2025.5.25
めぐみ廣田の大田植え
廣田神社には、5百年の歴史を有する御田植行事が伝承されており、途中途絶えていましたが、平成11年より地域住民、地元企業、篤志家の支援により再興され、毎年の恒例行事となっています。 地元の女子中学生が早乙女(さおとめ)、男子小学生が田童(たわらべ)となって苗を植えます。 普段、意識せず食べているお米がどのようにしてできるのか、田植えの体験を通じて自然のめぐみのありがたさを感じる素晴らしい行事です。
2025.5.23
オマーン国よりアル・ライーシー中将・国軍参謀長が来日され、駐日オマーン大使館にて行われた歓迎夕食会にお招きをいただきました。
同国は、我が国のエネルギー確保の観点からも重要なシーレーン上の要衝であるホルムズ海峡に面しており、アデン湾における我が国の海上自衛隊による海賊対処活動を支援していただくなど良好な協力関係にあります。 また、全方位外交を展開し、イランと米国の交渉仲介や、サウジアラビアとイエメンのホーシー派を仲介するなどの重要な役割を担っています。 地域情勢から日本のアニメの話と硬い話から柔らかい話まで様々意見交換させていただきました。
2025.5.14
世界貿易機関(WTO)のオコンジョ=イウェアラ事務局長が来日。
外務副大臣時代、G20などの国際会議の場で何度もご一緒したご縁で意見交換の場を作っていただきました。 米国の関税措置をはじめとして世界が混乱する中にあって、自由貿易を中心として世界経済を発展していくべく意見交換しました。
2025.5.12
兵庫県連女性局の「いどばたキャラバン」にお招きをいただき、憲法改正について話をさせていただきました。
講演形式ではなく、車座の対話型で開催していただきましたが、多くのご質問、ご意見を頂戴しました。
2025.5.8
欧州委員会よりシェフチョビチ貿易・経済安全保障担当委員ご一行が来日。
混迷する世界経済の中にあって、日・EU間の一層の連携強化、米国関税措置への対応、経済安全保障をはじめとする諸課題について意見交換しました。
2025.4.29
昨日は国政報告会を開催させていただきました。
お休みの日にも関わらず大勢の方にお越しいただきました。誠にありがとうございます。 昨今の国会情勢、米トランプ新政権と国際情勢、教育を巡る諸課題、文化芸術振興、米不足問題と食料安全保障、地元の身近な課題などについて1時間程度話をさせていただいた後、ご出席いただいた皆様からご質問、ご意見を承りました。 多くのご質問やご示唆をいただき私自身も大変勉強になりました。頂戴したご意見やご疑問について、持ち帰って国政に活かしてまいります。
2025.4.25
日本モルドバ友好議員連盟の総会を開催。
モルドバ共和国のソコラン駐日大使閣下をお迎えして、「モルドバの地域レジリエンスへの取り組み」と題してお話を伺い、意見交換しました。 モルドバは優れたワインで有名ですが、一方でウクライナの隣国であり、ロシアによる脅威を受けています。 難民の受け入れ、エネルギーの安定調達、偽情報やSNSによる選挙への干渉やサイバー攻撃への対処については、わが国にも通じるところがあります。
2025.4.24
エジプトより大エジプト博物館(GEM)館長のゴネイム博士が来日。
日・エジプト友好議員連盟の麻生太郎会長と面談。私も事務局長として陪席しました。 GEMは、ギザのピラミットが一望できる場所に建てられ、一国の文化を扱う博物館としては世界最大級とのこと。既に先行して公開されていますが、本年7月3日に正式にグランドオープンを迎えます。 麻生会長からは、日本の漫画が描かれた切手シートを記念として贈呈。これも文化交流の一つであり、和やかな雰囲気で会談が行われました。
2025.4.22
上智大学にて「人間の安全保障と平和構築に向けたわが国の取り組み」と題して講演しました。
同大学グローバル教育センターでは2016年より「人間の安全保障と平和構築」をテーマに連続セミナーを開催されています。 国際関係やグローバル課題を学んでいる学生さん相手なので、改めて「人間の安全保障とは?」とか「平和構築とは何か?」といった点は大学の先生にお任せして、私からは政治を預かる立場の視点と外務副大臣としての経験をベースに話をしました。 夜の19時という遅い時間から2時間という長丁場でしたが、学生さん達が真剣に聞いてくれて、質疑応答の時間も鋭い視点での質問を含め闊達な議論をさせていただき、私自身も大変刺激をいただきました。
2025.4.21
半導体PTで熊本視察。
一年前に台湾のTSMCを熊本に誘致したことをきっかけに、関連企業を中心に産業集積が進み、地域が活性化しています。 大企業だけでなく、中小企業の取引、雇用を創出していくことが重要との観点で自民党の中小企業・小規模企業調査会では半導体PTを立ち上げ、国内サプライチェーンの構築強化に向けて取り組んでおり、私は事務局長を仰せつかっております。 大企業、中小企業、金融機関、大学、行政により構成される「くまもと半導体グリーンイノベーション協議会」にて産官学金と幅広い観点から意見交換。 続けて、熊本大学に設けられたクリーンールーム内の施設を見学し研究開発の状況を伺いました。 最後に、半導体製造装置製造大手の東京エレクトロン九州様のトレーニングセンターを視察させていただきました。 今回の視察でいただいたご要望やご指摘を踏まえ、政策に活かしてまいります。
2025.4.20
西宮市は本年市制施行から百周年を迎え、本日記念式典が開催。これに併せて、記念だんじりパレードが行われ16基の地車が集結。勇壮な姿で盛り上がりました。
その他、西宮では野外アートフェスティバル、芦屋市ではAshiya Youth Art Festivalが開催。たまたまですが、両市で同じタイミングで芸術にちなんだ催しが開かれました。 また、芦屋市は本日が大阪・関西万博で「芦屋デイ」を開催するとのこと。両市にとって記念すべき日となりました。 個人的には本日、誕生日を迎えました。午前中からたくさんのメッセージを頂戴し、誠にありがとうございます。個別に御礼ができておらずおそれいります。 この歳になると誕生日を祝うという感覚がありませんが、一年を無事に過ごせたことに感謝です。これからも気負わず自然体でなすべきことを全力で取り組んで参ります。 皆様方の引き続きのご支援をよろしくお願い申し上げます。
2025.4.13
あすてっぷKOBE(神戸市の男女共同参画センター)にて、神戸市の女性活躍支援の取り組みについて伺った後、車座対話集会が行われ、女性経営者、大学生や高専生の起業家と意見交換させていただきました。
2025.4.13
米国の関税措置が国内製造業に与える影響についてお話を伺うため週末、石破総理が来県。川崎重工業様をはじめ部品供給を担う企業様との意見交換に同席しました。
現場の切実なお声を伺うと同時に、日本企業が米国に進出して米国の雇用を生み出していることや、日本企業の部品や製造装置などが米国の製造業の生産性向上に貢献していることなどを伺い、あらためて今回の関税措置は米国のためにもなっていないことを伝えていく必要があると再認識しました。
2025.4.12
天皇・皇后両陛下、秋篠宮皇嗣・皇嗣妃両殿下のご臨席の下、大阪・関西万博開会式が執り行われました。
国内では開催地の首長や特定の政党の色が出過ぎて嫌悪感を覚える方もいらっしゃるかもしれませんが、万国博覧会という名の通り、世界各国の期待と評価は高く、この機会に今までご存知なかった世界の国々を知っていただくなど、純粋に楽しんでいただきたいと思います。
2025.4.10
日・パレスチナ議連を開催。
ピースウィンズ・ジャパン、パレスチナ子どものキャンペーン(CCP Japan)、セーブ・ザ・チルドレンといったガザで支援を行うNGO3団体よりお話を伺いました。
2025.4.9
4月9日の外務委員会で質問に立ちました。
米国トランプ新政権による関税措置が発表されたタイミングで、NATO(北大西洋条約機構)の外相会合が行われ、日本からも岩屋外務大臣が出席されたことを踏まえ、米国を含めた各国外相とのやりとりについて質問。 今回の米国の措置は、経済面で多大な影響を及ぼしていることはもちろんですが、同志国との連携を揺るがせ、中国の台頭を助長し、国際秩序を不安定化させ、安全保障上の脅威につながる事態だと考えますが、こうした問題意識をNATO諸国と共有し、連携して対処していくことを求めました。 関税引き上げにより影響を受ける産業に対しては迅速に支援策を講じる一方で、米国に対しては慌てて下手な譲歩を行うのではなく、関税を引き上げても米国自身のためにもならないことを理解させるためにも、議員外交、事務方、産業界、様々なレベルで伝えていく必要があります。 ただし、閣僚を含め側近が大統領の意に反することを言えない状態とも言われています。米国を孤立させずこちらに引き戻していくためにも、逆説的ですが、むしろトランプ大統領に寄り添って真意を確認し、大統領が本当にやりたい「米国第一」の実現にはこうした方が良いよと提案していくことも必要ではないかと考えます。
2025.4.6
さくらが満開となった週末。各地でさくらまつりが開催されました。
天候にも恵まれ、絶好のお花見日和りとなりました。 芦屋キワニスクラブではスーパーボールすくいのブースを出店しましたが、中学生・高校生のボランティアが大勢参加してくれて、大人の出番がないほど活躍してくれました。ご来店いただいた皆様、募金にご協力いただいた皆様、ありがとうございました。 |