2023.9.29
中秋の名月。西宮神社にて「観月祭」が行われました。
さすがにスマホでは名月を上手に撮れませんでした。 祭礼の後、女人舞楽原笙会による舞楽「胡飲酒(こんじゅ)」「胡蝶(こちょう)」が披露されました。 日々多忙な中にあっても、月を愛で文化芸術に親しみ、宴を楽しむという慣習は大切にしていきたいと思います。
2023.9.27
今般の自民党の人事で政務調査会の文部科学部会長を拝命しました。
政務調査会は自民党の法案や予算の審議決定、政策立案に責任を持つ機関であり、その下で教育・科学技術・文化・スポーツといった文部科学省所管政策に対応する文部科学部会の部会長を任せていただくことになりました。 これまで外交・安全保障、経済関係の仕事が比較的多かったのですが、教育部門は私自身、大変重視してきた政策分野でもあり、お子様をお持ちのご家庭はもちろん、国の将来という観点からも国民の皆様のご関心が非常に高い分野です。 この分野は、党内にも強い思い入れを持って永年取り組んでこられた諸先輩も多く、これまでの議論の流れを踏まえ、様々な関係者のご意見を承りながら、より良い教育の実現と将来の日本の繁栄に向けて取り組んでまいる所存です。 今後ともご理解とご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
2023.9.25
9月25日、外務省にて新旧副大臣・政務官の交代式がありました。
後任人事の発表があってから少し間が空きましたが、一つの区切りとなりました。 とても2分間の挨拶では語り尽くせるものではないので個々の回想はしませんでしたが、本当に中身の濃い任期で、得難い経験をさせていただきました。 これまでサポートしてくれた職員に感謝を申し上げた上で、一人一人の外交官に高い志を持ってこれからも自信を持って職務に取り組んでくださいとメッセージを伝えました。 今後は外務省を離れますが、日本外交の応援団として引き続き様々な形で支えていこうと思います。 みなさま、ありがとうございました。
2023.9.24
甲子園口ほんわか商店街歩行者天国に参加。
好天にも恵まれ大勢の人で賑わいました。全国的には昨今の商店街は寂れてシャッター通りになっているというイメージがありますが、様々な取り組みにより活気にあふれています。 微力ながら機会を見つけて大いに飲んで食べて盛り上げていこうと思います。
2023.9.21
西宮神社にて先週21日から3日間にわたって宵宮祭、例祭、渡御祭がとり行われました。
神戸の和田岬までの渡御は前回平成21年に行われ、令和元年に再興予定であったところ雨のため中止、その後コロナ禍で延期となっていたため14年ぶり、海上渡御としても5年ぶりの再開となりました。 地元住民の方々がそれぞれ時代装束を身を纏って参加されましたが、童男、童女、八乙女さんの中には普段存じ上げている方々のお孫さんもいらっしゃいました。 これだけ盛大で由緒あるお祭りですが、地域とともにあり、地域の人々の手で受け継がれていることを毎回実感します。
2023.9.15
先週の内閣改造に引き続き副大臣人事が15日に発令され、13ヶ月間となった外務副大臣の職務を終えました。
ロシアによるウクライナ侵略とそれに伴うエネルギー・食料不安、北朝鮮の核・ミサイル開発、中国による東シナ海における挑発や経済的威圧等々、国際情勢が激変する中、本年わが国は国連安保理非常任理事国、そしてG7議長国を務め、従来にも増して日本の姿勢が注目され、外交力の真価が問われています。 こうした中で、外務副大臣として国際会議での発言や各国首脳・閣僚や国際機関の代表と会談を重ね、日本外交の一翼を担うことができ、大変やりがいのある仕事をさせていただきました。これもひとえに日頃よりお支えいただいている皆さま方のご支援のおかげであり、あらためてこの場をお借りして深く感謝申し上げます。本当にありがとうございました。 現在、国連総会等の外交日程が立て込んでいることもあり、外務省における新旧の交代式は25日に行われることから、先週はむしろ副大臣室の書類や荷物を淡々と片付けて静かに去ったのでなかなか実感が湧きませんでしたが、振り返れば大変充実した1年でした。 この間、海外出張や在京当番等でなかなか地元に戻れず、コロナ収束後に再開される様々な地元行事に出席できず忸怩たる思いはありましたが、この職責を任せていただいている時にしかできないことであることから、「来る仕事は断らない」をモットーに精力的に仕事を受けました。 本当に1泊4日の弾丸出張や、帰国後すぐ別の出張という強行日程もありましたが、それぞれに重要な職務を任せていただいたと有り難く思っています。 この貴重な経験を今後とも活かして更に精進してまいる所存です。また、外交はもちろんのこと、国民生活に直結する物価対策や賃上げを含む経済対策、教育・子育て支援、防災をはじめ、地域の課題についても皆様のお声を伺い、積極的に政策実現につなげていけるよう努めてまいります。 引き続きのご理解とご支援を賜りますようどうぞよろしくお願い申し上げます。
2023.9.14
PKO派遣隊員帰国式。
南スーダン共和国で展開する平和維持活動(PKO)である国連南スーダン共和国ミッション(UNMISS)に司令部要員として派遣された神林3等陸佐、髙橋3等陸佐の2名の帰国式が14日、内閣府にて行われ、外務省を代表して両名の功績を讃え感謝とねぎらいの言葉を伝えました。
2023.9.13
海上保安庁を応援する海上保安議員連盟のメンバーで、舞鶴にある海上保安学校を視察しました。
朝の国旗掲揚、朝礼に始まり、長官、学校長らと意見交換、施設と授業風景を見学、巡視船「みうら」より洋上取締りの展示訓練を視察しました。 舞鶴湾はかつて海軍の舞鶴鎮守府が置かれた地でもあり、天然の入江に囲まれた良港で、波がほとんどなく湖と間違うほどでした。
2023.9.11
第53回日本・米国中西部会・日米合同会議が東京で開催され、開会式にて歓迎挨拶を行いました。
日本・米国中西部会は、日本と米国中西部諸州との貿易と投資を中心に相互の交流促進を図る場として1967年発足し、毎年、日米合同会議を開催してきましたが、コロナ禍により中断、今般4年ぶりの開催となりました。 米側からはインディアナ州、カンザス州、ミシガン州、ミネソタ州、ネブラスカ州、イリノイ州、ミネソタ州の各知事・副知事をはじめ、経済界からも大勢の方が参加されました。 外務省:山田外務副大臣の第53回日本・米国中西部会・日米合同会議への出席 |