2024.8.28
若い世代の声を政治に。
若者の声で社会を変えていく活動をしている団体の代表者の高校生が来訪。 昨今の教員の労働環境や教師不足に強い危機感を抱き、中高生の意見をとりまとめて要望に来られました。 わが党の文部科学部会でも教員の負担軽減と処遇改善に向けて文科省と取り組んできたところであり、これまでの流れを説明しました。 とてもしっかりとした生徒さん達で、アンケート調査を実施して同世代の声をまとめて提案しているのはもちろん、中教審の答申や教員の時間外在校時間に関する指針などを調べて理解した上で話をしてくれました。 これまで教育関係者(教師、学校、教育委員会)や自治体など教える側、学校を運営する側からの意見を伺う機会はよくありましたが、授業を受ける側である生徒さん達の立場からこの問題に意見を伺うという機会はありませんでした。 とても大事な視点に気づかせてもらいました。 教員の働き方改革だけでなく、これを機に、また是非意見交換をしましょうという話になりました。 |