2024.1.30
朝8時より文部科学部会を開催しました。
議題として、 ①能登半島地震における文科省の対応 ②奈良教大附小での不適切な教育が行われていた事案 ③札幌市立中におけるいじめ重大事案 の3件について文科省より報告を受け、出席議員による質疑、意見交換を行いました。 ①震災対応は、これまで能登半島地震対策本部において被害実態や被災者支援、インフラ復旧状況等について内閣府より一括して報告を受けておりましたが、子供達の学びの継続、学校施設の復旧、文化財等の保全等、文科省分野に焦点を絞って議論しました。 ②は、学習指導要領に基づかない教育が行われていた事案で、国立大学の附属小で国の指針に反する教育が長年にわたって行われ、結果、大人の都合で子供たちの教育機会が奪われてしまったというものです。 ③は、小学校で犯罪に該当するいじめ行為が行われていたにも関わらず、学校として対応しなかったばかりか、中学校に引き継がれずいじめが継続し、結果、被害者が自ら命を絶ったというものです。 二度と起こさない、再発防止を徹底と言いながら悲劇が繰り返されており、根本的な対応を見直さなければなりません。
2024.1.27
灘五郷の蔵開き
阪神甲子園駅前広場にて灘五郷の16の蔵による蔵開きが開催されました。 灘五郷史上最多といわれる総勢40名による鏡開きが盛大に行われ、チケット購入、お酒のブース共に長蛇の列ができ、大変盛り上がりました。
2024.1.21
芦屋市総合防災訓練に参加しました。
朝方少し雨が降りましたが、訓練を開始する頃には雨も上がりました。 屋外では倒壊家屋からの救助訓練実演が行われたほか、屋内では避難所開設の訓練をはじめ様々な展示・実演が行われました。
2024.1.20
阪神西宮駅前にて西宮甲子園ライオンズクラブのメンバーと「能登半島地震の災害支援募金活動」を行いました。
ご年配の方からお若い方、子供さんまで大勢の方々にご協力いただきました。ご協力くださった方皆様ありがとうございました。
2024.1.17
平成7年1月17日午前5時46分、阪神淡路大震災発生。
29年が経過しましたが、形を変えて現在も各所で祈りが続けられています。 あらためて犠牲となった方々のご冥福をお祈り申し上げます。
2024.1.16
政治刷新本部会合。
自民党の一部の派閥において政治資金パーティーを巡る不祥事がありました。私自身はもちろん、私が所属する志公会(麻生派)も不祥事には関与しておりませんが、自由民主党、そして政治に対する国民の皆様の信頼を損なう事態を招いており、党所属議員として党員、ご支援いただいている皆様にご迷惑とご心配をおかけしておりますことをお詫び申し上げます。信頼回復に向けて党内でも厳しく対応を求めて参ります。 1月16日、岸田総裁出席のもと、政治刷新本部の会合が開催され、多くの議員が出席し、それぞれ率直な意見を述べました。 (会議の後、大勢の報道陣に囲まれましたが、事案の性質を踏まえ、ぶら下がり取材に応じました。一部が報道されたようなので、会議での発言の概要をお伝えします。) まず、事実関係を明らかにして正確な情報を共有しないと、正しい判断ができない。報道ベースの情報しか知らない中、思い込みで議論をして何を刷新するのか? やれと言われてやった者も悪いが、やれと言った人は何をしているのか?指示に従った者は立件されて、指示した者はお咎めなしで良いのか? 幹部の中に誰か「自分が指示した。」「下の連中は自分の指示に従っただけで、責任は全て自分にある。」という人はいなのか? 刑事告発されているから言えないではなく、刑事手続きとは別に党として調査して、何があったのか、誰がどういう指示をしたのか、責任の所在を明らかにして必要な対応をとるべき。 という趣旨の話をしました。また、派閥(政策集団)については以下を申し上げました。 派閥を解消するか否かを争点にしようとしているが、派閥が問題なのではなく、法令を守らなかったことが問題。派閥か議員個人かに関わらず法令を守れということ。 民主主義政治においては多数の賛同を得て合意形成を行う。政策や考えを同じくする議員が多数派を形成することは自然なことであり、むしろ誰か一人が全て決める方が危険。 かつて脱派閥を掲げ、「無派閥連絡会」を立ち上げて後に派閥を作った方もいる。無派閥を主張されている方も何とかグループという集まりを率いている。 派閥に入るも入らないも本人の自由だし、派閥を作るのも解消するのも自由だが、他人に入るなとか潰せというものではない。どちらの立場でも構わないが、争いの種にしないで頂きたい。 なお、政治資金の問題に手をつけずに、派閥を解消するか否かという問題に矮小化したとしても、既に国民からは見透かされており、信頼回復どころか、かえって不信感を高めることになります。 以上ですが、引き続き議論は行われる予定ですので、言うべきことを申し上げてまいります。
2024.1.8
西宮市・芦屋市、両市で二十歳のつどいが開催されました。
成人年齢は十八歳に引き下げられたとはいえ、両市とも引き続き二十歳を節目として式典を開催しています。 二十歳になられた皆様おめでとうございます。また、お子様が二十歳を迎えられたご両親、ご家族の皆様にお慶びを申し上げます。 西宮市では、阪神甲子園球場で開催しています。野球関係者にとっては憧れの地であろうかと存じますが、いずれにせよ、西宮を代表する場所で節目の式を祝ったことは良き思い出になるのではないでしょうか。 芦屋市は、毎年、二十歳となる当事者自身が企画を考え、小中学校時代の恩師がビデオで登場するなど手作りの成人式(二十祭)を開催しています。 いずれも素晴らしい式でした。今般、二十歳となられた皆様の今後のご活躍とご多幸をお祈り申し上げます。
2024.1.7
NPO法人海浜の自然環境を守る会主催の「甲子園浜で凧をあげよう」に参加。
澄み渡った青空の下、風もあり絶好の凧揚げ日和となり、子供達に混じって久しぶりに童心に帰った気分で連凧を揚げました。
2024.1.5
党本部にて、令和6年能登半島地震対策本部(役員会)を開催。
今般の地震に関する被害状況、インフラ、ライフラインの状況について報告を受け、被災地域選出議員より地元の実情を踏まえた意見・要望等を聞いた後、質疑・意見交換を行いました。 現在、政府において人命救助、被災者支援に全力をあげて取り組んでいただいておりますが、まだまだ余震が続いている状態です。党としても全面的に政府の取り組みを支援してまいります。 また、事務方の負担を増やさないよう、個別の問い合わせは行わず、党本部の政務調査会に集約して政府に伝えるか、各県連を通じて連絡をとることとしました。 なお、正しい情報の共有の観点から、既に各省庁により公開されている情報のリンク先を追加します。 国交省:河川・海岸、道路、鉄道、港湾等の状況
2024.1.3
能登半島地震の影響を踏まえた大学入学共通テストの実施
(文部科学省発表) 現在のところ、1月13日(土)、14日(日)の大学入学共通テストの本試験は予定通り実施することとしておりますが、個別の試験会場の状況について、現在確認を進めています。 このたびの地震の影響により、1月13日(土)、14日(日)の大学入学共通テストの本試験を受験できない方も見込まれることと思います。そうした皆さんも、27日(土)、28日(日)追試験を受験可能となるよう、特例措置を講ずるとともに、被災した方々が受験しやすいよう、被災地の大学等と連携し、追試験会場を設置する予定です。 今後、試験の実施に関する情報、追受験申請方法など具体的な情報を文部科学省、大学入試センターのホームページ等から発信しますので、受験生及び保護者の方々におかれては情報にご留意ください。 令和6年能登半島地震の影響を踏まえた大学入学共通テストの実施について(盛山正仁 文部科学大臣メッセージ)
2024.1.1
今般の能登半島地震により犠牲となられた方に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、被災された皆様にお見舞いを申し上げます。
また、被災地支援に向かおうとしていた矢先に事故で亡くなられた海上保安庁機の乗組員のご冥福をお祈りします。 政府において、発災直後に対策本部を立ち上げ、人命救助・被災者支援に全力を尽くしていただいておりますが、党においても対策本部を設置し、政府と連携し対応してまいります。 政府による公開情報のリンクを下記に添付いたします。 気象庁:能登半島地震関連情報 内閣府防災:能登半島地震に係る被害状況等(水道、電気、ガス、燃料等、ライフライン関連の復旧情報を含む) 防衛省:能登半島地震に係る災害派遣の状況 |