やまだ賢司 自民党 衆議院議員 活動報告バックナンバー

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2023.3.30

トルコ南東部地震を受けて派遣された緊急援助隊・医療チーム及び専門家チーム関係者が帰国され、外務省にお越しになりました。
過酷な環境下で献身的に活動いただいた関係者に敬意を表し、感謝申し上げました。
2023.3.28

アゼルバイジャン共和国よりアミルバヨフ第一副大統領補佐官が大統領特使として来日され、会談しました。
政治・経済含め良好な両国関係の更なる発展について協力していくことで一致し、地域情勢に関し意見交換しました。
2023.3.26

大相撲3月大阪場所は本日千秋楽。
実は、昨年3月大阪場所より、私の地元西宮の越木岩神社に二子山部屋の宿舎が置かれていますが、今般、二子山部屋関西後援会が発足しました。
今まで大相撲といっても、テレビの放送か議連で何度か見に行った程度で敷居が高い感じがしておりましたが、地元に身近なホームチームができたような感覚です。先日も越木岩神社の餅つきにも参加してくれました。
現在のところ、横綱や大関といったビッグタイトルはいませんが、狼雅(ろうが)関が十両。今後の活躍が期待できます。
本日、千秋楽パーティーが開催され、狼雅関の母校鳥取城北高校の恩師も同席され、狼雅関のお人柄にも触れることができました。
2023.3.25

日米合同追悼式の後は日米に分かれ、天山慰霊碑前に移動し追悼顕彰式を開催、献花・献水を行いました。
続いて司令部壕跡、ご遺骨の収容現場等を視察した後、摺鉢山山頂より海岸線を望みました。かつて米軍の上陸部隊が海岸線を埋め尽くし、熾烈な戦いが繰り広げられた場所です。
2023.3.25

日米硫黄島戦没者合同慰霊追悼顕彰式(Reunion of Honor)に出席しました。
祖国のため、家族や大切な人を守るため命を落とされた日米双方の兵士の御霊に哀悼の誠を捧げると共に、今日の平和と繁栄が尊い犠牲の上にあることに感謝し、平和を守るために不断の努力を続けていくとの思いを新たにしました。
日米両国は現在、強固な同盟関係を築いています。かつて熾烈な戦闘を繰り広げた相手同志である両国がこの地に集い、互いの尊敬と信頼を深め、平和の尊さを確認する機会となりました。
2023.3.24

欧州議会のビュティコファ議員がお越しになり、会談しました。
日・EUは価値観を共有する重要なパートナーであり、経済面のみならず安全保障面でも緊密に連携をしていきたい旨を申し上げた上で、経済安全保障や、アジアをはじめとする地域情勢等について意見交換を行いました。
加えて、EUにおける日本産食品に対する輸入規制措置の早期撤廃に向けた欧州議会の理解と協力を求めました。
外務省:ビュティコファ欧州議会議員による山田外務副大臣表敬
2023.3.23

トルクメニスタンのバイラモフ駐日大使閣下がお越しになり会談しました。
様々な分野における二国間協力について意見交換し、今後も緊密に連携し両国関係を深化させていくことを確認しました。
外務省:バイラモフ駐日トルクメニスタン大使による山田賢司外務副大臣への表敬
2023.3.22

トルコ共和国ギュンゲン駐日大使閣下より昼食会のお招きをいただき出席しました。
先般の大地震にあらためてお見舞いを申し上げ、これまでの日本政府の取り組みを説明し、現地を訪問した感想等をお伝えするとともに、復旧・復興に向けて切れ目ない支援をしていく方針を伝えました。
大使からは日本政府、日本国民からの支援に感謝のお言葉がありました。
その後は、防災分野をはじめ経済・文化、国際情勢など様々な意見交換をしました。
2023.3.20

3月20日、チュニジア共和国独立67周年記念レセプションにお招きをいただき、日本政府を代表してお祝いを申し上げました。
外務省:山田外務副大臣の「チュニジア独立記念日レセプション」出席
2023.3.20

対日直接投資促進セミナー「グローバル・ビジネス・セミナー」開催にあたり冒頭挨拶。
外資企業の対日直接投資の促進を呼びかけました。
2023.3.20

カアブ駐日イラク大使閣下主催の昼食会にお招きをいただき、アルドーセリ駐日バーレーン大使閣下、シャフリル駐日マレーシア大使閣下、ンゴニャマ駐日南アフリカ大使閣下、バイラモフ駐日トルクメニスタン大使閣下と懇談しました。
桜の話に始まり、和やかな雰囲気の中、国会事情や国際情勢について率直な意見交換をさせていただきました。
2023.3.19

西宮市軟式野球連盟会長杯大会開会式に出席し選手を激励しました。
世の中では、WBC(ワールドベースボールクラシック)における侍ジャパンの活躍により野球の関心が高まっています。また、土曜日から、地元甲子園では春の選抜高校野球も始まりました。
大会開催にご尽力いただいた関係各位に感謝を申し上げ、選手達には「WBCや甲子園に負けないように頑張ってください!」と伝えました。
2023.3.18

「西宮市の高齢者福祉を考える会」意見交換会
西宮市で介護事業を運営されている事業者の方々と定期的に意見交換の機会を設けていただいております。今般、あらためて足下の現状と課題についてご説明いただき、意見交換しました。頂戴したご要望については関係部局と共有し、対応を求めてまいります。
2023.3.15

オマーン国のアリ・アルシディ海軍少将を代表とするオマーン国防大学の研修団が外務省にお越しになり会談しました。
同国とは昨年外交関係50周年を迎え、幅広い分野で友好関係を築いております。今回の訪問を機に一層の関係強化を図っていくことを確認しました。
2023.3.13

野口英世アフリカ賞。 アフリカの地で黄熱病の研究途上に亡くなられた野口英世博士の志を引き継ぎ、アフリカのための医学研究・医療活動それぞれの分野において顕著な功績を挙げた方々を顕彰し、アフリカに住む人々、ひいては人類全体の保健と福祉の向上を図ることを目的とするものです。

内閣府:野口英世アフリカ賞
昨年8月にチュニジアで開催されたTICAD8(アフリカ開発会議)の機会に第4回授賞式が行われましたが、その際の受賞者であり、HIV/エイズ感染症及び新型コロナウイルス感染症対策への世界的貢献をされたカリム博士夫妻、ギニア虫症の撲滅をほぼ完全に達成された米国カーターセンターのギニア虫症撲滅プログラムのウェイス氏、マーツ氏にお越しいただきました。

外務省:第4回野口英世アフリカ賞受賞者による山田外務副大臣表敬
2023.3.13

アンゴラ共和国よりロウレンソ大統領が今般、訪日された機会をとらえ、日本・アンゴラ・ビジネスフォーラムが開催。
私自身も先月、アンゴラを訪問して関係者と会談し同国の可能性を感じたところです。政府間の関係のみならず、民間部門での投資が促進されることを期待しています。
2023.3.12

午後は再びガジアンテップに戻り、日本の国際緊急援助隊・医療チームが運営する医療サイトを訪問。
日本の国際緊急援助隊史上初めて、WHO認証「タイプ2」という手術・入院施設を伴うチームが派遣され、現地でも大変感謝されています。
過酷な環境下にもかかわらず献身的に活動いただいている隊員各位に敬意を表し、感謝申し上げました。
地元ガジアンテップ市のシャーヒン市長も来訪。一緒に施設を視察した後、意見交換しました。
会談の後半からチャヴシュオール外務大臣も視察先からリモートにて会談に参加。日本の貢献に対し謝意が示されました。
私からは、これまでの日・トルコの協力関係に触れ、困った時に助け合うのが真の友であるとお伝えしました。
2023.3.12

トルコ訪問2日目
午前中、もう一つの被災地カフラマンマラシュを訪問。日本より派遣されている緊急援助隊専門家チームより現地情勢を伺い、現場を視察しました。
日本からは発災直後に即時に緊急援助隊救助チームを派遣し、続けて医療チーム、建築・免震・耐震技術等の専門家チームを派遣しています。
現地視察の後、ヴァランク環境都市気候変動副大臣と会談しました。
人命救助、避難所の設置に続けて復旧のステージに移っており、今後復興に向けて動き出すにあたって、数多くの災害を経験してきた日本の知見に対して現地からも大きな期待が寄せられています。
2023.3.11

トルコ共和国訪問
先月発生したトルコにおける大地震を受けて、被災自治体や政府の要人等との会談を行うとともに、日本から派遣されている国際緊急援助隊を激励するため現地に参りました。
本日は被災地の一つガジアンテップ市のヌルダーとイスラヒエという街を訪問し、避難施設についての説明を受けました。
訪れた避難施設では食料や衣料といった生活必需物資も行き届きID番号による管理で定められた金額の範囲で毎日住民が希望する物資を受け取れるようになっています。
発災から1ヶ月という短期間ながらも、コンテナハウスに加え、理容美容店、コインランドリーのような洗濯施設もあり、電気、上下水道が完備されていました。
食料や住居といった物質的な面だけでなく、心理的カウンセリングや行政相談の窓口が常設されていて、住民の精神的ケアに力を入れていることが印象的でした。
自然災害では命が助かったにもかかわらず、その後の避難生活の中で孤立化して精神的に追い詰められてしまうことがないようにすることは重要です。日本でも、災害そのものだけでなく、災害後における災害関連死が問題となりました。
子供の精神的ケアの視点からか、バスケやフットサルができるコートがあったり、遊具なども設置されたりして遊び場が充実しており、過酷な状況ではありますが、子供達の元気な声が響いていました。
2023.3.9

欧州大使会議を本省にて開催。
欧州各国に赴任されている大使より情勢説明を受け意見交換を行いました。
2023.3.9

神戸市より久元市長が、指定都市市長会会長として来訪。
主要先進国G7の各都市による「2023Urban7市長サミット」宣言書についてご説明いただきました。
2023.3.9

「第六回中東における暴力的過激主義対策に関する対話」に基づきトルコ、ヨルダン、モロッコより来日した参加者と意見交換しました。
ここ数年、コロナ禍のためオンラインでの対話でしたが、実際に訪日して日本人や日本のイスラム人コミュニティと対話し日本の「和」の心や「寛容」な精神を感じることができたとの感想をいただきました。
私からは、暴力的過激主義の防止には、貧困の解消や教育が果たす役割が大きいことを説明し、今回感じたことを是非本国に持ち帰って広めていただくようお願いしました。
外務省:「第六回中東における暴力的過激主義対策に関する対話」参加者による山田外務副大臣表敬
2023.3.8

衆議院外務委員会にて令和5年度外務省予算の概要について説明いたしました。
2023.3.5

ニューカレドニア最大のニッケル生産会社 SocieteLeNickel (SLN)社の製錬工場を視察し、関係者と質疑、意見交換させていただきました。
重要鉱物のサプライチェーンという観点から是非見ておきたいと思っていましたが、百聞は一見に如かず、現場を見て当事者から直接お話を伺ったことで大変参考になりました。
2023.3.4

ニューカレドニア日本親善協会の方々のご案内で、ヌメアにある日本人墓地と、1943年にヌメア沖で撃沈された伊17号潜水艦乗組員の慰霊碑を訪問し、献花しました。
2023.3.4

フランス本国から訪れたカレンコ海外領土担当相と昼食会を行い、観光、経済、安全保障などの二国間関係や国際情勢について意見交換。
続けて、ニューカレドニア駐留フランス軍(FANC)のプッツ司令官と会談し、現地情勢についてご説明頂いた上で日仏の協力や地域の安定などについて意見交換し、今後の協力を確認しました。
その後、ラガルド・ヌメア市長と会談、日系人社会との連携、日本の自治体との交流、観光促進などについて意見交換しました。
夕方の開所式では、フランス本国から訪れたダルマナン・内務・海外領土大臣も参加され、あらためて両国の協力関係強化を確認しました。
2023.3.4

フランス領 ニューカレドニア、 在ヌメア領事事務所 開所式。
あまり知られていないかもしれませんが、この島は世界有数のニッケルの産地で古くから大勢の日本人が移住し採掘に携わってきました。第二次世界大戦時の際には敵国民として強制収容所に移送されたという歴史もあります。
現在も、1万人近くの日系人が暮らしていますが、これまで日本の大臣・副大臣クラスが訪れたことがないということで、今般、ヌメアに領事事務所を開設したことを機に当地を訪れ開所式に出席しました。
ニッケルは従来、ステンレスの材料として重視されてきましたが、昨今の脱炭素・グリーン経済が叫ばれる中、バッテリーの製造に欠かせない重要鉱物として経済安全保障の観点からも安定調達確保に注目が高まっています。
加えて、太平洋島嶼国・地域の一員でもあり、フランス軍も常駐するなど地政学的要衝にあり、「自由で開かれたインド太平洋」の実現という観点からも重要な位置にあります。
今般の領事事務所の開設を機に、日本とフランス及びニューカレドニアとの関係が一層深まっていくことを期待しています。
2023.3.2

先日のG20外務大臣会合の概要です。
外務省:G20外相会合(概要)
2023.3.2

G20外相会合の休憩時間を使い、モーリシャス共和国のガヌー外務大臣と会談しました。
モーリシャスはアフリカ投資のゲートウェイとして注目が高まっている他、インド洋の海洋国家として地域の秩序構築に主導的役割を果たしており、「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)の実現に向けて協力を深めています。
二国間関係、海洋安全保障、国際情勢を含め幅広いテーマについて意見交換し、今後の連携を確認しました。
外務省:山田外務副大臣とガヌー・モーリシャス共和国外相との会談
2023.3.2

G20外相会合の合間を縫って、米国ブリンケン国務長官をはじめ各国の外相、国際機関代表らと立ち話をしました。
正式な二国間会談だけでなく、こうした場での交流も大事にしています。
2023.3.2

G20外務大臣会合。
多国間主義の強化及び改革の必要性、食料・エネルギー安全保障、開発協力、テロ対策、人材育成、人道支援、災害救援について議論が行われ、我が国の考え方や取り組みについて発言しました。
2023.3.2

G20外務大臣会合に出席のためインドに来ました。
ロシアによるウクライナ侵略が継続する中、多国間主義のあり方、食料・エネルギー安全保障、開発協力等、現下の国際情勢における重要課題について、日本政府の考え方や取り組みについて発信する予定です。
到着して早速、レセプションにてインドのジャイシャンカル外相をはじめ各国の閣僚に積極的に声をかけました。