました。(肝心の写真が撮れてませんでした)
サッカーW杯の快挙に祝意を述べ、長年の友好関係と経済的な連携の進展を歓迎するとともに、両国関係の重要性を確認しつつ意見交換しました。
ギリギリまで時間を目一杯使い、モロッコでの日程を終え帰路につきました。
やりとりの具体的な内容についてはお話しできませんが、外交の機微というか醍醐味というものの一端を実感でき大変充実した出張となりました。
立場の異なる国、また相手政府と民間、様々な立場からの情報を聞かせていただくことで複合的、立体的に現地の状況を認識することができました。
今回の訪問を通じて気づいた点等については早速、本省とも共有して取り組んでまいります。

日本国外務省:山田外務副大臣のアルジェリア民主人民共和国及びモロッコ王国訪問(結果)
2022.12.20

モロッコ王国
ジャズリ投資担当大臣と会談しました。仕事の話に入る前に、何はともあれサッカーW杯におけるモロッコの歴史的快挙に祝意を申し上げたところ、大いに盛り上がり、日本チームの活躍についても賛辞をいただきました。
今年4月の投資協定、租税条約の発効を受け、一層の経済交流促進に向けて連携していくことを確認しました。
午後は、現地に進出している住友電装のグループ企業SEWS-Marocのワイヤーハーネス工場を視察させていただきました。作業員の訓練も見せていただきましたが、ここまでやるのかという位、きめ細やかな指導が行われていたのが印象的です。
その後、大使公邸にて日本企業関係者と意見交換を行いました。政府関係者との公式な会談の話だけでなく、実際にビジネスをされている現場の生のお声を聞かせていただくことで、現地の状況を複合的に見ることができ、大変貴重です。
2022.12.20

次はモロッコに来ました。
モロッコ王国は、地中海の出入り口となるジブラルタル海峡の南側に位置する地政学的要衝であると同時に、アラブ=イスラム、アフリカ、ヨーロッパの諸文明が交差する結節点で、経済的にもアフリカ大陸からヨーロッパ市場へのアクセス窓口として重要な位置にあります。
我が国は、1956年の独立後すぐにモロッコを承認し、以来、良好な関係を構築してきました。
北アフリカ地域では政治的、経済的にも安定した国で、経済特区の設置等によりインフラ・投資環境の整備が進められています。日系企業の進出も順調に伸びており、今年4月に投資協定、租税条約が発行され、更なる投資拡大が期待されています。
経済分野をはじめとする二国間関係の強化と国際情勢に対する連携強化を図ってまいります。
2022.12.19

アルジェリア民主人民共和国
ザクダール産業大臣と会談の後、お昼は現地進出の日系企業関係者から現状と課題を伺い、午後からベラーニ外務次官、アルカブ・エネルギー・鉱業大臣と会談しました。
ザクダール産業大臣には、日本企業の一層の進出促進のため政策の継続性・一貫性、投資予見性の担保を申し入れると共に進出企業の抱える課題解決について理解と支援を要請しました。
ベラーニ外務次官とは、二国間関係の強化と地域情勢について意見交換し、国際場裡における協力を確認しました。
アルカブ・エネルギー・鉱業大臣とは、原油・天然ガスをはじめとする天然資源、太陽光、水素等のクリーエネルギー分野についての連携について意見交換しました。
コロナの影響から、政務(大臣、副大臣、政務官)レベルの訪問が4年ぶりとなることもあり、対面での会談を歓迎していただきました。
引き続き両国関係の強化に努めてまいります。
2022.12.18

アルジェリア訪問。
金曜日に帰国して束の間、土曜日の夜に羽田発、イスタンブール経由でアルジェリアに来ました。
昭和世代の歌謡曲「カスバの女」で「ここは地の果てアルジェリア」という歌詞に登場しますが、地中海に面し欧州とも近く「地の果て」とは程遠いイメージです。
1962年フランスより独立を勝ち取り、今年は独立60周年。日本との国交樹立も60周年と長年にわたり友好関係を築いてきました。
アルジェリアも地震国で、阪神大震災の際には神戸市にアルジェリア・テントと呼ばれるテントを寄贈してくれたり、東日本大震災の際にも義援金を送ってくれました。日本からも国際緊急援助隊を派遣したり円借款で学校を再建するなどの交流がありました。
日本企業の進出も盛んで石油プラントの開発に貢献してきました。実は2013年イナメナスのテロ事件で亡くなられた日本人技術者の一人は私の語学研修の時の同じクラスの友人でした。
様々なご縁もあり、訪問の機会を得て光栄です。
政府要人と会談し、両国関係の一層の強化と、日本企業の進出促進・ビジネス環境の改善に努めてまいります。
2022.12.15

ニューヨーク国連本部への出張から帰国しました。 現地2日間の短期間でしたが、安保理の公開討論で日本国としてのプレゼンスを示せたことに加え、グテレス国連事務総長、クールシ総会議長をはじめ、国連幹部、インド、アイルランド、英国の閣僚、米国の国連大使と会談ができ、とても中身の濃い出張となりました。 メディアでも何社か報道していただいたようです。
●TBS:「いまこそ改革に向けた行動」 国連安保理の改革求める声相次ぐ
●NHK:“機能不全”国連安保理が会合 改革急務の意見相次ぐ
●産経新聞:日本、アフリカ諸国の安保理入りに賛意 山田副外相
また、石兼大使をはじめ国連代表部、総領事館職員や国連で働く邦人職員とも意見交換ができ、現地の生の声を伺えたことは大変有意義でした。
やはり現地に足を運び、直接会って話をすることは重要で、電話やメール、Web会議ではわからない肌感覚を実感できます。外交も究極は人と人の関係であり、コロナによる制限が緩和される中、できる限り人と会って話す機会を持ちたいと思います。
明日からまた次の仕事があります。大変やり甲斐のあるお仕事をさせていただいていることに感謝申し上げます。
2022.12.14

国連安保理公開討論の合間を活用して、要人との会談を行いました。
グテレス国連事務総長、ライダー国連事務次長(政策担当)、英国アフマド副外相、アイルランド・コーヴニー外務・国防相、米国トマス=グリーンフィールド国連大使らと会談し、我が国の考え方や来月からの安保理入りを踏まえた展望などを説明し、意見交換しました。
2022.12.14

国連安全保障理事会にて開催された国連改革を含む多国間主義の改革に関する公開討論(New Orientation for Reformed Multilateralism)に出席し発言しました。
私からのメッセージは簡潔で、「安保理改革は可能であり、行動を起こすべき」というものです。
殆どの国が国連改革が必要であると認めながら、いざ具体的な文書に落とし込んだ交渉を始めようというと「時期尚早」と言って二の足を踏み、結果、議論のための議論を長年続けて進展していません。
ロシアという安保理常任理事国が武力で隣国を侵略する、国連創設当初想定していなかった現実に直面し、これを未だに止めることができていない状況を踏まえ、国連の信頼性は危機にあります。
国連改革については、各国それぞれの立場が異なり簡単ではないものの、過去には1963年に安保理の非常任理事国枠を増やすという改革をした実例もあることに触れ、速やかに文言(text)ベースの交渉を始めるべく行動するよう呼びかけました。
また、透明性や効率性の改善といった業務の見直しを通じた国連全体の機能強化や拒否権行使抑制に向けた取り組みの重要性についても述べました。
総じて、各国の安保理改革への期待は引き続き高いと感じましたが、来年1月より安保理非常任理事国入りすることを踏まえ、日本のプレゼンスを示していけるよう努めて参ります。
2022.12.13

12月14日に国連安全保障理事会(安保理)にて開催される「安保理改革を含む多国間主義改革に関する公開討論」に出席するため、昨日よりニューヨークに出張しております。
日本は、来年1月より安保理非常任理事国となりますが、今回の会合は今月で任期最後となる議長国インドの呼びかけで、非メンバー国も出席しての公開討論となります。
これに先立ち本日13日は、クールシ国連総会議長、そしてインドのジャイシャンカル外相とそれぞれ会談し、わが国の考えを伝えるとともに国連改革に向けた課題や方策について意見交換しました。
明日は、安保理の公開討論の場で発言します。
2022.12.9

ロングボトム駐日英国大使閣下より、日英の防衛・安全保障におけるパートナーシップを記念する夕食会にお招きをいただき、井野防衛副大臣とともに日本政府を代表して出席しました。
この日、日本、英国、イタリアの3カ国首脳により、次期戦闘機共同開発協力に関し、「グローバル戦闘航空プログラムに関する共同首脳声明(GCAP)」が発表されました。
安全保障環境が劇的に厳しさを増す中、更に強固な日英関係を構築してまいります。
2022.12.11

コロナの影響で中止となっていた餅つきも各所で再開されはじめました。
待ちに待った開催に子供達の喜ぶ声が広がっていました。
2022.12.11

西宮市は本日、恒例のわがまちクリーン大作戦。
市内各所で一斉清掃が行われました。私も地域の皆様と一緒に産所公園の清掃に参加しました。
2022.12.9

ウィリアム・ジャーニー米太平洋海兵隊司令官がお越しになり会談しました。
ジャーニー司令官の率いる太平洋海兵隊、特にその隷下で沖縄に駐留する第3海兵機動展開部隊が果たしている抑止力・対処力の意義を踏まえ、日々の努力及び献身的な活動に感謝を申し上げました。
また、一層厳しさを増す地域の安全保障環境等について意見交換を行い、日米の緊密な連携の重要性を確認しました。
さらに、在日米軍再編を着実に進めることについての重要性を確認するとともに、日本で活動する米軍の地元への影響に配慮した安全な運用等を求めました
2022.12.8

外務省による招聘事業により訪日中のアイケンスタイン米国ニューヨーク州下院議員がお越しになり意見交換しました。
今回の訪日で、日本への理解を深めていただき、日本とNY州、日本とユダヤ・コミュニティのさらなる関係強化への期待を伝えました。
2022.12.7

訪日中のフレミング国連事務次長(グローバル・コミュニケーション担当)と昼食会を行い意見交換しました。
SDGs(持続可能な開発目標)の話に始まり、偽情報対策を含めた情報発信・広報啓発の重要性、国連における邦人職員の活躍、地域情勢など幅広い話題に触れた後、北朝鮮による日本人拉致問題について詳細をご説明しました。
具体的に被害者がいて、そのご家族がいらっしゃり、我が子の帰国を待ち望みながら他界されたご家族もいる、いかに残酷な話であるかを説明し、ご理解をいただきました。
2022.12.6

在京ウクライナ大使館主催の「ウクライナ軍記念日レセプション」に日本政府を代表して出席し挨拶を述べました。
ロシアによる不当なウクライナ侵略を受け、ウクライナの主権及び領土一体性を守るために勇敢に戦っているウクライナ軍に心からの敬意を表した上で、その過程で犠牲になられた軍関係者の皆様に深い哀悼の意を表しました。
日本は、力による一方的な現状変更の試みはいかなる場所でも許さないという強い決意を持って、来年のG7議長国、国連安保理非常任理事国として、引き続き国際社会と連携して、ウクライナにおける一刻も早い平和の回復と復興の実現のためにできる限りの努力を続けて参ります。
ウクライナ軍記念日のレセプションですが、この場所は駐日ポーランド共和国大使館のホールです。ミレフスキ駐日ポーランド大使閣下がウクライナとの連帯の証として貸し出されました。
2022.12.6

駐日フィンランド共和国大使館にて「フィンランド・ナショナルデー・レセプション」に出席し祝辞を述べました。
実は4年前の政務官時代にも同国のレセプションにて祝辞を述べさせていただきましたが、今年は要人往来も活発化し両国関係が一層強化されています。
日本でフィンランドといえば、ムーミンが大変有名で、最近ではサウナも注目されるようになりましたが、それだけではありません。
フィンランドの作曲家シベリウスによる「フィンランディア」も知る人ぞ知る名曲であり、日本の中学校などで合唱曲に使われていることを紹介しました。「フィンランディア」は、当時の帝政ロシアの圧政に苦しめらていたフィンランド人の誇りと勇気がこめられており、これは現在のウクライナの状況にも通ずると申し上げた上で、連帯の思いを改めて表明しました。
なお、このレセプションには駐日クロアチア大使や駐日ドイツ大使もご出席されていて、昨晩の日・クロアチア戦並びに先月の日・独戦の話で盛り上がり、お互いの代表選手の健闘を讃え合いました。
2022.12.3

「米国ユダヤ人委員会」若手リーダーとの意見交換
対日理解促進交流プログラム「カケハシ・プロジェクト」により日本を訪問中の米国ユダヤ人委員会の若手リーダー18名による表敬を受け意見交換しました。
米国ユダヤ人委員会(AJC)は、1906年に設立された、ニューヨークに本部を置く米国で最も長い歴史のあるユダヤ人団体の一つです。
カケハシ・プロジェクトは、日本と米国、カナダとの間で、対外発信力を有し将来を担う人材を招へい・派遣し、対日理解の促進を図るとともに、親日派・知日派を発掘し、日本の外交姿勢や魅力等について積極的に発信してもらうことで、我が国の外交基盤を強化するプロジェクトです。
日米交流の重要性について述べた上で、参加者には日本と米国、そして日本と米国のユダヤ・コミュニティを繋ぐ「カケハシ」として貢献いただきたい旨申し上げました。
2022.12.3

国際女性会議「WAW!2022」が開催。
「WAW!」はWorld Assembly for Womenの略称で「ワウ!」と読みます。
世界の様々な地域、国際機関から女性の分野で活躍するトップ・リーダーが参加し、日本及び世界における女性のエンパワーメント、女性の活躍促進のための取組について議論を行う国際会議で、2014年から開催、今回が6回目となります。
 私も、ハイラウンドテーブルで登壇して発言した後、分科会「意思決定プロセスへの女性の参画」に出席し、出席者のバラエティに富む貴重なご意見を伺いました。
2022.12.4

日曜日の朝、久しぶりに広田参道を美しくする会の清掃からスタート。
終了後、高浜町の餅つきに続いて、甲子園素戔嗚神社にてしめ縄づくりに参加。
甲子園球場の北側広場では、兵庫県酒造組合連合会主催により、 兵庫県の41のお酒が楽しめるイベント「HYOGO SAKE TRIBE」 が開かれました。
兵庫県産日本酒の消費拡大を推進する観点からも、まず商品を知ることは大事なお仕事の一環と割り切り、ブースを周って試飲させていただきました。
2022.12.4

芦屋市高浜町の餅つきに参加。
コロナ前は、同期から「いつも餅つきやってない?」と聞かれる位、餅つきの投稿が多かったのですが、各地で中止が相次ぎ約3年となります。
今回、久しぶりに飛び入り参加させていただきました。(と言いつつ、下はジャージでやる気満々でしたw)
多くの皆さんが再開を待ち望んでいたようで、子供達も大喜び。子供の元気な声が聞かれると街が活気を取り戻します。
2022.12.2

国際女性会議(WAW!)に出席のため来日されたモルドバ共和国のマイア・サンドウ大統領を歓迎し、日・モルドバ議連による懇談会が開かれ、議連メンバーとして参加しました。
モルドバはウクライナの隣国で多くのウクライナ難民を受け入れている他、エネルギーの多くをロシアに依存してきたため深刻なエネルギー危機に直面しながらも、価値観を共有する西側諸国と足並みを揃え、対露非難の姿勢を示しています。
2022.12.1

訪日中の米国ネブラスカ州のリケッツ知事と会談しました。
リケッツ知事は、長年にわたり日・ネブラスカ州関係の強化に貢献された親日家です。
あまり知られていませんが、日本はネブラスカ州産の豚肉の輸入先第3位の他、農産品を多く輸入しており、また、川崎モーターズをはじめ多くの日本企業もネブラスカ州に進出し現地の雇用を産んでいます。
今後も日本・ネブラスカ州の友好関係の一層の深化に引き続き協力していくことで一致しました。