やまだ賢司 自民党 衆議院議員 活動報告バックナンバー

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2025.11.16

「災害時における船舶を活用した医療体制の強化にかかる実動訓練」
防衛省PFI船舶「はくおう」を用いて神戸六甲アイランド岸壁にて、役所、医療機関、船舶運営者、災害医療の専門家などが参加し、被災地域から被災地外に移送する訓練が行われました。
図上演習ではなく、人が実際に動いて実施することで見える課題も沢山あります。
平時よりこうした訓練を通じて課題を洗い出し改善を図っておくことは、いざという時のために大変重要です。
2025.11.16

芦屋市消防団市長査閲式
火災や自然災害への対応とそれに向けた日頃からの訓練、そして市民の防災意識の向上にご貢献いただいている消防団は地域防災の要です。
お仕事や家事を持ちながらも、市民の安全と安心のため日頃よりご尽力いただいている皆様に感謝を申し上げました。
2025.11.15

ごひいき!三陸常磐キャンペーン in 豊洲場外マルシェ
三陸常磐エリアは親潮と黒潮が交わる良好な漁場で、この地域で育った海の幸は「三陸常磐もの」と呼ばれて親しまれていますが、経済産業省では、三陸常磐ものの魅力を広く知っていただくためのイベントを開催しています。
本日は、青森、岩手、宮城、福島、茨城、千葉の漁連の方から、それぞれの一押しのメニューを紹介していただき試食をしました。
2025.11.6

福島訪問。
先週の県庁・県議会に引き続き、今週は浜通りに入り、大熊町、富岡町、浪江町、双葉町で町長や議長にお会いして意見交換をさせていただきました。
当然のことながら、福島復興といっても、地域毎に状況は異なり、それぞれにニーズも異なることから、こうして顔を合わせて各地域それぞれのお話を伺うことは大変重要なことです。
まだお会いできていない地域も含め、なるべく早い段階であらためて訪問し、お話を伺うつもりです。
2025.11.1

G7エネルギー環境大臣会合・バイ会談④:オーストラリア
キング・資源大臣。オーストラリアは世界有数の資源国でもあり、重要鉱物やLNG、石炭などの安定供給のための重要なパートナーです。
現在、レアアースの開発をはじめ様々な協力案件が進められており、個別事業の進展についても意見交換しました。
また、我が国の「もがみ型」護衛艦の採択の話になり、謝意を申し上げるとともに、経済安全保障はもちろん、国家安全保障の点でも更に連携を強化していくことを確認しました。
2025.11.1

G7エネルギー環境大臣会合・バイ会談⑤:ウクライナ
G7加盟国の他に、招待国として参加したウクライナのフリンチュク・エネルギー大臣と会談。
先方からは我が国の一貫した支援に対する謝意が述べられました。
私からは、ロシアによるウクライナ侵略は欧州だけの問題ではなく世界全体の問題であるととらえていることを重ねて伝えました。
厳しい冬を迎えるにあたり、発電所をはじめとするエネルギーインフラ施設への攻撃により、人々の生活が危機的状況にありますが、まさに今回の会合で議題となっているエネルギー安全保障の現実の具体例です。
我が国は、これまでも小型発電機や変圧器、ガスタービン等のエネルギー関連設備の供与を含めて様々な形で人道、復旧、復興支援を行ってきましたが、将来の復興過程に向けた資源エネルギー開発関連のプロジェクトについても意見交換しました。
一日も早い停戦と平和な日常が戻ることを祈り、ウクライナとの連帯を伝えました。
2025.10.31

G7エネルギー環境大臣会合・バイ会談③:カナダ。
今回議長を務めたホジソン・エネルギー天然資源大臣に対し、例年以上に合意形成が困難となる中、議論をとりまとめられた采配に敬意を表するとともに、我が国が重視する記述が合意文書に盛り込まれたことに対する謝意を述べました。
日加両国間ではLNG、原子力、重要鉱物、蓄電池などの分野で具体的なプロジェクトが進展しており、今後の更なる連携を確認した上で、エネルギー資源分野における協力に関する共同声明を発出しました。
2025.10.31

G7エネルギー環境大臣会合・バイ会談②:イタリア。
ピケット=フラティン・環境エネルギー安全保障大臣との間でガスセキュリティに関する覚書を締結しました。
緊急時における供給確保のための相互協力を行うことをはじめ、クリーンエネルギー移行に向けた過程における天然ガスの役割を支持するとともに、日伊協力の強化を確認しました。
2025.10.31

G7エネルギー環境大臣会合・バイ会談①:米国
ライト・エネルギー長官と、先日の高市総理とトランプ大統領の首脳会談が大成功であったことを喜び、両国の更なる連携強化を確認し合いました。
とりわけ、トランプ政権の下、米国がエネルギー安全保障を重視する姿勢に転換したことは歓迎すべきことです。
高市新総理もエネルギー政策を大変重視していることを伝え、G7やG20といったマルチの場でも緊密に連携していこうと意気投合しました。
余談ですが、ワールドゲームにおいてドジャースを応援するという点でも日米は同じ立場で盛り上がりました。
2025.10.31

G7エネルギー・環境大臣会合(番外編):立ち話
国際会議の場においては、①会議での公式発言、②バイ会談と呼ばれる二国間の会談の他に、③立ち話と呼ばれるものがあります。
なお、この他に④全体での昼食会、夕食会の席での交流もありますが、正式な会談ではないので位置付けは立ち話に近いです。
「立ち話」と言うと、たわい無い話に聞こえますが意外に大事です。基本的に会議に出席する閣僚たちは好意的なので、まず会議が始まる前に仲良くなっておくことで場の雰囲気が和やかになります。
また、一度話をしておくと、結構覚えてくれていて、次に別の所で会った時も気軽に話ができるようになります。
加えて、時間の都合でバイ会談がセットできない国であっても、日本への支持や協力に対する謝意を伝えたり、相手国の出来事にお祝いやお見舞いを述べたり、更には、必要に応じて個別に依頼や申し入れをしておく場合などもあります。
こういったことから、国際会議に参加した際には、できる限り多くの参加者に声をかけるようにしています。
2025.10.31

G7エネルギー・環境大臣会合
デジタル社会の進展に伴いエネルギー需要が増大する一方、地政学的困難による供給リスクが顕在化するなど、エネルギーを巡る状況が一層不確実となる中、エネルギー安全保障を議題の中心に据えてG7が問題意識を共有し、一致結束して連携していくことを確認しました。
オープニングとクロージングは合同で行いましたが、途中、エネルギー担当、環境担当の2グループに分かれ、私の方は、重要鉱物のサプライチェーン確保、電力インフラの強靱化、AIとエネルギー、イノベーションと原子力、エネルギーと安全保障をテーマに議論しました。
とりわけ、昨今、野心的な環境目標に傾斜し、安定したエネルギー確保の重要性を軽視する傾向があったこことを指摘し、政府の使命の根本は、国民の生活を守ることにあると強調した上で、我が国としては、エネルギー安全保障、経済成長、環境適合の3点は、相反するものではなく「トリプル・ブレイクスルー」として同時に実現を目指すべきと提唱しました。
重要鉱物のサプライチェーン確保については、これまで党の経済安保本部で長年取り組んできた分野であり、外務副大臣時代も各国との連携に努めてきたところです。近年G7各国もこの重要性を理解し具体的な連携を深める流れになってきました。実際に各国との具体的な共同プロジェクトも立ち上がっています。
AIのセッションでは、民間企業も参加して意見発表を行いました。私からは、我が国の立地政策、液浸冷却や光電融合といった省エネ技術を紹介し、AI活用に向けた連携を呼びかけました。
イノベーションのセッションでは、ペロブスカイト太陽電池や水素・アンモニア、小型モジュール炉(SMR)の開発など我が国の高い技術が持つ多様性、優位性を紹介し同志国の連携を呼びかけました。
2025.10.30

カナダ・トロントで開催のG7エネルギー・環境大臣会合に出席。
重要鉱物、エネルギーとAI、イノベーション、エネルギー安全保障などのテーマについて議論します。
2025.10.29

西宮市のインフラ整備要望
武庫川の治水対策、国道176号名塩道路整備、名湾連絡線整備、中央体育館整備をはじめとする西宮市のインフラ整備に関する要望のため石井市長が上京。
酒井国土交通副大臣をはじめ、財務省、国交省への説明に同行しました。
事業の必要性、緊急性について丁寧に説明し、予算確保を含めて事業が進められるようフォローアップしてまいります。
2025.10.27

福島訪問
経済産業副大臣の任に加え、原子力災害現地対策本部長を拝命しております。
初仕事として、まず福島を訪れ、県庁では内堀知事、鈴木、佐藤両副知事と、福島県議会では西山議長、山田副議長に面談の機会をいただきました。
冒頭、これまで14年7ヶ月にわたり多大なご迷惑とご心配をおかけしていることについてお詫びを申し上げ、福島の復興と福島第一原発の安全かつ着実な廃炉は経産省の最重要課題であり、国が前面に立って取り組んでいくこと、私自身も現場主義を徹底し、時間が許す限り福島に足を運び、地元の皆様との対話を通じて地域の課題を国の施策に反映させていくとの決意をお伝えしました。
その上で、風評被害の対策を含め、後ろ向きな話だけではなく、前向きな福島の魅力発信や、福島県の発展に向けた展望など様々な意見交換させていただきました。
何より、今後どんな福島にしたいかという県民・住民の皆様の想いが最も重要であり、そのために何が必要か、何がネックになっているかを洗い出し、共に解決していきましょうということで考えを共有しました。
今後、できるだけ早い段階で浜通りの各町への訪問を行うとともに、福島第一原発や復興への取り組みの現場を訪れる方針です。
2025.10.25

週末は地元行事が盛り沢山。
西宮市民祭りをはじめ、秋祭り、敬老会、武庫川ハーフマラソン大会、その他各地で様々な行事が行われました。
2025.10.23

23日経済産業省へ登庁。
同期の大串正樹前副大臣より引継ぎを受けた後、新旧副大臣交代式に出席し挨拶しました。
実は、平成7年から2年間、当時の通商産業省に出向させていただいたことがありました。懐かしく感慨深い思いもありますが、今回、あらためて重責に身が引き締まる思いです。
物価高騰、米国関税など足元の厳しい状況への対応や、国民生活に不可欠な資源・エネルギーの確保を含む経済安全保障といった守りの政策に加え、将来の日本の発展を創造する産業政策などを生み出していくアグレッシブな役所でもあります。
日本が再び世界の真ん中に立って存在感を示す、その仕掛けを作っていくという気概を持って政策を進めていく所存です。
私自身の能力はたかだか知れております。むしろ多くの優秀な職員がその意欲と能力を存分に発揮できるようにするのが私の努めでもあります。若手を含め立場や年次に関わらず、遠慮なく柔軟な発想でどんどん前向きなアイデアを出してもらうようお願いをしました。
日本はすごいと実感していただけるよう全力で取り組んでまいります。
2025.10.22

経済産業副大臣兼内閣府副大臣を拝命しました。
足元の経済対策はもちろん、新しい社会を創造する産業政策、日本の存立に関わる資源・エネルギーの確保など経済産業省の所掌は広範にわたります。
また、内閣府では、原子力災害対策を担当させていただきます。被災地との対話を丁寧に行っていくよう心がけます。
いずれも大変重要な仕事を担当させていただくことになりました。あらためて、常日頃よりご支援いただいている皆様に感謝申し上げます。
皆様のご期待にお応えできるよう、これまで以上に愚直にかつ誠心誠意取り組んでまいります。
引き続きのご理解とご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
2025.10.21

高市早苗総裁が第104代内閣総理大臣に選出。
圧倒的多数の党員の支持を得て先般自民党総裁に選ばれましたが、単独過半数を割った状況であり、最後までどうなるか予断を許さない状況でした。
最終的に日本維新の会と連立合意に至り、他の会派からもご賛同をいただき、無事、無事高市総理を誕生させることができました。
これまでご支援いただいた皆様、今般ご賛同くださった会派の皆様、そして調整にあたっていただいた全ての関係者に感謝申し上げます。
また、今般連立解消となりましたが、26年間共に政権を担ってきていただいた公明党の皆様にも感謝を申し上げます。
ここからが本番です。首班指名を得たとはいえ、依然少数与党には変わりません。物価高対策、外交安全保障、社会保障をはじめ、山積する諸課題に対し速やかに施策を講じていくためにも一致結束して幅広い合意形成に努めてまいります。
2025.10.21

東京で開催されるウクライナ地雷対策会議に参加のためウクライナからソボレフ経済・環境・農業大臣閣下御一行が来日され、森議連会長と共に面談しました。
地雷処理は復興の大前提として必要ですが、我が国はこの分野で高い能力を有しています。
ソボレフ大臣からは、日本の対露制裁と対ウクライナ支援に対し謝意が表され、その後、意見交換を行いました。
2025.10.19

「ホームランストリート」
阪神タイガースがクライマックスシリーズを制して日本シリーズ進出を決めた週末、甲子園素盞嗚神社では甲子園まつりが開催されました。
みなさま、甲子園球場の南側の通りの名称をご存知でしょうか?
実は、酒蔵通りは中津浜線までで、そこから東側の通りは正式な名称がなかったそうです。
この度、通りの愛称を募集し、近隣住民を含め多くの方から応募があった中で最も人気があった「ホームランストリート」に決まり、お披露目されました。
軽音の演奏や落語のステージの他、60kgの米俵を担いで運ぶ「俵担ぎコンテスト」で大いに盛り上がりました。
2025.10.18

「西宮市の高齢者福祉を考える会」による意見交換会
介護問題は高齢者だけの問題ではなく、現役世代の問題でもあります。
介護報酬は公定価格で定められていますが、食材費や光熱費を含めた物価高騰、人件費高騰に介護報酬の引き上げが追いついておらず、採算が悪化、人材確保が困難となるなど危機的状況にあると伺っています。
党の政調においても社会保障制度調査会を開催して団体からご意見を伺いましたが、地元、西宮市内で実際に施設を運営する事業者の方々から現場の実情を伺い、国の施策や方向性について説明するとともに、私からも質問をしました。
国として打ち出している支援策が実際に現場に届いているか、具体的な事例に即してお話を伺うことはとても重要なことだと考えます。こうした意見交換を通じて洗い出した課題や視点を担当部局に伝え政策に反映させてまいります。
2025.10.17

学校給食無償化(税負担化)に関する芦屋市の要望を文科省に説明
学校給食を無償化すべきという主張が世の中で主流を占めていますが、丁寧な検討と制度設計が必要です。
単純にタダにすれば良いという話ではなく、質の確保が重要です。
地域によって費用は異なる一方、公費による支援額に差異を設けると公平性の問題が生じます。
保護者の方の中には、追加負担をしても構わないから安全で美味しいものを食べさせてあげてほしいというご意見もあります。
この点、2月の予算委員会でも採り上げて政府に申し入れましたが、今般、高島市長と共に文科省を訪れ、改めて地元自治体の声として、国が一定額を補助するとしても、実際に提供する自治体が裁量を持てるよう要請しました。
2025.10.17

芦屋市インフラ整備要望
JR芦屋駅前再開発をはじめとする芦屋市の社会資本整備に関する要望のため髙島市長が上京。財務省、国土交通省の担当部局への要望活動に同行し、事業の重要性、緊急性について説明をしました。
また、元近畿地方整備局長で先般の参議院議員選挙で当選された見坂参議院議員にもアドバイスをいただきました。
いずれも住民生活に不可欠な事業であり、予算確保に向けてフォローアップしてまいります。
2025.10.12

そうめん流しで四方山話
10月に入ったとはいえ、まだまだ暑い日が続いています。広田参道を美しくする会の皆さんで毎年恒例のそうめん流しを開催。
昔は8月にやっていたのですが、酷暑の影響もあり10月の開催となりました。やや季節感は違うかもしれませんが、青竹を使っての本格的なそうめん流しで、大人も子供も皆さん堪能されていました。
普段、こういう場ではあまり政治向きの話はしないのですが、時節柄、皆さんの関心も高く、政界四方山話で盛り上がりました。
2025.10.12

芦屋秋まつり。
市内6地区から集結した6基のだんじりによる盛大なパレードに始まり、大桝公園、茶屋公園各会場とも大勢の人で賑わいました。
街が活気に満ちていてお祭りらしい祭りとなりました。
2025.10.11

芦屋では明日の秋まつりに先立ち、今日からだんじり祭りが始まり各地区の地車が市内を巡行しています。
今年は地元の永瀬建設さんの100周年を記念して本社前に濱之町、中之町の二基が集結し、その後町内を巡りました。
明日は6地区6基が集結する予定です。
2025.10.6

すっかり秋らしくなった今宵は中秋の名月。西宮神社では観月祭と月見の宴が催されました。
本殿にて神事の後、舞楽「還城楽(げんじょうらく)」と「五節舞(ごせちのまい)」が奉納されました。
日常の喧騒を離れて、名月を愛で、伝統芸能を堪能させていただきました。
2025.10.4

自民党総裁選が終わりました。
高市早苗新総裁の就任をお祝い申し上げます。
結果が出た以上ノーサイドです。ここからは難局を乗り切るため党内一致結束して高市新総裁を支えてまいります。
小林鷹之候補に対する皆様の熱いご声援、温かいご支援に心から感謝申し上げますとともに、結果として当選させることができなかったこと、力不足をお詫び申し上げます。
街頭演説や演説会、テレビやネット番組での討論を聞いていただいた方は、小林鷹之の能力と可能性の高さを感じていただけたのではないかと存じます。
課題は知名度です。そして今回指摘された「経験不足」と言う不安を払拭できるよう本人、陣営共々一層奮起します。
チーム・コバタカで総裁選を戦えたことを誇りに思います。
あらためて応援していただきました全ての皆様に感謝申し上げます。
2025.10.1

廣田神社初穂講大祭
ご神宝「剣珠(けんじゅ)」の特別拝観が行われます。
剣の形が中に現れた水晶の珠で、日本書紀の中で、神功皇后が豊浦の津にて海中より得られ給うたと記された如意珠が今に伝えられた由緒ある宝物です。
能「西宮」にも謡われており、祭礼では謡曲「西宮」が奉納されました。

:廣田神社の御宝物
2025.9.30

9月30日、有楽町駅前にて小林鷹之の街頭演説会を開催
平日の夕方、お出ましにくい時間帯にも関わらず多くの方にお越しいただき、また通行途中の方も足を止めてお耳を傾けていただきましたこと、感謝申し上げます。

:【ライブ配信】小林鷹之 街頭演説会@有楽町イトシア前【自民党総裁選2025】
2025.9.28

甲子園口ほんわか商店街歩行者天国
先週までの暑さも随分とやわらいだ中、お天気にも恵まれ、今年も大勢の人で賑わいました。
2025.9.28

名塩大西町の地車入魂式
名塩大西町の地車が、文化庁の地域文化財総合活用推進事業を活用して改修を終え、入魂式・御披露目曳行が行われました。
地車を通じて地域の絆が益々深まることを祈念申し上げます。
2025.9.25

台湾より韓国瑜(かんこくゆ)立法院長御一行が来日され、日華議員懇談会にて歓迎会を開催しました。
立法院長が日本酒がお好きとのことで、各事務所から地元のお酒を持ち寄りました。もちろん私も灘の酒を一本お持ちしました。
議員交流により両国の関係を深めてまいります。
2025.9.23

西宮神社の渡御祭
西宮神社の御鎮座伝説に由来するお祭りで、えびすさまをお神輿にお乗せして、時代装束を纏った奉仕者行列が商店街を神幸した後、海上渡御を行い海の安全を祈願します。
西宮市制百周年となる今年は、市内在住の一般の方からも行列奉仕の参加者を募集。私も行列奉仕者として参加させていただきました。
これだけ大規模なお祭りですが、神社と氏子町内会、商店街、地域住民の手によって行われています。
童女(どうじょ)として神楽を奉納した地元の小学生が、直会で感想を聞かれて答えた中で、八乙女(やおとめ)のお姉さん達と話ができて楽しかったというのが印象的でした。
子供達にとってはお姉さん達が憧れの存在、大きくなったら今度は八乙女として参加したいとか、大人になったら今度は自分の子供にも参加させてあげたい、と思うかもしれません。
地域の住民が親しみ楽しみながら、世代を越えて伝え受け継いでいく。伝統や文化の継承とはこういうことなんだろうとあらためて感じました。
2025.9.22

清々しい秋晴れの下、地元では秋の例大祭が催行されています。
越木岩神社では勇壮なだんじりの巡行。西宮神社では童男、八乙女さんが鮮やかな衣装を身に纏って参列しました。
2025.9.17

関西学院大学経済学部田中ゼミの学生さんが国会見学に来てくれました。
せっかくなので、短時間でしたが意見交換しました。私自身も刺激をいただきました。
次世代を担う若い世代が政治に関心を持ってくれることを大変嬉しく思います。
2025.9.14

恒例の甲子園浜の清掃に参加しました。
9月に入っても猛暑日が続いておりましたが、今日は曇り空で暑さも厳しくなく快適に作業をすることができました。
2025.9.9

米国関税対策本部会議
先週9月4日、日米関税引き下げ交渉の結果に基づく米国大統領令が署名され、日米共同声明が発表されました。これを受けて週明けの9日、党本部にて米国の関税に対する総合対策本部が開催され、赤澤担当大臣も出席して説明、質疑が行われました。
様々な評価はあろうかと存じます。過去に比べて関税が引き上げられたことは事実です。ただ、その原因は米側の一方的な引き上げ通知から始まったものであり、その中で日本政府として、日本側の(輸入)関税を引き下げることなく、対米輸出に係る関税を他国に劣らない水準で妥結した点では、百点満点ではないにせよ、よくここまで押し戻したと考えます。
更に、前回の米側の事務的ミスによる相互関税の税率の誤りについても、8月7日に遡って引き下げ後の関税率(15%)を適用するよう明記させた点、当たり前とはいえ、言っていたことを履行できたということは信頼につながります。
問題は5500億ドルの対米投資の部分です。米側の重要分野に対し投資を行うこと自体は日本側にとっても必ずしも悪い話ではありませんが、日本側の説明と米側の報道発表にやや食い違いがあります。
今回、投資に関する覚書も交わされたということで、国民の不安・不信を解消する意味でも公開するよう要請をしました。現在は、内閣官房のウェブサイトにも掲載されているようです。
投資覚書の条項については私なりに引っ掛かる点もいくつかあったので個別に担当省庁に確認をしました。

:赤澤経済再生担当大臣による米国訪問
2025.9.6

リレー・フォー・ライフ芦屋2025
がん患者を応援するチャリティーラン行事、リレー・フォー・ライフ芦屋も今年で19回目となります。
がんと戦う患者やがんを克服した元患者、ご家族、支援者、毎年多くの方がここで集まることを励みにされています。
私も議員になる前の2011年からお声をかけていただき、以来、毎年参加して可能な範囲で走るようにしております。
少しでも、がんと闘う方々の応援に繋がればと思います。
2025.9.3

政策集団「志公会」の夏季研修会を開催。
今年は、有識者の講演を一方的に聞くのではなく、キヤノングローバル戦略研究所の峯村健司先生のご協力をいただき、参加型の台湾有事シミュレーションを企画しました。
日・米・台の3班に分かれて状況が変化していく中での課題抽出、議論、意思決定を行い、各班から発表した上で、フロアからコメント、次のステージに進むという形で進めました。
始めての試みなので、どうなるかと思いましたが、参加した各議員からも好評でした。
一方的に見聞きするだけでなく、事態を設定して判断する体験を積み重ねることは、普段見えなかった課題に気づくこともあり大変有意義だと思います。
2025.9.2

両院議員総会開催
参議院選挙の総括について報告を受けました。様々な評価はあろうかと存じますが、幅広い関係者から意見を聞いて整理をしたこと自体は良かったと思います。あえて申し上げるならば、主観や印象論ではなく、例えば、前回自民党を支持した人の何%がどういう理由で今回はどこの党に投票した、といった裏付けとなるデータに基づく分析があればより説得力が増したと考えます。
ともあれ、この報告は報告として、ではこの総括を受けて、トップはどう責任を取るのかは別問題です。
会の冒頭に、総裁より、選挙の結果について責任は自分にあり、然るべき時に決断するとの発言があったので、大きな決断をされるのかと思いましたが、結局この日はご自身の進退について最後まで明言されませんでした。
2007年、安倍政権で参議院選挙に大敗した後、石破先生自身が「責任を取るべき人が取らないのは組織ではない」「その責任を追求する声が上がらない組織は病んでいる。このまま追求する声が上がらないようなら、そんな組織は存在意義がない」と語ったと伝えられています。(H19.8.2夕刊フジ)
2回の国政選挙に負けただけでなく、責任を取らずに居座り続けているために「辞めろ・辞めるな」で党内が分断されました。もっと早い段階で潔く自ら出処進退を表明すれば党内が分断されることもありませんでしたし、実際、歴代のトップはそうしてこられました。
党内の分断を収められるのは総裁だけであり、大所高所に立って決断していただくよう申し上げました。
9月8日には、党則に基づく総裁選の前倒し実施要求の受付がありますが、僅かな可能性ながらその前に自ら決断していただくことを期待したいと思います。

:解党的出直しで再生誓う 参院選結果の総括文書を報告